ちび丸艦隊と駆逐艦で特撮しよ〜♪ の小部屋

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 1/700駆逐艦を作ろう〜


むか〜し学生の頃に作った1/700「伊号16潜水艦」を撮影してみました。
意外とイイ感じではないですか〜(^^)

 2022年5月静岡の海岸で特撮しました。


伊号第21潜水艦


伊号第56潜水艦
 
2018.9 艦船模型は20年ぶりなので、まずは小さい艦船を作ってみます。 


最近のキットのディテールの確認と艦船模型リハビリを兼ねて、ピットロードの海防艦
を組立ててみました。基本は素組みでマストは伸ばしランナーで細くしたぐらいです。
リノリウムの甲板は先に筆塗りで仕上げておきました。


ちび丸艦隊面ジオラマでのテスト撮影。雰囲気が良いので塗装に入りましょう(^^)


手前は同じピットロードの駆逐艦「神風」型。あとマストを自作して組立て完成です。


駆逐艦「神風」。すべて筆塗り仕上げで完成。さっそく特撮してみましょう。

 2019.05.12 静岡ホビーショーの帰りに静岡の海岸で特撮してきました。


静岡に海岸で水平線をバックに撮影すると、かなりいい感じで撮れますねぇ。


海防艦「国後」。これはなかなか良いですねぇ〜。


駆逐艦「神風」。まあまあでしょうか・・・。もう少しなんとかならないかなぁ〜。


大きな艦船は友人・とのさん作の軽巡洋艦「名取」。空中線もきれいに張られていてとてもリアル。

3本煙突の軽巡「名取」を先頭に南洋を静かに行く、第五水雷戦隊の各艦・・・のイメージです。
何十枚も撮影した中で、この写真は奇跡の一枚です。

 静岡から帰ってきてから、思いきってマストに空中線を張ってみることに・・・。

ふつうの伸ばしランナーですと
ちょっと触れただけでプチプチ
切れてしまう恐れがあるので、
戦車模型のベルト式履帯のも
のを使うことにしました。

マストは伸ばしランナーで自作
しているので、歪んだり折れた
りして1本張るのにも四苦八苦。

前後マストの間に張るには、
強度不足となりそうなので
あきらめました。
ハズキルーペは助かりますね。

 


駆逐艦「神風」。撮影してみると格段にリアル!  静岡の海岸で撮りたかったですね。


少しアングルを変えてパチリ。良い特撮が出来ました。

 続いて、駆逐艦「峯風」型も作ろう〜(^^)


キットは舷窓のモールドが浅く、塗装するとはっきりしないので開けなおしました。
マストは伸ばしランナーをたくさん作って、出来の良いものを選んで使います。


左の2隻は基本塗装が出来た「峯風」型。 ここから一番楽しい仕上げに入ります。

 伊号潜水艦も作ろう〜

 


アオシマから新作の伊号第19潜水艦が発売されたと聞いてさっそく購入制作開始〜!
手前がアオシマの伊号19、2隻目はタミヤの伊号58をプチ改造して伊号41へ。


小型水上偵察機を搭載した巡潜乙型といわれる伊号第19潜水艦。 
1942年9月15日ソロモン海にて米艦隊に向けて魚雷6本を放ち、空母ワスプ及び
駆逐艦オブライエンを撃沈。さらに戦艦ノースカロライナも撃破する殊勲をあげた。

 
巡潜乙型後期タイプの伊号第41潜水艦。タミヤの伊号58の司令塔に手を入れてそれらしく。


伊号第56潜水艦。海大型といわれる艦隊型潜水艦。大戦後期には旧式化し訓練に使われました。

 ピットロードから軽巡「夕張」が発売されました!

2021.10.25 UP


 ちび丸艦隊で特撮しよう〜♪

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2017年2月 箱絵がカッコイイ&可愛くて・・・思わず買ってきてしまいました。


空母「龍驤」。ちび丸艦隊シリーズのなかでも新しいキットなので作りやすそうです。


各部品のパーティングラインを消して、サクサクっと組立て終了。ディテールも
良く制作していてワクワクします。本塗装の前に飛行甲板だけ塗装しました。

 続けて、空母「飛龍」「瑞鶴」も購入しました。 どちらも箱絵がイイですね〜!


