ロータリー活動として大切にすべきことは「１に職業奉仕、２にクラブ親睦」であると地区の責任ある立場の方から教えていただきましたので、今年度会長指針は「職業奉仕とクラブ親睦を大切に活動しましょう」とさせていただきます。

　2024−2025年度国際ロータリー会長のステファニー・Ａ・アーチックさんは「ロータリーのマジック」をテーマとされました。マジック＝魔法ではなく、私たちが活動を一つひとつ行うごと・新会員を迎えるたび・寄付をするたびにマジックを生み出すこと自体が魔法となると説明されています。

　第2500地区の小谷典之ガバナーは地区スローガンを「ロータリーに参画しましょう！　誰かのために、あなたのために、自分のために」と掲げ、お医者様らしくロータリー活動をヒトのカラダに例え、「会員増強」→「財団への寄付増加」→「奉仕事業の充実」→「公共イメージ向上」→「会員増強」という好循環を継続・維持しなければクラブ存続の危機を迎える可能性があるとされ、活動方針を５項目挙げられました。
　特に５項目目「３年間の目標と計画を実施する」は新しく始めることになります。企業ではＰＤＣＡをまわしていますが、ロータリー活動でもＰＤＣＡをまわすことを求められます。

　国際組織の一地区の一クラブである当クラブでありますから、年度テーマと地区スローガンに添った活動が求められますので、ロータリー活動に主体的に参加＝参画することを会員みなさんにお願いさせていただきます。
　参画するうえで大事なのは、私たちは経済人ですから職業奉仕が第一であるということ。そして縁あって同じクラブの仲間となったわけですからクラブ親睦をもっとモットも〜っと深めたいと思っています。
　変化が速い時代ですからロータリー活動も変化を求められています。ＤＥＩのもとで会員増強、公共イメージ（周りからどのようにみられるか）の向上、３年間の目標と計画を実施することなど継続してクラブで取り組むことが求められています。
　課題は多いですが、取り組んだ結果がマジックとなるように前向きに取り組んでいこうと考えていますので、会員みなさんのご協力をよろしくお願いいたします。

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