ここでは、なれすし、早すしの他の紀州名物寿司を紹介します。素朴な寿司ですが、地域に密着し、素材の良さを活かしたお寿司です。

さんま寿司 ８００円

北海道から紀州まで泳いできたサンマは、油が落ち、木酢の優しい香りと味を身に浸透させるのに最適なサンマになっています。 　これを用いて紀南のサイラ（サンマ）寿司として名物になっています。

鮎甘露姿寿司 １２００円

紀ノ川上流から中流域にかけての名物寿司です。秋に新鮮な鮎を焼いておき、魚の少ない時期に甘露ずしとして楽しんでいます。 （作り方） 　焼いた鮎を番茶で６時間以上煮て、さらに１時間ほど 味付けしたものを、押し寿司にして煮山椒と共に頂きます。

小鯛寿司 (７個入り) ２０００円

紀州の近海は、岩礁地帯が多く鯛の産卵にも適し、小鯛がたくさん獲れます。その美しいピンク色の小鯛を利用したにぎり寿司です。

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