診療　案内

下記の動物たちにおきましては、基本的に診療している動物病院を紹介させていただいております。チンチラ・モルモットなどについては、現在ほとんど勉強しておりません。調べたりしながらの診療になりますので、後手後手に回る可能性があります。鳥類・爬虫類・両生類・魚類などの上記以外の動物たちには、対応できておりません。

まだ、工事中です。

◎当院で診療可能な科目＜内科に相当するもの＞　・消化器・循環器・呼吸器・腎泌尿器・内分泌・免疫介在性疾患・血液疾患・神経内科・腫瘍科など＜外科に相当するもの＞　・一般外科（軟部外科）・胸部外科・整形外科・形成外科・神経外科＜その他＞　・皮膚耳鼻咽喉科　・眼科　・歯科　・リハビリテーション　・麻酔疼痛管理 ◎たまに尋ねられる当院でもできること・内視鏡検査（内視鏡生検・異物回収など）・造影超音波検査（肝臓など）・胃瘻（胃チューブ）等栄養チューブの設置・椎間板ヘルニア手術　（先輩が僕より素晴らしい技術を持っているのでそちらをオススメすることも多いです）・眼科顕微鏡下手術・ステント手術（気管・尿管・尿道など） ◎知り合いの先生とできること・CT検査・多くの眼内手術・顕微鏡下椎間板ヘルニア手術・整形外科手術 ◎よく聞かれることで当院ではやらない・やれないこと・眼内手術の多く（白内障・緑内障の手術など）・保存修復の必要な歯科治療・脳外科手術（開頭手術）・MRI検査・レーザー治療（実は器械は持っているのですが…ちょっと…ネ）・鍼灸や漢方による医療・レメディやホメオパシーなどの医療からちょっと離れてしまうケア　（人の医療でも否定的な民間療法のようなもの…もちょっと…） ◎犬と猫以外のいわゆる”エキゾチックアニマル”に関しては、全て一次診療レベル以下と自分自身を考えています。昔は「あたためてビタミン剤で…」なんて時代もありましたが、今ではエキゾチックアニマルを得意とされる動物病院では犬や猫の医療に近づくような ”マジメ”で”素晴らしい”医療をされています。獣医師だからと無責任に「見る」ことはしたくないので「診れる」動物病院を紹介させていただくようにしています。

診療科目…ここを書くだけで実は数か月悩みました。例えば僕らは、救急から総合診療、歯科や眼科…と一見広くなんでも屋さんみたいなことをしているのですが、実際のところ人の医療と比較すると浅く広くという感じがぬぐえないんですね。「〇〇専門」とかも「単に自分が好きだから」ということで秀でているわけではないこともあります。つまり…「〇〇専門」とか「〇〇が得意」は「〇〇に長けている・秀でている」こととは少し違うんですよね…。なので、「もっと上がある」と常に考えてしまう僕にしたら「診療科目」を名乗っていいものか…と悩むわけです。　しかし…それではあまりにもわかりづらいと思いますので、よく尋ねられる（「先生のとこでこれできんの？」みたいな）ことを書いてみたいと思います。