− ひとりごと 1 −

せっかくの連休ですが今日は冷たそうな雨です。さすがに１１月となるとかなり涼しくなりました。朝晩は肌寒いくらいですね。 しかし今年の冬は暖冬だとか。そう聞くと出動に向けてちょびっと勇気付けられます。なにせ心身ともに虚弱な？釣り人な もので。８０kgの大物（自分自身）を掛けた同僚は毎晩のようにルアーを投げに行ってるらしく、コンスタントに しかも６０〜８０位のスズキの良型があがるのだとか。しかし夜な夜な、残業後に出動できるのは頑強な体と独身の気楽さと 釣りバカ的釣り好きのなせるところでしょうか。まさに三拍子そろってます。褒めてるのかどうかは自分でもわかりませんが。 明日も天気が悪そうですが、三拍子そろわない私に好天の恵みはないのでしょうか。

ジャイアンツファンの皆さん、おめでとうございます。６年間待っていた日がついにやってきましたね。 テレビで野球中継を見て力が入ったのは久しぶりです。苦戦するとは予想してましたが、なんとか勝ちました。次は 日本シリーズです。楽しみですね。それもこれも阪神タイガースと星野ジャパンのおかげでしょうか？
今年も私の町の”祭り”の日がやってきました。去年までスタッフとして参加していたうちのヨメさんは今年の４月に 別の町へ異動したんで、今年は「参加せず」です。心なしか元気がないような…。やはり仕事というより祭り好き だったんでしょうか。子供の頃は参加していた私もオッサンになってからはさほど興味も無く（出店に興味のない年になったんで？） 旧暦でやってた（現在は日曜にやってます）、そしてそれが決まってるかの様に雨の降る祭りが懐かしいです。 とにかく交通規制やら人の多さやらでうるさい町を抜け出して海でも眺めに行ってきます。

プロ野球もクライマックスシリーズが始まりました。今年限りで引退した清原選手のインタビューを聞くと、 ジャイアンツというチームの悪いところが見え隠れ（見えっ放し？）しますが、アバタもなんとかで相変わらず ジャイアンツファンをやっている私としては対戦チームがどこになるのか気になります。せめて日本シリーズに進めると 良いのですが！
秋も深まってきた感じで今日は良い天気でした。気候も良いし海も釣り人が竿を出してましたが、 「釣れますか？」と問いかけると「なーんにもっ！」と返事が返ってきたのは吹上の海でした。他の人もあまり釣れている様子では なく渋い釣り日和だったようです。仕掛けを上げるたびに全ての針に藻がくっついてくるキス釣りの二人は結構粘ってましたが、 私ならイライラしてすぐ移動するだろうなあと思いました。まあ釣りは粘りと根性がさほど重要ではないので 私に向いているのでしょうか。しかし向いていても上手いとは限らないところがまた微妙ですね。

久しぶりに串木野新港を覗いて見ましたら、シーズン到来なのか青アジ狙いの人が大勢竿を出してました。が、日ムラが あるのかシーズン直前なのかはよく分かりませんが、私が見ている間はほとんど竿は曲がりませんでした。 そこへ行くと、場所を移動して竿を出した私はすかさず竿を曲げました。しかし曲げた魚は立派なイニシャル「 F 」（そうです、 何でもかんでも食いつくあのFです）の魚でしたが！なんでも釣れれば良いって訳じゃないところが釣りのもどかしさですね。 しかも曲がったのはその一度きり…。気候も良くて食欲旺盛なのは我々人間ばかりで、海の中は食事時間が違っていたようです。 大潮満潮の時間に熟睡しているようでは仕方ありませんが！食欲・睡眠欲とも絶好調の私ですが、 バイオリズムが魚と合っていないようです。「合わせんかい！」ってことですよね、やっぱり。

昼間に鹿児島市内を走ってますと工場の裏の堤防や船着場で竿を出してる釣り人を見かけます。さすがに鹿児島の海と言えど、 錦江湾の沿岸付近はお世辞にも綺麗な海とは言い難く、そこで釣った魚を持ち帰って食べるのかが人事ながら気になってし まいます。大きなお世話は承知してますが。都会の海に比べるとそれでも綺麗なのでしょうが…。休みの日の限られた ”自由時間”の中で釣る為にはどうしても「近場で」ってことになってしまうのは仕方がありませんね。
先日、足にルアーを刺した同僚は、無事に回復して巨体を揺すって動き回ってます。 逆に私の方が目にものもらいができて不愉快な時間をすごしてます。あー今も痛痒い！

いよいよ鹿児島に短い秋が訪れたようです。窓でも開けて寝ようものなら、朝起きた時に完全に丸まってます、私も猫も。 今年は毎年恒例の”食えない夏”がなかったので特に”食欲の秋”は感じませんが（常にご飯は美味しいです！）、 ビールが一頃のようには美味くなくなった様な気が…（気のせいですか）。
先日同僚が朝、びっこしながら出勤してきました。よほど恥ずかしかったらしくなかなか理由を言いませんでしたが、 出勤してそのまま病院へ直行、治療が終わってからようやく理由を聞き出すとなんと前夜にルアーを踏んで刺さったらしく、 カエシがあるので抜くにも抜けず、ペンチで切って針が刺さったまま寝たのは良いが朝起きたら激痛だったそうです。 激痛で眠れないのが普通のような気もしますが。80kg近い（本人の体重です）大物を掛けたのは初めてだったろうと 周りから冷やかされておりました。私を筆頭に！　釣り人の皆さん、くれぐれも針やルアーを踏むような場所に 置かないようにしましょう。そんな人は居ないと思いますが。

昨日（9/20）福岡から兄夫婦が帰ってきまして、当然のように　”飲んかた”でした。汚染米問題などものともせずに暴飲暴食、 そして当然のように二日酔い＆下痢です。しかも夫婦そろって。気力も体調も最悪の日曜で、復活には睡眠しかないと 体が訴えたかのように爆睡でした。まあ明日（月曜）までに体調を整えれば明後日の祭日は完全復活となるでしょう。 と言うわけで明日はロクな仕事は出来ないと思われます、職場の皆さん先にお詫びしときまーす！

当初の予報では14日に接近する予定だった台風は台湾付近で長く停滞したんで、鹿児島の連休は普通にただただ雨が降ってます。 しかも雷付きで。おかげで気温は上がらず涼しいのですが、何も出来ないお休みです。何も出来ないとなると居直って 「何もしない」を決め込んで過ごしてますが、なにしろ飽きっぽい私ですから何もしないのも飽きて退屈です。 もう少し嵐っぽかったら「パトロール」にでも出掛けるのですが…。さすがに今日はゴロゴロ言ってるんでどちら様も サオは出していないと思いますが、連休前にこの雨だったらまだ良かったんですけどね。連休前の現場の台風養生も 有難い事に無駄になりそうです。（だいぶ勢力が弱まってるようで）実はこんな時こそ危なかったりするんですけどね。 釣り人の皆さん、くれぐれも無茶な遊びはしないように！

気がつけば9月ですね。なんとウカウカしてたんです。今年は今のところ台風も来ず、仕事の方は順調に進んでますが 週末が順調じゃありません。体力の衰えか休日は本当に休む日になっております。平日のペースをちょいと 調整しつつ後半戦に臨みたいと思います。今更ながらハラハラさんの気力・体力に感心しますね！ 9月になって朝夕だけは少々涼しくなりました。昼はまだまだエアコンが必要ですが。 秋分の日も近い事ですし、きっと涼しい秋はすぐそこまで来てるはず、頑張りましょう！

ついに夏休みも今日までですね。遠い昔の私の経験からいくと、今日はヒィーヒィー言いながら宿題の山と格闘している 子供たちが沢山いるのだろうなと想像しています。8月31日の夜中に描いた（もちろん家の中で描いた）風景画はどんな 絵だったのか思い出せもしませんが、そんな事を思いながら飲むビールもまた美味しかったりして。 しかし、最近は宿題と格闘しながらヒィーヒィー言ってるのは親の方ってところも多いらしいですね。少しも子供の為には なりそうもないと思うのですが！ま、余計なお世話なんでしょうけど。
それにしても長〜い間サオを出してませんが、夏休みも終わってそろそろ少しは涼しくなるでしょうから ぼちぼちシーズン限定？釣り師の出番でしょうか！

ソフトボールは熱い戦いでしたねえ。それに比べるとお疲れのご様子は星野ジャパンの皆さん。もちろん一生懸命やってるんで しょうが、草野球的エラーもあったりしてかなりガッカリでした。仕事の手を「完全」に止めてまで応援したんですが。 勝負は時の運と言いますから必勝を期待しては可哀想なんですが、どうも他の国の選手の方がノビノビと言うか イキイキしていたような気がしてなりませんね。
私は竿を出す時はイキイキしているんですが、何故か草野球的エラーも多いです。おかしいですね、誰からも期待されていないので なんのプレッシャーも無いなずなんですけど…。ソフトボールの上野投手の様な粘りと根性が必要なのでしょうか？ それはちょっと無理なんで、400リレー的タナボタ狙いで行きましょう！

