どうもこんにちは、ようすけと申します。普段はジャズバーやライブハウスでベースやピアノを演奏していますが、本来一番やりたいことは作曲などの創作活動です。ここではシーケンスソフト"Logic"を使って制作したぼくのオリジナル曲を紹介していきます。(20110220)

2009年8月に作曲。”Foremika（フォレミカ）”は、高山に咲く美しい白い花の名前です。 元はピアノソロ用の小曲だったのですが、ここにアップしているヴァージョンではオーケストラをくっつけて華やかなアレンジにしてみました。作曲も編曲も長期間にわたり悩みぬいて生み出した苦心の作であります。

[使用楽器] Logic Pro付属のソフトサンプラーとGPO(Garritan Personal Orchestra)。

2008年4月に作曲。3拍子のジャズ風の曲です。"squiggle ahead"というバンドのライブでよくやりました。この録音ではベースもピアノも自分で弾いています。雑な演奏で我ながら泣きそうですが、これでも100テイクくらい繰り返し録ったなかのベストの演奏です。もっと楽器が上手くなったら改めて録音し直したいです。

[使用楽器] エレアコベース(TUNE TAB-345FL), Logic Pro付属のソフトサンプラーとGPO(Garritan Personal Orchestra）

依頼を受けて水中撮影映像のBGMとして製作したけれど結局ボツった曲。 納期に間に合わせるため、十分納得行くまで作り込めませんでしたが、結果的にぼくらしさがよく出ている気がします。 どういう風に作曲したか、ここ(音楽制作メモ)でかなり詳しく解説してます。

[使用楽器] Logic Pro付属のソフトサンプラーとGPO(Garritan Personal Orchestra)を使用。

※以下に紹介しているのはボツ曲や習作、デモ用のトラックなどです。不備があったり完成度が低かったりしますが、 制作した自分自身にとっては愛着があって捨てるに忍びないので公開しちゃいます。 気軽に聴いてもらえたら嬉しいです。

多重録音の練習をするための習作で、8ビートのシンプルな曲です。全楽器を自分で弾いてます。 マイク一本で次々にいろんな楽器を録っていったものをミックスして作りました。 高校の頃に作曲した曲で、メロディーはシベリウスのヴァイオリン協奏曲にヒントを得てます。

[使用楽器] エレアコベース、フレットレスベース、カワイ・ミニピアノ、ゴールドン・メタロフォン（ミニ鉄琴）、ホーナー・メロディカ（右チャンネル）、スズキ・メロディオン（左チャンネル）、トンボ・アコーディオン。パーカッションとして、2Lペットボトル（水入り）、ヤクルト容器（米入り）、ビニール製のプープーおもちゃ、等。

バンドに新曲を持っていくときに、メンバーにイメージを掴んでもらうためデモを作ることがありますが、 普通にやってもつまらんなあと思って、遊び半分に手持ちの楽器で多重録音してみたのがこれ。 終盤、鍵ハモの息が続かなくなって苦しそうになったり、明らかな不備があり、本来公開するような性質の音源ではないのですが、久しぶりに聴いたら素朴で可愛かったのでアップしちゃいます。

[使用楽器] 鈴木メロディオン、おもちゃのピアノ、エレアコベース、手作りパーカッション（ペットボトルに水を入れたものと、ヤクルト容器に米を入れたもの）

2006年作曲。ぼくが音楽を担当したNPO制作のドキュメンタリーのサウンドトラックの中の一曲です。まず2日かけてメインテーマを作曲し、あとはそのメロディーを流用して、場面に合わせた他の曲を制作するという手法で、最終的に2週間で17トラック制作しました。ここにアップしているのはメインテーマをボサノバ風にアレンジしたもので、編曲・演奏・ミックスなど全部含めて数時間で完成しました。凡庸な曲ではありますが、このまま永遠に葬り去るのも勿体ないので公開しときます。

[使用楽器] Logic Pro付属のソフトサンプラー