この箱絵のような特撮をしてみたいですね〜


 制作中の正規空母「翔鶴」「瑞鶴」。 艦首艦尾に機銃座が無い開戦時の姿にプチ改造
しています。 この2隻は大好きな航空母艦なのでモチベーションが上がります(^-^)

 飛行甲板をどのように仕上げるか・・・一番の難関ですので最初に取り組みましょう。

タミヤアクリル木甲板色(XF−78)を筆塗り2回で仕上げ。その後に
エナメル塗料でスミ入れをして、キットの白いラインのデカールを貼ります。


一度にきれいに貼るのは難しいので、分割して貼ることにしました。デカールが乾く前
にデザインナイフでライン以外の透明部分を切り取って仕上げます。まあまあかな〜。

 


貼るのに失敗しそうなので「龍驤」のデカールを部品請求で用意しておきましたが・・・

 ・・・やっぱり失敗してしまい、請求したデカールを切り取って対応。

 

「龍驤」で慣れたので、「瑞鶴」「翔鶴」も甲板の塗装とデカール貼りまでいきましょう。

スミ入れなどしているうちに、木甲板色が暗い色になってしまいました。ちょっと残念。

 


初めて飛行甲板の制動策を極細テグスで張ってみました。 う〜ん、イマイチかな。
 
大型正規空母「瑞鶴」「翔鶴」、および軽空母「龍驤」、完成が近づきました。

 


軍艦色はタミヤアクリル呉海軍工廠色(XF−75)を筆塗りで仕上げています。

 


ちび丸艦隊は可愛くデフォルメされていますが、威風堂々とした航空母艦になります。

 

「翔鶴」型航空母艦は2隻。

 

「瑞鶴」「翔鶴」の外観上の
違いはほとんどありません。

 

信号マストに拡声器が設置

されているのが「瑞鶴」と
言われています。

キットの信号マストは三脚が
一体成型でしたので、伸ば
しランナーで自作しました。
拡声器も付けました

なかなかイイ感じです(^^)

 艦底部品を外して洋上模型に変身〜!!

 


とりあえず、色画用紙の上で撮影をしてみました。 こちらは姉妹艦の「翔鶴」。
信号マストに拡声器がありません。あとは艦載機と内火艇を作れば完成ですね。

 

 さっそく野外に持ち出してどんな感じになるかテストショットをしてみましょう〜!

 


軽空母「龍驤」の勇姿。 セロハンをクチャクチャにして海面としましたが、波が大きくて
なんか小さなボートにしか見えませんね〜。海面のストラクチャーが必要でしょうか・・・。

 

撮影中に思わぬ風が〜! 「龍驤」は転覆、損傷、すぐにドック入りとなりました(トホホ・・・)

 母艦飛行機隊を作りましょう〜〜!

 


空母3隻分、零戦9、九九艦爆6、九七艦攻11、合計26機をチマチマと塗装します。
九七艦攻の魚雷は胴体と一体成型でイマイチだったので、ピットロードの部品に交換。

 


一週間かけて母艦飛行機隊完成です。 いやぁ〜、細かくて目が疲れました。

 


「龍驤」飛行機隊は胴体に黄色帯1本です。キットのプロペラは付けていません。

 

 飛行機隊も完成したので、野外で特撮してみました。


「発艦始め!」 最初の零戦が飛び立ちます。デフォルメでもなかなか良いのでは・・・。

 


アングルを少し変えてパチリ! 信号マストの軍艦旗は撮影時に取れてしまい残念。

 


撮影はこんな感じでやっています。手軽に出来る特撮です。海面のセロファンは
思いっきりクシャクシャにしました。白波は焼き塩を撒いています。かんたん〜!

 


後日、あらためて特撮しました。攻撃隊発進で高速航行中のシーン。

 続いて、空母「翔鶴」「瑞鶴」も特撮しましょう。

 

訓練中の「翔鶴」。  有名な写真と同じアングルでパチリ!