それにしても暑いですね。釣り人の皆さんお盆の最中いかがお過ごしでしょうか？私はいわゆる”お盆の行事”も概ね無事終わり、 テレビのチャンネル管理とビールの在庫確認に明け暮れています。残念ながら甲子園の鹿児島実業は負けてしまいましたが、 オリンピックの方はまだまだ盛り上がっていますね。選手にや競技によって明暗がクッキリという感じですが、 「アジアの誇り」の北島選手はさすがという言葉では表現しきれない凄さでした。しかしながら、ビールは飽きませんがテレビを 見るのはちょっと飽きてきました。うちは幸いな事に盆の渋滞の中を行き来する必要がありませんから、その分の時間は 有効に使いたいものですが、なにしろこの暑さでは竿を出す気力が出ません。ちょっとした命がけですもんね。 そういう意味ではこの季節にユニフォームを着て強い日差しの中野球している選手たちは凄い（危険）です！

今日は甲子園の高校野球で鹿児島実業の二試合目が行われました。相手はお隣の県代表の宮崎商業。なんでもプロも注目している ピッチャーだとかで、どうなるのかとハラハラしながら応援しました。勝ったから言う訳ではありませんが、どちらも粘り強く 守り、延長までもつれる素晴らしい試合でした。それにしても見てる側も観戦のみで十分疲れる試合でした。おかげで 今日は何もする気が起きません？
オリンピックもはじまり、いきなり”金”期待のヤワラちゃん（もうヤワラさん？）が昨日登場しましたが、残念ながら 銅メダルでしたね。いろんな意見もあるのでしょうが、りっぱな銅メダルです。他の種目も頑張って応援します。時差も 少ないので夜中まで起きてる必要もありませんし！
ちなみに今日は二日酔は回避できました。朝も比較的早く起きましたが、なにしろ甲子園が第1試合でしたから出掛けることも無く 過ごしてしまいました。釣り人の皆さん、お盆も近づきましてまだまだビールの美味しい暑さが続きますけど 頑張って涼しい秋を待ちましょう！

高校野球が開幕しました。今日（3日）は鹿児島代表、久しぶりの鹿児島実業が登場しまして、 なんとビックリの14対1の大勝。誰も予想できなかった快勝ですが次も頑張ってもらいたいものです。でも次は九州対決のようで 、なんとも九州人としてはもったいない限りです。久しぶりと書きましたが、出場もさることながら鹿児島実業が甲子園で勝ったのは 10年ぶりだそうで、OBの方々も嬉しかった事でしょう。甲子園出場なんて夢のまた夢のような（失礼！）我が母校も 何十年かに一度くらいは寄付の打診をしてもらいたいものです！
「資格試験の勉強をしなさい」と言われ釣り禁止令が出された知人はヘコんでおりましたが、私も今日は資格の切替更新の 講習を受講（兼　昼寝）してきました。今度の土曜は暑気払いの飲み会で、なにかと雑用の多い事です。 ”二日酔いにならないよう！”にと今は心に誓ってます！

しつこいようですが、暑いです。その上、鬱陶しい事件もここのところ多いですね。残念ながらまるで流行のように…。 この鬱陶しさを吹き飛ばすにはジャイアンツの反撃しかありません。もっとも阪神タイガースの背中は全く見えませんが…。 でも、けが人や不倫君も帰って来てやっとメンバーが揃いそうと思ったら、もうオリンピックです。ま、どこのチームも主力級が 抜けるのは同じなんでしょうけど。しかしこの暑さ、先日”屋外スポーツ禁止警報”（正式名称ではありません）が 出されてましたが、”屋外労働禁止警報”は出ませんねえ。焼ける様な日差しの中で仕事をしている人たちは本当に過酷です。 「これが仕事ですから」の言葉では片付けられないような気がしますが、気がするだけで何もできないのも事実ですが。
釣り人の皆さんも気をつけてください。コントロールするのは自分自身しかいませんから！へたすると水の中から見上げた魚が 笑ってるかもしれません。遠くの木陰で観察する私も笑ってるかもしれません。

子供たちは夏休みですね、羨ましいです。でもそうですよ、この暑さでは勉強どころでは ありません。そして、そうです、大人もこの暑さでは仕事どころじゃないのです本当は。 しかも「海の日」という涼しげな祝日も仕事です。国が海に行く為に？休みましょうと言ってくれてるのに 仕事なのです。なかなか大変です大人は！　収入は増えず物価は下がらずですからいたし方ありませんか。
ところでこの猛暑の中釣り人は頑張ってるのでしょうか?　今日は剪定やってまして平日なみに汗だくでしたが、 海の暑さも凄まじいのでしょうね。朝夕でなければ耐えられそうにありませんね。もっとも朝夕でさえ最近は 結構な暖かさですが…。「海の日」の代休はグッドコンディションの日を狙って早起きしましょう！、 塩飴と麦茶の水筒を用意して！

ついにと言うかやっとと言うか、とにかく昨日新幹線デビューしました。特に用事があった訳でもないのですが、 私が新幹線に乗った事が無いという理由のみで熊本まで出掛けました。暇な夫婦と言われそうですが、家の住人に 猫が加わってから旅行と言うものに全く縁が無いのでプチ旅行を兼ねて熊本城まで行って来ました。「西南の役」で 焼失したらしい本丸御殿が現代の技術で再現されておりそれ自体驚きなのですが、それが何百年も前の職人の手造り で造られた事の方がもっと驚きです。もう一つ驚いたのは韓国人観光客の多さです。顔だけ見ても全く分かりませんが！ とにかく無事に新幹線デビューは終了しました。帰りはほとんど寝てましたが。
最近船釣りにハマリまくってる義父は猛暑にも負けず今日も出掛けたらしく（私を誘おうと日曜にしてくれましたが、私の方が 用事があって行けませんでした）、先程釣果報告がありました。アジや「銀色の平べったいやつ」が釣れたそうです。 次回は付き合って「銀色の平べったいやつ」の正体を調べますか！

今日の時点で、気象庁からの宣言こそまだ出ていませんが、鹿児島もおそらく梅雨明けです。 空がすっかり夏の空になりましたし、何より暑いです。33℃ですから十分夏と言ってよいでしょう。 人間不思議なもので、ここ数年の35℃以上の夏を体験すると、30℃を超えてもまだ我慢の範囲内でいられます。 （もちろん汗だくなほど暑いですけど）なにしろ35℃を超えると吹き抜ける風が熱風になりますからね。 人間の食欲はガタ落ちとなりますが、魚たちはどうなんでしょうかって毎年思いますが、 野生の方々は我々人間より遥かに逞しいですから、きっと私たちの差し出す餌も食べてくれるでしょう。 それより何より、今から先は竿を持つ人間の体力の方が問題です。塩飴食べて水飲んで頑張りましょう！、

知人（営業マンです）が付き合いで初めての船釣り（釣りそのものが初めて）に行ったらしいです。 何度も断ったらしいのですが、仕事上の付き合いの為、結局行く事になったのですが、 釣りから帰って言うには「道具をそろえなくては！」ですって。詳しい釣果までは聞きませんでしたが、 とにかく楽しかったらしく、昨日めでたく一人の釣り人が誕生しました。次の機会があったら”代打”で 行ってあげると言ったのですが「とんでもない」のだそうです。そう言えば私自身が長い事船釣りなんて 行ってないのですねえ。代打じゃなくて参加したいものです。改めて釣りって楽しいんですね。

今の時期に降らないのもよろしくないのでしょうが、よく降りますね雨が。そのせいか、うちも夏野菜を凌ぐ勢いで 雑草がグングン伸びてます。しかもみずみずしく？
仕事の取引先の営業マンが私のところへやって来て「毎週アジ釣りに行ってます、楽しくて」と言ってました。 南蛮漬けに最適なサイズの子アジが釣れる時期になるとヒラメ狙いに行きたくなりますが、やはり梅雨明けから でしょうか。しかし毎週サビキをやるのもよく飽きないものだなと感心します。アミで手も竿・リールもベチャベチャに なるのが嫌になりますけどね、普通は。飲みに行って二日酔いの日も行くらしいですから、立派でしょ！ でも南蛮漬け以外の調理方法を私は知りませんが、どうしてるんでしょうか毎週釣れたアジを。 そのエネルギーだけでも少し分けていただきましょうかねえ、私の場合！

