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METAタグリファレンス

METAタグはHTML文の<head>〜</head>間に挿入し、HEADタグ要素ではサポートされない付加的情報の記載をします。META要素はプロパティとその値の指定の組み合わせで使用されます。プロパティには「http-equiv」、「name」があり、値の指定は「content」で行います。他にもプロパティ値の解釈に用いるべきスキームの名前を示す「scheme」というプロパティもありますが、あまり一般的ではありません。METAタグは幾つ入れても構いませんが、使用しなくても特に問題はありません。また、ブラウザによっては対応していないものもあります。

属性:http-equiv

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">

文字コード(MIMEタイプや文字符号化方法)を指定するときに使われます。文字コードがSJIS(シフトJIS、通常WindowsシリーズやMacintoshで使われる日本語)の場合は上記のように書きます。これを入れることにより文字化けがなくなります。文字コード指定のMETAタグはすべてのMETAタグ(ヘッダー)の一番先頭に入れておくことが推奨されます。つまり

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html lang="ja">
<head>
<title>METAタグリファレンス</title> ←文字コード指定よりタイトルが前に記述されている
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
</head>

の順では文字コード指定の前にTITLEが読み込まれ、その部分が文字化けする可能性があるということです。


<meta http-equiv="Content-Language" content="ja">

META要素でHTMLにおける主言語を指定します。同様のものにHTML要素で言語指定を行う<html lang="ja">、<body lang="ja">がありますが、他言語の文書が指定できる点、例えば日英の2カ国語文書が指定できること、またHTTPのContent-Languageで言語を伝えることができるという理由からMETA要素での指定が推奨されます。META要素での指定はHTML要素での指定よりも優先されます。

<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">

スタイルシートを使用する際にはそれを明示的に示すためにこのMATAタグを記入しておいたほうが良いでしょう。W3Cの勧告には「著者はHTML文書に結びつけるスタイル情報を記したスタイルシート言語をMETA要素に指定しなければならない」とありますが、何も指定されていない場合のデフォルトスタイルシート言語はtext/cssとなることから、特殊なCSS以外は指定しなくても特に問題はありません。

<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">

JavaScript(スクリプト言語)を使用する際にはそれを明示的に示すためにこのMATAタグを記入しておきましょう。HTMLは特定スクリプト言語に依存しないため、著者はユーザエージェントに対し各スクリプトの言語を明示しなければならないことになっています。その場合、「文書中のどのSCRIPT要素インスタンスにもtype属性が指定されていなければならない」とあることから、例えば

<SCRIPT Language="JavaScript">

と指定したJavaScriptが正しく実行される保証はないということです。正しい実行を期待するなら

<script type="text/javascript">

と指定する必要があります。VBScriptの際は「text/vbscript」と指定します。


<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">

ブラウザが対応している場合に、ページキャッシュを無効にすることができます。掲示板やチャットなど、更新の激しいページに利用されます。

<meta http-equiv="cache-control" content="no-cache">

上記と同様にブラウザが対応している場合に、ページキャッシュを無効にすることができます。

<meta http-equiv="expires" content="有効期限">

ページの有効期限を指定することができます。この情報はキャッシュによって、当該文書の新しいコピーをいつ取ってくれば良いかを判断するために使われます。キャッシュを無効にするにはcontent="0"と指定します。

<meta http-equiv="refresh" content="10;URL=http://xxx.xxx/~xxx/index.html">

これをサポートしているブラウザは、ページをリロード(ロードし直す)します。リロードするまでの時間(秒)も指定できます。この技術を使ってユーザーを異なるページへ移動させることをサポートするユーザーエージェントもありますが、これは行うべきでないと明記されています。

・http-equiv属性はname属性の代わりに用いられ得ることができ、これを指定した場合、HTTPサーバは http-equiv属性で指定されるプロパティ名を、HTTP応答におけるRFC822形式のヘッダ生成に用います。

属性:name

<meta name="Author" content="自分の名前">

製作者が誰であるかを表記します。このタグは特定の人物が作成したドキュメントを一覧検索する際に活用されます。

<meta name="copyright" content="著作権表示">

著作権を表記します。現在の日本の著作権法上では特に明記しなくとも著作物が創られたときから権利が発生することになっていますから、わざわざ入れる必要はないと云ってしまえばそれまでですが。

<meta name="GENERATOR" content="Microsoft FrontPage 4.0">

テキストを(ホームページを)何のソフト(エディタ等)で作成したものかを示します。市販のホームページ製作ソフトには強制的に入るものが多いようです。何の目的に使うのかは理解できません。

<meta name="Keywords" content="ホームページの検索キーワード" lang="ja">

検索エンジン(サーチエンジン)の検索したときのキーワードとして使用されます。カンマ区切りで複数記入できます。表記内容はそのまま拾ってくれるロボットが多いようです。META要素でlang属性を指定しておくと、content属性値の言語を指定できます。

<meta name="description" content="ホームページの紹介文">

検索エンジンに対してホームページ内容紹介を表記しておきます。表記内容をそのまま拾ってくれる親切なロボットも多数あります。

<meta name="ROBOTS" content="NOINDEX,NOFOLLOW">

検索エンジン(ロボット)に対しての対応に使われます。上記の場合、インデックスファイルはもとよりそれ以外のファイルも検索させない設定になります。この指定により良心的なロボットはそのファイルを拾わなくなります。

META要素はブラウザやサーバーによって対応しているもの、対応していないものがあり、必ずしも期待する動作を保証するものではありません。ただし、META要素を指定しておくことは指定しない場合に比べて自分の意図する動作が正しく実行される確率が高くなりますので決して無意味なものではありません。

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