黒剣の戦力情報

 幹部級
   >おそらく5名
 黒剣に属する職業戦士、暗殺者の総数(幹部を除く)
   >およそ20人
 黒剣に属する魔法使いの数(幹部を除く)
   >5名 ※戦闘補助系の魔法に長けた者や、感知系魔法の使い手もいるよう
 黒剣に直接属する戦闘が可能な人員の総数
   >およそ50人
 動員可能な戦闘要員の上限(組織に直接属してはいないが黒剣の命令しだいで動く人間)
   >テラムにおける裏社会の住人のほぼ半数(およそ200人)
 協力者(非戦闘要員) 娼館・酒場・宿の主、唄歌い・踊り子、占い師や路上の物乞いなど
   >何人いるかは特定不可(ある程度は判別が可能)
 黒剣の影響力の下にある組織
   >騎士団に協力者あり(情報では近衛以外の組織に内通者がいるらしい。ただし、表立って騎士や衛視を動かせるほどの影響力はない)
   >商人組合に協力者あり
   >魔術師の寄り合いである"千選の頂"に協力者あり


 ※"黒剣に直接属する戦闘が可能な人員の総数"、および"動員可能な戦闘要員の上限"で触れているのは
   いわゆる街のチンピラレベルと考えてもらってかまいません。


エゼル(捕らえた盗賊のことです。名前がないと不便ですので(笑)の情報
 ・今回の件は創主の復活に大きくかかわりのあるということで、妙に力が入っていたため思い切った手段を取ってくる可能性が高い。
 ・正面から入るのが億劫ならばいくつか抜け道を知っているため教えてもいいが、見張りがいる可能性は高い。
  ひとつ、見張りが確実にいないであろう抜け道もあるが非常に危険であるし、自分も実際に踏破したことはない。
 ・路地裏等にも黒剣の手の者がいるため、自分達が誰かわかるような状態で街中に入るのは自殺行為といっていい。
 ・現在はPC達の足取りが途絶えているため、ある程度のスキがある思われるが、
  一旦、PC達の生存が判明すれば、PCたちの腕が立つといっても数に押しつぶされてしまう可能性が高い。(エゼルの意見)



使者の意見
 騎士団内に黒剣の手のものがいるとすると、その知らせが確実にルーゲルに伝えなければ
 オーデルも侵攻の対象となってしまう可能性が高いため、なんとしても自分達が直接ルーゲルに会う必要がある。
 また、城門に顔を出して衛兵を伴って行ったとしても、黒剣がその気になれば衛兵ごとPC達を抹殺するようなことも
 起きうるので、正面から何の工夫も無く入るのは危ないと思う。



幹部級の情報

現統主 ―(不明。幹部たちの会話で存在を匂わせるものを聞いたことがあるだけ)
サイラール 魔法使い。幹部のなかでも筆頭格。
彼が十数人の敵に囲まれたとき、突然、数十匹の獣をいずこからか現れ、
敵を食い尽くした光景を過去にエゼルは目撃しているらしい。
オーヴァ サイラールの部下。師に代わり、幹部の意見を取りまとめるような立場にある。
魔法使いとしての才能もかなりのものらしい。
ネラ 黒剣が扱う非合法品取引を統括しており、
また、色街や黒剣子飼いの占い師、唄歌い達の元締めでもある。
黒剣の金銭の流れを握っている人物。
ソロム 暗殺者と隠密たちの頭。変装とナイフの達人。
一般人に成りすまして相手に近寄り、ナイフで一突きという手口での殺害を得意とするらしい。
ちなみに、アトレイシアをつれてオーデルにやって来た男は、ソロム次ぐNo2だったとのこと。
詳細は不明だが、気操法の使い手である可能性が高い。
ナザン

黒剣に属する戦士達を取りまとめる男。第16回でPCたちと一戦交えた戦士はこの男の部下らしい。
ブローヴァーと呼ばれる肉厚の剣を棒切れのように扱う。気操法の使い手。