外国で大きな災害が起こってると思ってたら、日本でも秋葉原の事件や東北の地震など 大変な事件や災害が起こってます。「安全な国」と思っていた日本もボーッと歩いてたら 何に巻き込まれるか分かりませんね。かと言ってどうやって自分や家族を守って良いものか…。災害については せいぜい非常袋を用意しておく程度ですが、それが家に居る時とは限りませんしね。事件に至っては、その場所に 居合わせないことを祈るのみです。
いろんな物が値上がりして生活そのものも大変です。燃料費の高騰で漁にも出られない漁船もあるとか。 先週の話ではありませんが、私は岸の方で遊んでるんであまり実感はわきませんが、趣味を続けるのも 何かと大変な時代になりました。車を燃費の良い物に替える知人もおりますが、車自体が結構なお値段ですから、 ガソリン代の節約も大変です。のん気な私的には今のところ大変なのはカニの調達ぐらいです。

いつも盛り上がるだけ盛り上がって成績はサッパリ（失礼！）だったバレーボールが男女とも オリンピック出場を決めましたね。粘りと根性の無い視聴者である私も、今回は成績が良かったんで？ つい見てしまいました。そして見てしまうと”力”が入ってしまって、試合が終わるとこちらも疲れて しまいます。選手の涙や解説者の詰まった声を聞くと「おめでとうございます！」ですね。
今日は義父は船釣りに出掛けたというので、釣果拝見に行って見ました。知り合いの船なのだそうですが、 釣果を見るとやはりプロが連れて行く遊漁船の方が良いなって感じです。しかし、ガソリンもバカ高くなったんで 遊漁料も高くなるんでしょうね。ガソリンも年内には200円を超えるって噂ですし。ますます、金の掛からない 遊びをしなくては。と言うわけで、文句言いませんから私も乗せて！…じゃなくて、私は 岸の方で頑張ります。

鹿児島は5月28日に梅雨入りが発表されました。ちょっと早い？と思いましたが、平均より1日早いだけだそうです。 その日は結構降りましたが、例によってその後は晴れ間が覗いてます。でも来週は天気が崩れそうです。 これからしばらくは雨が多く、海も濁りが入った日が多くなるでしょう。”ウデ？”の見せ所です。 濁ってないと見せられないウデなもので…。

最近、季節がらか朝から草刈や剪定をしているお宅が多いようです。うちの周りはお世辞にも大邸宅と呼べる家はありませんが、 それぞれ個人で草刈機を持ってるお宅が多いようで、エンジン音が響いています。私はと言うとキンキンに研いだカマで 頑張ってます。あまり上手とは言えませんが、刃物を研ぐのも好きです。せいぜい包丁・カマ・ナイフ程度ですけど、 私としては刃物を研いでる時が一番集中（釣りや仕事より？）しているように思います。もっともよそ見しながらできる 作業でもありませんが！一応目標は義父（大工です）の研いだノミのように刃を鏡のように美しく仕上げることですが、 とてもとても…取り合えずよく切れればOKの段階から抜け出せません。当然、釣りにもって行くナイフもいつでも”シメル” ことが出来るように研いでありますが、最近持ち帰る事が無く、いや失礼持ち帰るものが無く「いつも持ってるだけの備品」 と化していたので、よく研いである方のナイフはもっぱら家に置いて焼酎パックを開けるのに使ってます。別に指でも押し破れます し、隣にはカッターナイフも置いてありますが、あくまでもナイフです。研いだ物が役に立たないと研ぐ楽しみがないんで…！ ここまでくると想像がつくでしょうが、うちの出刃包丁も出番をじっと待っています。と言う訳で何かと準備は万端なのですが！

ミャンマー、中国と大変な災害が続いていますね。政治の都合で外国の援助を受け入れないなんて、 何の為の政府なのか良く分かりません。全てがテレビや新聞からの情報なので人事のような気が しますが、自然の災害はいつどこで起こるかわかりません。うちも一応防災グッズを準備してますが、 実際にあのような災害に襲われたら”焼け石に水”でしょう。一刻も早く援助の手が届くと良いですね。
災害でなくても私たちは自然を相手に遊ばさせてもらってます。その為、多く事故も起こります。 今一度”自然の力”を再確認させられる思いですが、油断しないで遊びましょう。 なにしろ、私など油断しっ放しですから。だから、よく外すんでしょうか？

私の周りは皆”貧乏性”なのか「あまり休みが続いても…」って感じで連休明けなのですが、 連休明け、いきなり仕事のほうがハードスケジュールですっかり疲れてます。夜は テレビを見ながらウツラウツラでした。そういう訳で？今日の休みもしっかり朝寝坊です。 まだ猛暑と言う程ではないのでカニは元気なのですが…。そうカニが元気なうちに ”お客さん”の少ない日、なおかつ条件の良い日に昨日の代休を取って竿出しを目論んでる次第です。 たまには目論み通り全てが上手くいくと良いのですが、あまり計画通りって経験も少ないです。 さて緻密な計画でも練りますか、天気予報と相談しながら！ちなみに最近の週間予報は あまりあてになりませんけどね。

そう、私はＧＷの真っ只中と思っていたらニュースの表現ではＧＷも後半なのだそうで。 29日辺りからそのまま連休なんて人も世の中にはいるのでしょう。それでなくても私など ６日の日は”少しだけ”働かなければなりません。まあ、うちには元子猫（今巨猫）が住すんでるんで 、長期の外泊が出来ません。連休も少しあれば良いかなってとこです。
連休だし、竿を握ってお出かけいたしましたところ、はらはら名人に遭遇。 しかし、魚の反応なし。名人さえもギブアップで帰ってしまう状況では私達としてもあきらめ易い？ 1日でした。ちなみに義父母はウニを大量にゲットしてきたとの連絡がありました。 とりあえずウニ丼は確保ですが、一度も竿が曲がらないのは実に寂しい限りです。 今日はちょいとくたびれましたが、次回に期待ってことで！！なにしろまだ真っ只中だし！

釣り人の皆さん、連休の段取りはお済でしょうか？私は全くの白紙です。 でも先日まで連休は５日までと勘違いしてたんで、１日もうかりました。 連休中の”当番”もあるんでその日程が確定してから考えようかと思ってます。 段取りお済の方はもうワクワクしてるんでしょうね。その前にまだ少々仕事があるんで 頑張りましょう。
ちなみに先週の月曜日（４/21）は家に帰ってヨメさんに帆船のことを聞かれるまで 「出航」のことはすっかり忘れてました！そうです、なんとまじめに仕事をやりました。 道に迷う事も無く！

先日”船に弱い”と言う知り合いが鯛釣りに行くと言うので「前日はちゃんと寝ときなさいね」て言ったんですが、 「多分、興奮して寝られない」ですと。こりゃあまり期待できないかなと思いながら「釣れたら電話を」と 言っておいたんですが”予定通り？”連絡なし。後日聞いてみると、酔い止めの薬を説明書に書いてある量の 倍飲んでなんとか船酔いは回避できたらしいのですが、釣果の方はさっぱりで下船の時に他の人のを分けてもらった そうです。私も久しく船釣りには行ってませんが、最近の釣り番組を見ると魚探や電動リールとなかなか 高価なタックルが必要？なようです。私の知り合いも船で一人だけ”手動”だったらしく、錦江湾の釣りならともかく、 外海では仕掛けの回収がなかなか大変だったようです。私も”一人だけ”の経験があるんで気持ちが分かります、 大変と言うよりちと寂しい気分になるんですよ。でもしょっちゅう行くわけでもないんで買う気にもなりませんが。
鹿児島に海王丸（帆船）が来てるらしいです。明日（4/21）出航だそうで。当然明日は仕事なんですが、 帆船の出航ってカッコイイんですよねえ。14時ごろ道に迷ってみようかな！

久しぶりの連休で「さて竿を出すか」て事で、まずはカニ取りと思いましたがなんと目覚めた時には とっくに潮が上がってました。まさか夕方まで待ってなんてわけにも行かないし…。それならイカだ、て 事にして？竿とエギを積んで出発しました。海に着いてみると”ささやかな雨”の影響など全く無く これは仮にカニがあったとしても…の雰囲気でした。しばらく探ってみましたが、イカ墨の跡はあるものの まるで反応なし。そこに夫婦で散歩？に来てた奥さんの方が「こっちに水イカが見えてますよ。」と声を掛けて くれたんで、よしそれを狙ってみましょうと行ってみると確かに水イカが居ますが、ん、よく見ると もう既にお食事中のご様子。しっかりと魚を抱きしめてました。「あらごめんなさい、もう餌抱えてますね。」 て訳で別の場所でしばらく探っていると「また居ましたよ。」でまたまた行ってみると、水イカの群れです。 ただしチョビ。呼ばれる度に行くのも疲れるし面倒くさいし、この人いつまでいるんだろうと思い始めたら 散歩も終了になったらしく帰っていかれました。親切に声を掛けてもらって感謝はしております。 結局、スーパーでイカソーメンを買って帰ったのでした。次こそカニだ。じゃなくてチヌだでした。