 


ちび丸艦隊とは思えないリアルな特撮になりました。

 

こちらは「瑞鶴」。 新鋭大型正規空母らしい堂々たる姿ですね〜(^^)

 

 「翔鶴」「瑞鶴」の2隻で、第五航空戦隊の勇姿を特撮しましょう。

薄曇の天気の午前中は、いちばん撮影に良いコンディションです。


「発艦準備完了!」 何十枚と撮影した中の奇跡の1枚です。

 

 2017.05.14 静岡ホビーショーの帰り、静岡の海岸へ行って空をバックに特撮しました。

 


駆逐艦「陽炎」と大海原のストラクチャーは、静岡在住の友人 とのさん 作。

 

第五航空戦隊の出撃。このアングルだと「ちび丸艦隊」と思えません。 リアルです♪

 


 

 続いて、第二航空戦隊 空母「飛龍」「蒼龍」を作りましょう。

 

中型正規空母「飛龍」(左)と「蒼龍」(右)。2隻は姉妹艦ですが、「飛龍」は「蒼龍」の
2年後に起工され艦首の乾舷を高めて凌波性の向上を図る等、改良されています。

 

左が「蒼龍」、右「飛龍」です。艦尾は良く似ていますね。

 

「飛龍」のプチ改造(^^)

 

前方のエレベーターが
下がった状態を再現し
たくてやってみました。

エレベーターの写真が
無かったので、映画や
艦船模型の作例を参考
にしてプラ板で制作。

こんな感じですかねぇ〜。

 

 

先に塗装して仮組みしてみました。これはなかなかカッコイイー! ・・・かも。

 楽しい楽しい塗装です(^^)

 

まずは、タミヤアクリル呉海軍工廠色(XF−75)を筆塗り2回で仕上げていきます。

 


艦橋が右舷にある「蒼龍」。 このアングルが一番「蒼龍」らしいですね。

 


左舷に艦橋がある「飛龍」。  当時、艦橋をどちらに配置するか迷いがありました。

 これから細かい塗装と仕上げに入ります。ワクワクです。

 


洋上模型(ウオーターライン)にするので、艦底色を1ミリほどエアブラシで塗装します。

 

わずかこれだけ塗装するだけでも、いい雰囲気になりますね〜。



完成した「蒼龍」。 艦首の菊の紋章を塗装すると、グッと引き締まります。

こちらは「飛龍」。艦橋後方の信号マストは一部伸ばしランナーで自作しました。
「飛龍」の左舷側の機銃は、日本空母で初めて3連装25ミリ機銃を装備していた
とのことなのですが、キットでは連装のまま・・? 他のキットから流用しましょう。

 とりあえず完成したので・・・。野外に持ち出して撮影してみました。


公試運転中の「蒼龍」。34.89ノットの高速力は日本海軍空母の最速です。

 


公試運転で、34.59ノットの高速走行中の「飛龍」。

 

まだ、艦尾の内火艇など未装備のままです。 大型連休中に飛行機隊共々作りましょう(^^)
 
2018.05.06 二航戦の特撮です!

 


空母「蒼龍」 艦爆隊隊長・江草少佐機の発艦シーン。 これがやりたかったんです!

 


こちらは空母「飛龍」。艦首の乾舷は高くなり、艦橋もより大型化されています。

 


エレベーターから零戦が上がってくるシーン。 「発艦準備急げ!」

 

日本海軍初の中型正規空母として、ほぼ満足のいく性能を示しましたが、中型ゆえに

航続力、搭載機数、防御力が十分とはいえず、次の「翔鶴」型建造の基盤となりました。

 


 

 いよいよ、第一航空戦隊 空母「加賀」を作りましょう〜。

 


組立てながら、飛行甲板だけ先に塗装します。タミヤアクリル木甲板色(XF−78)
を筆塗りで微妙に濃淡を付けながら仕上げでいきます。 まあまあかなぁ〜。

 


元々戦艦として建造中のものを空母に改造した艦なので各所に戦艦の面影があります。

 


キットの錨は大きく位置も低かったので、「瑞鶴」部品を流用し、位置も変更しました。

 

2018.06.10 UP

 

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