強かったですね、沖縄。優勝おめでとうございます（高校野球の話です！）。気迫のピッチングでした。 それに比べてジャイアンツの痛々しい事（遠ざかると言っておきながらやはり気になりまして）。 ニュースを見るのも辛いぐらいです。ファンすら呆れる程の補強は何の意味があったのでしょうか。 凄いと言えば凄いのかもしれませんが、あまりワクワクするチームではなくなったような。 １年かかけて検証しなくては。私が答えを出しても全く何にも影響は及ぼしませんが…。　
今日（４/６）はうちのヨメさんお仕事で、私は春の訪れとともに遠慮なく伸びる雑草と格闘しておりました、 海にも行かず。疲れてきますと面倒くさくなって、花も雑草もお構いなしでサックリと切らしていただきました。 そして結構な重さの”収穫”をゴミ袋に押し込みました。この筋トレ？が竿の操作に役立つ事を願ってがんばりました。 しかし、どちらかと言うと疲れたのは足腰の方だったりして！

高校野球では鹿児島工業が引き分け再試合の末、惜しくも負けてしまいました。 どちらも良い試合だったのですが勝ててたような気もします、残念でした。でもご苦労さんです。 そしてジャイアンツ…見事な負けっぷりで３連敗。かつての阪神ファンのように”打たれ強い”ファンではない私は しばらくプロ野球の話題から遠ざかる事でしょう。世の中「金」だけじゃないんですよね、たぶん。
桜も咲き始めてますが、それもそのはず、もう４月になろうとしてますね。 海の様子も４月の状況になってるのでしょうか？今日の雨ので濁り具合はどうだったのでしょう。 あれやこれやと気になりながら、今日は車の用事（表現が変？）でトヨタに行ってました。 ガソリンは”一時的に”値下げになるようですが、なにかと移動の手段にも金がかかりますね。 さて、サクっと用事も片付けたし、待っていなさい４月の海ぃー！

野球のシーズンになったようです。春の甲子園も始まり、今日の大会２日目には鹿児島工業が 水戸商業と対戦して、見事に１回戦を突破しました。おめでとうございます。 私は試合開始と９回しか見れませんでしたが。プロ野球もいつのまにかパリーグはすでに始まったようです。
近頃は風の強い日が多く、わざわざ平日に休みを取って釣りに行った知人も「船が出らんかったあ」と ガッカリしてました。平日人の少ない時にノビノビ釣りをと企んでいたようですが、 自分だけ遊びに行こうとした企みはもろくも…でした。遊び場＝大自然の難しいところです。 さて、私も楽しげな事を企んでみますか！

毎年の事ながら寒いの次は即暑い鹿児島です。朝夕はちょっと肌寒くても、日中の車の中は 冷房のスイッチを入れようかとさえ思ってしまいます。もう１回ぐらい寒くなるかもという話 もありますが、ついに今年は雪が積もる事なく冬が終わってしまいました。年に１日２日は ４WDのありがたみを感じていたのですが、今年は関係無しでした。
録り溜めしていた釣り番組をチラッと見てみたのですが、何故チラッとなのかと言いますと、 予想通り２週に１回はクロ釣りの特集で、シーズンなのでしょうがないかとは思っても、 毎年毎年同じような番組構成で飽きてしまいます。製作者側もネタ探しに四苦八苦なのでしょうが、 とりあえず何か釣れる船釣りとクロのサンドイッチではマンネリと言われても仕方ないような…。 まあ釣り場の雰囲気を味わえて何よりって事で！楽しみにして見た分辛口になってしまいました。 文句言ってないで自分の釣りを楽しめって事ですね。

ヨメさんは申告シーズンでバタバタで今日も仕事です。私は年度末でバタバタで… で「宿題」は持って帰ったのですが、ついついノンビリ休養してしまいました。 釣りも仕事も♪はーるよ来い♪の心境です。
今週は日曜だけが雨です。濁るほどの雨では無かったようですが。そろそろ春のニュースが聞こえて 来そうなので、今日竿を出された人はそれっぽい釣果もあったのでは？ 近頃はやたら映画ばかり見てまして、録画している釣り番組も何週間分かたまってます。 「集中講義」で勉強しなくては！と言うより気分が盛り上がりますね。「こうしちゃおれん！」 的衝動にかられます。フジノラインに注文しなくちゃ！

今週も週末に近づくにつれ風が強くなりました。ちなみに同僚の代休は仕事の都合で延期となり、 じゃあやっぱり日曜日に…と目論んでおりましたが、恐らく風に邪魔されたのではと思われます。 私のようにあまりに長い事釣りから遠ざかると、ストレスがあるのか無いのかさえ分からなくなりますが、 明日はきっと不機嫌な顔で出勤してくるのでしょう。もっとも私の場合は元々、寒いの嫌い・暑いの嫌いの 期間限定釣り人なんですが。でも、もう３月なんですよ。いよいよ期間限定のその期間がやってきますね。 そろそろ頑張りましょう！

先週は日月＆水と寝込んでしまいました。久しぶりに土曜日に天文館に飲みに行ったんで 体がビックリしたのかと思ったら、飲みに行ったメンバーの内の一人も水曜まで寝込んだらしく、 シンプルに風邪をうつされたようです。幸いにも私は見た目が屈強とは逆のタイプであるせいか、 忙しい年度末に２日も仕事を休んだ割にはあまり”白い目”で見られることはありませんでした。 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはご用心を！潮風に吹かれていれば大丈夫なんで しょうが！
表面積と質量と形（体型）のバランスから考えるとしつこく地球にとどまるだろうと思われる うちの会社の事務員が「飛ばされそう」と言うほど強い風が昨日から吹いてます。関東・東北では 台風並みの強風だそうですね。丘からの釣りでも大変そうだし、おそらく釣り関係の船も ほとんど出られないでしょう。同僚は日曜に出勤して風の穏やかそうな日を選んで代休取って 瀬に渡るのだとか。「アッパレ！」です。最近はついつい仕事や私用の日程から釣りの スケジュールを考えますが（こっちが本当？）、釣りの日程を確保するために仕事の段取りをする のも良いですね！

ヨメさんの友達がうちに遊びに来まして、いろいろお話したのですが、 彼女もたまに釣りに行くらしく、結構話が合いました。そして彼女のおじさんが イカ釣りに行く時の話になりました。その人は、イカ釣りに行く前に、餌として使う ボラを取りに行くのだそうで、その方法は「投網」で取ると言うことでした。 それを聞いて私は良いなあと思いました。投網に以前から興味があってやってみたいと 思っていたからなのですが、なかなか難しいらしいですね。そのおじさんとしても それが結構自慢らしく誇らしげにその話をするらしいのですが、彼女の感想は違っていて 「何万もする網まで買ってばからしい。そのお金で餌買った早いのに。」だそうで、 いかにも女性的感想だなと思ってしまいました。
でも実は、餌取り（餌の準備）や仕掛作りから遊び（釣り）が始まっていて、それがまた 結構楽しかったりするんですよね。（時間が無いときは別ですが）　チヌ釣りに行く前に カニ取りに行ったり、最近は餌木しかやってませんが、イカ釣りのためにボラを釣ったり するのも前哨戦のようで楽しいです。ただ、ボラと言う魚は、用事が無いときはよく 釣れたりしますが、いざボラを狙うとなかなか釣れなかったり、必要以上の良型？が釣れたり して、結局、スーパーへアジのパックを買いに行ったこともあります。確かに彼女の言うとおり 買った方が早い、と言うのも一理あると思いますが、このあたりにこだわりがあって、 なるべく多くのことを遊びにしてしまおうと思っているわけで、休みの日の時間の短い ことと言ったら切なくなってしまいます。だったらもっと早く起きろ！と言われそうですが。

文化の日には文化をという訳ではないのですが、昨日は雨も風も強かったので、 ”はだかの大将”で有名な「山下　清展」に行ってきました。自分で言うのも何ですが、 私には”芸術を見る目”はありません。他の美術展に行って、○○賞受賞とか表示してあっても これのどこが良いのか分からない、という事がよくあります。でも、なぜか見るのは好きです。
そして山下　清展なのですが、先程申し上げたようにその芸術的価値は分かりません。 しかし、その素朴な題材に反比例するように、すごい情熱を感じます。作品の中には、 私のような凡人には分かりにくいものもありますが、個人的には「かかし」と 「きゅうりと２匹のアリ」の絵がとても気に入りました。
昨日とうって変わって、今日は快晴です。昨日、”心の洗濯”と休養をしたので、 今日はこれからあの情熱をお手本に、大自然に対決を挑んできます。 返り討ちだったりして…。いや情熱、情熱！でがんばりましょう。

気が短いほうが魚釣りには向いていると良く聞きます。”向いている” といのは上手い、あるいは上手くなれるということでしょうか。それからいくと 私は気が長いということになってしまいます。自分では、気が短いほうだと 思うのですが…。
仕掛けを投入したままで、ほったらかしにしているようでは魚は釣れないと言う 意味でそういわれるのだと思いますが、仕掛けを作り終えて投入した後の一服は 最高です。特に第１投のあとは、なんともいえない期待感と同時に妙にのんびり した気持ちになってしまいます。風景のせいもあると思いますが。
いまさら適正確認をしてもしょうがないのですが、 「好きこそ物の上手なれ」って言葉を信じて生きていこうと思います。 はたして、信じるものは救われるのか、信じるものは騙されるのか？どっちでしょう。

先日、ヨメさんが車に荷物を積みたいからトランクの 釣り道具を少々下ろしてくれと言い出しました。
私は「この釣り一筋」ではなく、 その時期に釣れるであろう美味しい魚を求めて釣りに行くので、それぞれに使う道具が トランクに”蓄積”されて大変な状態になっています。（自分では何がどこにあるのか 結構わかってたりするのですが…）
几帳面で片付け上手な人には関係ありませんが、私と同じくものぐさで、 少々ちらかってた方が落着くなどと変な理由をつけて片付けを先延ばしにしたい方に 申し上げます。たまには片付けたほうが良いですよ。そうすると自分が持ってる事も 忘れて、また買ってしまった小物等が結構発見できます。つまり、何がどこにあるのか わかっていると思っていたのは勘違いでした。それにしても、あらためて見ると車の トランクは思ったより広いじゃないですか…。

先日、串木野新港で餌木を使って水イカを上げました。 ただし、釣れたのは小さいやつが１ぱいだけでした。、 それでも魚ではありませんが、最高の”酒の肴”でした。美味かったです。
売っているのは九州地区のみだと思いますが、「釣恋人（つれんど）」 という釣りの月間誌があります。その11月号に、錦江湾で２ｍ位 （最大のもので４ｍ程！）のイカの群れが目撃されたという記事が 載っていました。（食えるのでしょうか？）それを釣るとしたら、どれほどの大きさの餌木がいるのでしょう？　もっとも、釣れても困りますが…。
ところで最近、牛肉食べてないです。酒・タバコ・運動不足等々体に良くないと 思われることは平気で続けているのに、あれだけのニュースになると やはり敬遠してしまいます。まして遺伝子のなんたらの関係で、イギリス人に 比べて日本人は感染の確率が倍以上あると聞くとなおさらです。しかし、 ジュージュー音を立てて焼く塩タンやカルビ、食いたいですね。 水イカも確かに美味しいのですが、焼ける音を想像しただけで…。
だいぶ前の話ですが、ある俳優がサバの刺身を食べてあたったことがあって、 それがまたひどくて入院したことがありました。その年、寄生虫かなんかが 付いているサバが多く、食べるときは火を通してからが良いとされていたと記憶しているのですが。そしてやはりその年、 新鮮で美味そうなサバの刺身を目の前にした私の師匠が、しばし考えた後 「死んでもいいから食べたい。」と言ってそのサバをぱくぱく食べたあと目を閉じて 「美味いっ。」と叫びました。その時、私は遠慮したのですが、結局、 師匠はなんともありませんでした。（あの人だからなんともなかったような気もします が…）食生活は人それぞれ違うのですが、 多分今も師匠は美味い肉を食っていると思います。私もそろそろ食っても 大丈夫だろうという気になっています。どうなんでしょう、実際？

家の門の所に”猛犬注意！”と表示してある家がありますよね。 先日、仕事で行ったお宅にもそれが貼ってありました。 門のすぐ向こう側にはりっぱな檻があって、その檻の 扉は開いていました。インターホンはそのまた向こうの玄関の 所にあり、玄関のドアは開いていました。以前は犬を飼っていたけど、 今はもういないのか、あるいは犬は別の場所にいるのか、 いずれにしても”猛犬”という表現が気になりつつ玄関に近づきました。 と、その時です。玄関から飛び出した巨大な犬（その時の私にはそう見えた）が、 その大きさに似合う低く太い声で、激しくほえながら私に向かって突進してきました。 突然の出来事に私は思わず反転して逃げました。多分、あんなに速く走ったのは、 高校以来です。結局、その犬はくさりに繋がれていたのですが、とっさの事で それには気づきませんでした。
その後、その家の人が出てきて、笑いをかみ殺したような表情でごめんなさいと いいながら犬を檻の中へ入れました。私は「大丈夫です」と答えましたが、 たぶん顔は引きつっていたと思います。
こういう場合”猛犬注意”と言われても、どうやって注意したら良いのでしょうか？ それにしても、久しぶりに本気でビビリました。

巨人の長嶋監督がついにやめてしまいます。 残念ながら今年は優勝できそうもありませんが、 私個人的には、今年も最後のヤクルト三連戦は結構楽しめたし、 去年の劇的な優勝で３年分ぐらい喜んだので、 まあ良いかと思っています。長嶋さん、ごくろうさまでした。 それにしても、長いとは思いましたが、９年も監督やってるとは 思いませんでした。しかし、星野さんまで辞めてしまうと、 ”珍プレー・好プレー”が寂しくなりますね。
９年前何してたかなと考えてみると、その頃釣りには全然行ってなかったですね。 あの頃は不思議と行きたい気持ちがありませんでした。それ以前に使っていた道具で、 今も残っているのはクーラーボックスだけです。（使用頻度が低くて、壊れないのでしょうか？）こうして考えてみると、自分の釣り歴は何年になるのかよく分かりません。ブランクも長かったですし。”うで”が上がったのかどうかも疑わしい。 「継続は力なり」と言う言葉がありますが、向上心がないと「継続は力になる場合もある」になってしまいます。ま、楽しいからいいか。

今度は、アンケート投票を装ったウィルスが出回っているとか。
そして、うちの会話
ヨメさん　 「新しい”バクテリア”が流行ってるらしいよ。」
私　 　 　 「バクテリア？…（またテロかな？）」
ヨメさん　 「うちのパソコン大丈夫？」
私　 　 　 「……。（パソコン？　バクテリア？）」
　 　 　 　 「つかぬ事をお聞きしますが、もしかしてウィルスのことか？」
ヨメさん　 「そう…、とも言う。」
私　 　 　 「そうとしか言わん！」

以前、知人のお袋さんがコレクトコールとコレステロールを 間違って使っているのを思い出しました。その時は、知人と笑っていましたが、 うちにも”テンネン”がおりました。笑いの絶えない明るい家庭です。

強力なウィルスが広まっているとか。結構、多くの被害が出ているらしいですね。 さっそく、ウィルスデータの最新版をダウンロードしました。一度ウィルスに やられた経験があるので、これで一安心です･･･？
ここのところ長いこと、明るい、楽しいニュースがありませんね。 こんな時は、海と遊んでもらうしかありません。連休で、天気も良いようだし。 海にはお世話になってます。休みだから、暇だから、天気が良いからと、 なにかにつけては「海へ行って釣り」です。我感謝。昔、師匠がよく言ってました。 「この大海原に比べれば、俺の悩みは小さいもんだ」と。昔も今もあまり悩みの あるタイプには見えないし、海と悩みの大きさを比べようと言うのもどうかと思いますが、 確かに海は、見るだけでも気持ちが良いですね。すっきりします。こういう気持ちで 釣りに臨めば、結果を気にすることなく釣りができます？　やっぱり釣りたいですね。 栄養と休養をたっぷり与えた大海原の魚達に会いたいです。どこにいるやら、探しに行かねば。

錦江湾谷山港でイルカが見られたそうです。水族館でのイルカショーは楽しく、迫力もあります。 笠沙のほうでは、くじら・イルカウォッチングの船も出ます。しかし、釣り糸を 垂れている時に、イルカが現れるといやになってしまいます。見に行った時は現れないと イヤになり、釣りの時は現れたらいやになり、イルカも人間の煩悩には 付き合いきれないと言い出すんではないでしょうか。
今、世の中で起こっている事件、これから起こるであろう事件も実は、 このイルカに対する思いの延長線上にあるような気がして、恐ろしい気がします。
人間の都合を押し付けても、イルカはきっとやはり人間に付き合ってくれるでしょう。 でも、人間が人間に付き合いきれなくなるのは悲しいことです。

うちに新しいパソコンが来ました。最新のノート型です。 （最新といっても瞬間的なものでしょうが…） 今まで使っていたデスクトップはIBMの古い型で CPU133Mhz・メモリ32MB・容量1.3GBです。想像がつくと思いますが、 立ち上げや処理の時間は茶でもすすってないと間がもちません。 新型はというと、例えばエクセルでドラッグすると自分の希望よりもはるか 彼方まで進んでしまいその速さに驚いてしまいます。機械はどんどん進化発達しますが、 使う人間の方は退化？してしまうような気がします。じさまになった時、あの頃の 「のどかな機械」はよかったなあと思ったりして。機械とは違いますが、 昔飲んでたびん入りのコーラやファンタはうまかったと思うのは私だけでしょうか？
ところで「ここの魚はすれてる」と言う表現をする事がありますが、 これは人間（釣り人）の側のかってな表現であって、魚が学習・進化して、 進化を知らない釣り師の仕掛にはかからないと言う事ですよね。 負けていられませんね。進化しなくては。でもどうしたら良いのでしょう。 とりあえず釣りに行ってみますか。

昨日は、久しぶりに 師匠の店へ行って夕食を 食べました。いきなり「なんか面白い事はないか？」と聞かれましたが、 これはまあいつもの挨拶代わりといったところです。その後に 「お前が会社辞めたらいろいろ遊べるのになあ。うなぎ捕りにも行きたいなあ。」 ですって。普通の場合、これは冗談としての会話ですが、うちの師匠の すごいところは本気が混ざってるところです。恐るべし。
ここ2，3日曇り時々雨といった感じの天気で、今日の日曜も 良いチヌ日和なのですが、用事があって釣りにいけません。釣り好きの サラリーマンの皆さん、景気は悪いですが時間作って釣りしましょう。 さすがに”浜チャン”のように、涙ながらに釣りに行くから有給休暇を くださいとは言えませんが･･･。

今の私には関係ありませんが、夏休みもあと少しで終わりです。子供の頃、 今の時期は必死で宿題をやっていました。特に良く憶えているのは、８月31日の夜に 家の中で風景画（または想像画とも言う？）を描いていた時に停電になり、 ろうそくの灯りの中で絵を仕上げた事と、日記をまとめて書いたために、甲子園の 優勝校を間違えてしまい、呼び出されて先生の尋問を受けたことでしょうか。 残念ながら、切羽詰らないと行動しない性格は、大人になった今も変わりません。 ただし、これも子供の頃から変わりませんが、こと興味のある事や遊びとなると、 情熱を持って準備や計画をします。そして、大人になった今の私は、 秋の水イカ釣りに向けて新しい餌木を買いました。

盆休みも終わり、さあ週末に釣りに行こうと思っているとでっかい台風が接近しています。 だめかと思ったら、なにやらとてもゆっくり移動しているようで、もしかして 接近する前に釣りに行けるかもしれません。しかし、遊ぶからには思いっきり 遊ぶべしですが、命がけで遊んではいけませんね。子供の頃は、雪が降るとか （鹿児島ではめったに降らないので）台風が来るとなるとワクワクしましたが、 今はとてもそんな気分ではありません。せめて来るなら平日にしていただきたい。 なにしろ、鹿児島の海の魚達が私が撒く餌をはらをすかせて今か今かと待っているはずですから。 さし餌も待っていてくれると有難いのですが…。でっかく育てて、めったに釣らない という魚達にとっては「あしながおじさん」みたいなものですね。足は短いのですが。

現在、私が住んでいる団地で、大きなナイロン袋を持って散歩？をしている 女性を時々見かけます。何の為の袋かといいますと、道路に落ちているアキ缶その他の ごみを拾い集めながら歩いてらっしゃるようです。心から敬服する次第ですが、 正直申し上げて、私にはそこまで、できそうもありません。

”愛知の釣りキチ”さんからの投稿にも書かれていますし、最近ではテレビの 釣り番組の終わりにメッセージが流れますが、何のことかと言うと 釣り人が放置したごみの問題です。これは最近起こった問題というわけではなく、 ずっと以前からのことなのですが状況が良い方向に向かう気配はありません。 釣りの種類にもよりますが、釣りに行けばほとんどの場合がごみが発生しますよね。 なのになぜそれを置いて帰るのでしょうか。私は釣りに行く時、釣り道具の他に ごみを入れるためのナイロン袋を持っていきます。事前に準備しておかないと なかなかごみが片付かないからです。それでも袋がいっぱいになることはありませんから、 ささやかながら、せめて自分がサオを出した場所の 周囲の自分が出した以外のごみも持ち帰るようにしています。
ごみを放置していく人が、自分の子供や後輩に何を教えているのかと思うと しらじらしい気持ちになってしまいます。
釣りはなんらかの試験を受けて資格を得るわけではなく、誰でも楽しむことができます。 一部の川で漁業権が必要な場合もありますが、それも権利を買うことで解決します。 しかし、もともと資格がなくても、あえてその資格を剥奪すべきだと思う人がいるのは 残念なことで、そう思われないようになって欲しいと願います。そして、それは 誰でも簡単にできます。

くだらないと思う人も多いでしょうが、私は迷信だとか 昔からの言い伝えだとかを、信じているわけでもないのに守る方です。
お盆には海で遊ぶなと言われます。一説では、お盆は親達が忙しくて 子供達に目が届かないので、危険な場所で遊ばせないためにそう言われる ようになったとか。本当のところはどうなのか分かりませんが、 当然、私としてはお盆は仕事も休みですが、釣りも休みです。 もっとも、その気があっても田舎の人間としてはそんな暇はありませんが。 と言うわけで、私が釣りに行けないので、海の魚たちもホッとしている ことでしょう。と、言えるようになりたい。

最近というわけでもないのですが、河口や港は工事中が多いです。もちろん、 目的があって工事がなされているわけなのですが、中には、素人の見た目には 何しているか分からないような（失礼！）工事もあります。 幸いなことに、私の住む所から車で30分以内に行ける釣り場（河口や港）が たくさんあるので、工事中で立ち入り禁止になっている場合は、すぐに近くの 釣り場に移動すれば釣りができます。もっとも、日曜日に工事が休みで、 確実に安全と分かった場合には立ち入り禁止のフェンスを開けて中に入り、 釣ったこともありますが…。でも、危険ですからやめましょう。
朝も9：00を過ぎると日差しが強くなり、暑くて釣りどころじゃないですよね。 時々、ドリルを持って行って、アンカーを打ちこみパラソルでも立てたいと 思う事がありますが、釣り人が勝手に工事してはしかられるんでしょうねえ、 やっぱり。
この暑さの中、工事している人達はさぞかし大変でしょう。しかし、 この暑さの中、釣りをしている我々も大変ですよねえ、皆さん。

鹿児島は、むぉのすごーく暑い日が続いています。ニュースを見ると全国的に 同じみたいですが･･･。夕マズメの時間帯もまだまだ暑いので、ここのところ ３回ほど、ちょっと早起き（本当は私にとってはとても早起き）して、朝、釣りを しています。１日中撒かれた餌を食べていた夕方と違い、朝の方が 魚の活性が良いような気もします。日中や夜釣りでは、めったに見かけない魚種を見るのも 事実です。しばらくこのパターンでいこうと思っているのですが、今現在、 「昼寝」と言うにはあまりにも本格的爆睡中の、うちのヨメさんがいつまでつきあえるのか、 今後の改革の目玉として、非常に興味の持たれるところでしょうか？

「海の日」と言う名の祝日には海に行かなくては、ということで めずらしく早起きして入来浜に行ってきました。今日も狙いはヒラメでしたが、 餌にする豆アジが全然いません。かわりに小イワシがいたのでそれを餌にして、 浮き仕掛とぶっこみでサオを出しました。たしかに早起きして行ったのですが、 早朝から日はガンガン照り付け、ヨメさんの顔を見ると溶けそうな顔を してるので、こりゃ早めに切り上げようと思っていたら、ほったらかしにしていた、 浮きが突然海中に引きこまれて、待望のヒラメが釣れました。その後、もう１匹 追加して、今度こそもう切り上げようと思ったら、今度はガリガリっとサオが 堤防のコンクリートにこすれる音がして、瞬間「来たっ！」と思い、置きザオに していたぶっこみ仕掛のサオを取ろうとしたら間に合わず、そのままドボンと 海に落ちて、サオとリールは魚に引きずられて、海を泳いでいました。近くで 釣っていた人がそれに気づき、仕掛を投げて私のサオを引っ掛けてくれましたが、 なかなか寄って来ません。さらに、ルアー釣りしていた少年達も集まって、 ルアーを投げて掛けてくれたので、なんとか堤防へ寄って来ました。入来浜の 堤防は海面まで降りられる階段を何ヶ所か作ってあるので、そこを降りてなんとか サオを回収する事ができました。（皆さん、大変お騒がせ致しました。そして、 ありがとうございました。） 結局、サオごと持っていった魚はネイゴ（カンパチの子）でした。

浮き仕掛も浮きを見ないで、よそ見しているときの方が良く釣れたりしますし、 ぶっこみもそうです。もしかして、　”釣るぞ”と張切っているときには、 サオやハリスを経由して殺気のようなものが伝わるのではないかと思うときが あります。考え過ぎですか？

ところで帰りがけに、友人Yに情報（自慢話）を伝えようと電話したところ、彼は 前日夜釣りに行ったけど釣れなかったそうです。そればかりか、彼のサオとリールも 魚に引かれて、海に落ちたそうです。そしてサオとリールは前回の電気浮き同様（下の欄を ご覧下さい）東シナ海へ去ったそうな。気の毒にと思いながらも爆笑してしまいました。

鹿児島より先に関東地方が梅雨明けしたらしいですが、 鹿児島もとっくに　”夏”がきたという感じの毎日です。
しつこいようですが、早起きが苦手の私は、「朝マズメの釣り」には なかなか行く機会が無いので、昨日(7/14)、友人Y・義父と私の３人で 夕方から半夜釣りに出掛けました。明るいうちに　”餌”の豆アジを 釣り、その後、イカもしくはセイゴまたはヒラメでも釣れたら良いな という適当な釣りです。
釣果は？　というと大漁でした･･･餌にする豆アジだけは。特に友人Ｙは、 失業中のウサを晴らすかのように、あるいはサビキの達人であるかのごとく、 次々と　”餌”を釣り上げていました。本命（何が本命なのか良く分かりませんが） の方はと言えば、私の仕掛に当たりがあったのですが、ほんとーに残念ながら、 合わせ損ねてしまいました。アジの腹部についた傷からしてヒラメだったと 思うのですが、逃げた魚はなんとやらで何を言っても始まりません。しかし、 瞬間感じた魚の感触からして、結構、良い型だったような気がします。でも、 先日テレビで誰かが話していたのを思い出します。「釣り人に話をさせるときは、 その両手を縛ってから聞け。」　同じ釣りの話をしているのに、 釣り人の両手の間隔は、日がたつに連れ、広がっていくのだそうです。見に覚えは ありませんか？　私は結構有ります。
結局、唯一の釣果になったかもしれない魚が、東シナ海にお帰りになった後は、 あたりもなく、３人でうなだれて帰りました。それにしても、 電子ウキやケミホタルの灯りが、夜の海に漂う雰囲気は良いですね。友人Ｙは、 そう思っていないかもしれませんが。彼の電子ウキはこの日、東シナ海の かなたへ去っていきました。

この話は、相模湾あたりに出没しては釣りを楽しむ ”fisingu_boy”さん からメールで送っていただいた、あるキス釣り大会の結果のお話です。
優勝は数釣り部門が56匹（2080ｇ）、大物賞が28.5cm（200ｇ）だったそうです。 そして問題は大物賞の方なのですが、この28.5cmのキスを釣った人は、 この日釣った魚はこれ１匹で、順位としては最下位にもかかわらず、それがなんと大物賞で 39型のワイドテレビを商品に貰ったそうです。（ちなみに参加者数401名だそうです。）
「家に帰って翌朝インターネットでこれを知った時一瞬涙でオボレそうになりました、 世の中釣り運の良い人って居るんですよね〜〜」（fisingu_boyさん談）
うちにメールが来たって事は、fisingu_boyさん　無事おぼれずにすんだようです。よかった、よかった。

それにしても、たった1匹で大物賞をゲットしたこの釣り人は確かに「運」の良い人ですが、 よく考えてみるとキス釣りに行って1匹しか釣れなかった人の「釣り運」は どんなもんなんですかねえ。できれば追跡調査をお願いしたいのですが･･･。無理か。

それは、本当にたまたまだったのですが、夕方、現地調査に行った場所が 自宅の近くで、それが終わり次第そのまま仕事をあがるということで事務所を 出てきたのですが、とてもスムースに事が運び、打ち合わせも早めに終わってみると、 おてんと様はまだこうこうと照ってらっしゃたので、時間も早いし天気も良いしで そのまま夕マズメ狙いで釣りに行きました。本当に計算されたような　”たまたま”でした。
江口漁港横の埋立地の堤防をのぞいてみると、チヌねらいの人が何人かいたので そのまま近くの小松釣具店へ行き、カニを買おうとしたら、カニ1匹20円の文字の下に ミロクガニの文字が目に入りました。これは、全国的に知られた餌かどうかは知りませんし、 未だ使ったことはありませんが、その強烈さはテレビや本はもちろん、自分の目でも見た事が あるので小松釣具のおばちゃんに聞いてみると、「今日は、付餌程度の量しかないよ。」との 事だったので普段売っているカニ買い、その後色々とその情報を聞いて店を出ようとしたら おばちゃんに呼び止められました。「試しに、こんだけ使ってごらん。」といって ミロクガニをひとつかみ、さっき買ったカニに足してくれました。なんていい人なんだ。 （私の心の中では、なんかくれたり、サービスしてくれたりする人はとてもいい人になっています。）
しかーし、釣れませんでした。海はいい感じに濁っていて、とても いいコンディションだと思ったのですが…。私が引き上げるときに近くで釣っていた人が、 40ｃｍオーバーを釣り上げました。私が釣り上げて、おばちゃんに良い報告ができれば よかったのですが残念です。次にまた　”たまたま”の機会があったら良い報告を お届けしたいと思っています。

先日、テレビで鹿児島の海釣り公園が紹介されたのですが 思っていたよりも結構な大物が釣れるようです。ちょっと驚きました。
堤防や河口では今、梅雨の雨の濁りで良型のチヌが　”釣れるはず”なのですが、 私の近くでは、あまりぱっとした釣果は上がっていないようです。しかも、 雨があがって晴れまでものぞいたひには、すっかり夏の雰囲気で とても　”暖かくて”日中は干からびてしまいそうです。暖かい堤防で 汗べっとりかきながら、曲がらないサオを眺めているとつい、海釣り公園では 釣れているのだろうかと思ってしまいます。しかし、そうではないと解っていても 、どうも　”釣堀”のような気がしていまだに一度も行ったことがありません。
私は、周りから年取ったら　”頑固じじい”になるぞと言われており、自分でも そうだろうなと思っています。それでも　”あつかいにくいじじい”になるより 良いじゃないかとわけのわからない反論をしていますが、どうも同意語のようですね。 海釣り公園は決して釣堀ではないので、そのうち挑戦してみましょう。

”100万件突破”の文字を見て、思わず私も「小泉内閣のメールマガジン」に 登録してしまいました。創刊号には間に合わなかったのですが、6/23に メールマガジンが来ていたので見てみると、予想よりも面白いではないですか。 特にＳ大臣の文書が印象的でした。まことに失礼ながら、そして ひとさまの容姿をバカにしてはいけないと思いつつ、いつもニュースにあの顔が 出るたびに、あの顔は昔ウルトラマンに出てきた怪獣（宇宙人？）に似ていると 思い、その怪獣の名前が思い出せなくてイライラしていました。本当にごめんなさい。 素直に人に感謝することのできる素晴らしい人だと思いました。失礼が過ぎて、 フォローにならないかもしれませんが…。
それにしても「100万」という数字は凄いです。

よく降りますね。梅雨だからしょうがないのですが、 先日、通勤途中に雨の降る中、ジョギングしている人を見かけました。 もちろんびしょ濡れでした。
最近、運動不足を痛感している私も、走るとまではいかないまでも、 時間を作って歩こうかと思っています。健康の為に。 しかし、あの雨の中を走っている人を見ると、あれは本当に 体に良いのか、と思ってしまいました。(競技者が練習しているようには見えなかったので…） 　というより、あんな事してたら体を壊すぞと私の中の”根性無し君”がささやきます。 それで、梅雨が明けてから歩くことにしました。

先日、仕事で指宿市役所に行ってきました。 用事が終わって、ここまで来たついでだと思い、指宿港に 寄ってみました。さすがに平日のせいか、釣り人は3人しかいませんでした。 しかも、そのうちの一人は帰るところで「釣れましたか？」と聞くと、 ニヤッと笑いながら首を横に振り帰っていきました。堤防の先端で一人、 エギを使ってイカ釣りをしていたので、近づいて見ると、そのとたん、 しゃくったサオが大きく曲がりました。が、その抵抗の大きさはイカの物ではなく 残念ながら釣れたのは”地球”でした。
その後は、堤防から海を見ながらぶらぶらしたのですが、さすがに指宿、 鮮やかなコバルトブルーの魚も泳いでいました。海に行くと誰でも気持ちが良いと 思いますが、平日、仕事中の海の散歩は格別に良い気持ちでした。おすすめです！ (予想以上の日焼けにはご用心を！）その日は事務所に帰って、打ち合わせが長引いたとボヤイておきました。 ちなみに、当然の事ながら私の仕事の関係者はここのURLは知りません。

釣りでは、１匹と２匹はたいした差ではありませんが、 ０匹と１匹では天と地ほどの違いがあります。

サッカーの決勝、おしかったですね。しかし、0−1というスコアは どう受け止めたらよいのでしょうか？たった1点差なのか、 それとも釣り同様天と地ほどの違いがあるのでしょうか。 ワールドカップも近づいてくることだし、”たった1点差”ということにして 楽しむことにしましょう。

ワールドカップの開催国だからといって、突然、都合良く強く なれるものでもないでしょう。ワクワクさせてくれた、選手の皆さんの 頑張りと努力に感謝したいですね。 以上、時々サッカーファンのひとりごとでした。

凄かったですねえ。清原選手のホームラン３連発。やるときは やるもんですねえ。私は、飲み会２日連発ですっかりグロッキーです。 ほどほどに、飲めば良いのでしょうが･･･。
それでも今日は、曇っていながら 雨は降らない、最高の「チヌ日和」なのに、なにやら天の方でゴロゴロと音がします。 今日のところは、”根性無し”の本領を発揮して家でゴロゴロすることにしました。
世の中の”根性有り”の皆さん、釣りとゴルフは雷が非常に危険です。（ とっくにご存知でしょうが･･･）こんな日は、私を見習って家でゴロゴロしましょう。

今朝の釣り番組で”おおつか　たかひろ”氏が錦江湾で 真鯛釣りをやってました。解りやすい説明で、個人的には好きな アングラーです。海や魚のことを考えながら、作戦と仕掛を工夫して 真鯛を釣り上げるのですが、最後に一言、「釣れた喜びも良いのですが、 厳しい状況でも、いろんな工夫を凝らして釣ったと思える喜びを 味わって欲しいです。」
私も、私なりに釣りに行くと工夫はしているつもりですがいまだに”釣った” と言いきれるほどの感覚は経験したことは無く、どちらかと言うと”釣れた” 釣果です。その上、長い時間釣れないと”工夫”する事さえやめてしまうことも 多々あります。その点、感心するのは私の師匠で、ちょっと目を離すとよく仕掛を いじっています。魚を釣り上げてしつこくニヤニヤして、こちらをチラチラ見る時は、 たいてい、仕掛を替えた時で、いかにも”聞いてくれ”という雰囲気を漂わせています。
しかし、釣りを続ける限りはいつか”釣った”と思える釣果をあげたいですね。 ささやかな知恵をつかって。

いつもの事ながら、今日（5/27)の日曜も二人ともゆっくり？と　”あさね”を してしまいました。本当は今日も「ヒラメ」を狙いに行くつもりだったのですが、 今にも降り出しそうな天気だった事と、夢から覚めた頃に、ちょうど良い潮の時間が やって来たので、「今から出掛けてもなあ･･･」と言う事で、釣りは取りやめました。 相変わらず、根性無しの釣り人です。
午後から”パトロール”に出掛けてみたところ、 堤防は豆アジ狙いの家族連れで賑わっていて、豆アジが結構釣れていました。 これだけ”餌”になる豆アジがいるのなら、それを食べるヒラメもいるんだろうな 、と思ってみても後の祭でした。

久々に宮崎県椎葉村を再び訪ねてみました。（うなぎ釣りのページの「番外編」で 紹介しています。）
相変わらずのどかで美しい自然に囲まれています。前回同様、 「森の宿　三越」さんに宿泊したのですが、”高田じゅんじ”に似た 愉快なご主人と、ヤマメの塩焼き・イワナの刺身等の魚や、たらの芽・ウド・たけのこ等を はじめとする”山の幸”も「健在」でした。できれば、次は秋に訪ねてみたいと 思っています。
そしてヤマメ釣り
椎葉から帰る途中に「ヤマメの里」と言うところがありまして、そこでヤマメの 料理が食べれるのですが、そこにはヤマメの釣堀がありまして、そこで 前回に続きヤマメ釣りに挑戦しました。前回は、二人で２匹という寂しい結果に 終わったのですが、実はその時、地元の人らしい人達が（内緒の話ですが･･･） 管理人から渡される餌と違う餌とハリを使ってガンガン釣っているのを見てしまいました。 そこで（これも内緒の話ですが･･･）、今回は私達も別の餌とハリを密かに準備していたので、 １時間で11匹釣れました。そして最高の”おみやげ”を手に、楽しい小旅行が終わりました。 どうです、うらやましいでしょう！

今日（5/13）はとても天気が良く、最高の行楽日和でした。 うちの行楽は例によって「釣り」なのですが、毎度のごとく寝過ごして のんびり出掛ける事となたのですが、釣果の方は久々に上々で、小ぶりながら ヒラメを4匹釣って今日はとてもご機嫌なのです。今夜はうまい魚を 食べながら、たくさん飲むとしましょう。

連休明けの初日、知合いと釣りの話をしていたら、連休中に暇だったので サビキ釣りをしていたら、なにやらガツンと重くなったので上げてみると1.5kgの チヌだったそうです。しばし絶句･･･でした。

今日は5月6日、ゴールデンウィークも終わりました。皆さんは楽しい 連休だったでしょうか。
今日はなんとしても釣りに行きたいと思い、安物のカッパでびっしょりぬれながらも 釣りを楽しみました。チヌ狙いで出掛けたにもかかわらず、持って帰ってきたオミヤゲが 何故かキスという不思議な結果に終わった1日です。雨で濁りが入るとチヌは釣り やすくなるし、逆に目で餌を探すキスは釣りにくくなるはずで、なおかつチヌの 仕掛で釣りをしているのに、なにもキスがかからなくてもいいのにとぼやきたくなります。 これは、きっちり底を取った良い仕掛のせいでしょうか？ちなみに前日は、近くの 釣具店主催のキス釣り大会が催された様ですが･･･。
どしゃ降りではないにしても雨の降る中、結構多くの”ものずき”が 釣り糸を垂れていましたが、あまりパッとした釣果は上がっていない様でした。 ものずきの皆さん、釣り糸を垂らすだけでも楽しいですよね、と言いたいところですが、 いいかげん「ぼやき」ではなく「自慢」の話も書きたいと思っている今日この頃。 それにしても長い「今日この頃」です。

先日、それは4月26日のことなのです。朝から会社のパソコンが 起動しなくなったのですが、他の用事があったのでそのままにして出掛け ました。昼前になって、知人から携帯に電話が入り、パソコンが動かないが どうしたら良いのかと言ってきました。その時は、こんなトラブルが同じ日に 起こるとはなんと言う偶然だろうと思っていました。
いろいろ試してはみたものの手におえず、結局次の日になってちょいと詳しい人に 来てもらったのですが、にっちもさっちもいかないと言う事で、あきらめて再 インストールしようと言う事になり起動ディスクとリカバリーのCDを使って再 インストールを始めたのですがそれもうまくいきません。メーカーに問い合わせ てもらったところ、パソコンの日付が4月26日になると発動する時限爆弾のような ウィルスが発見されたとの事。状況からみてまずそれに間違い無いと言う事でした。 仕事が終わって慌てて家に帰り、自分の家のパソコンを立ち上げてみると･･･ 動きました。本当にホットしました。
世の中、頭の良いやつがいるもんだなあとつい感心してしまいましたが、 そんな場合じゃありませんね。頭の良さはもっと役に立つ事に使ってほしいものです。 ところで、皆さんは大丈夫だったでしょうか？

先日、昼前に海の近くにいたので、たまには海でも見ながら 昼めしを食おうと思い、同僚と谷山港へ行って弁当を食べました。食べ終わった 後、堤防の先端の釣り人達の様子を見に行ったのですが、先端近くにはおそらく 釣り人が捨てていったのだろうと思われる空き缶や弁当、釣具やえさの入っていた 袋などがゴミの山となっていました。今朝の釣り番組でも釣り人の出すゴミや迷惑駐車 がなかなか絶えない問題を取上げていました。難しい事ではありません。自分が 持ってきたものを、持って帰るだけなのですが･･･。
みんな気持ちの良い場所で楽しく遊びたいと思っているはずです。この程度の ことが出来ない人は、釣りを止めていただきたい。書いてるうちに、だんだん 腹が立ってきました。気分転換にきれいな海でも見に行くとしましょう。

今日、義父が知人の船で船釣りに出かけています。今のところ結果報告の 電話は入っていません。釣れると良いのですが･･･。
私も以前「知人の船」で釣りに行った事があります。正確には「知人の知人の船」 で、船舶免許を持っている私の友達がその知人の船を借りて出かけたのです。 船賃が要らないし、たいして気も使わくていいので楽しみにして出かけたのですが、結果は 散々でした。なにしろ魚群探知機は付いているのですが、誰もその使い方がよくわからない ので、「あの辺りで釣ってみよう。」てな感じで始めて、釣れないと 「じゃあ、あの辺りに移動しよう。」という状況ですから釣れるわけがありません。 くたびれはてて港に帰ってくると船が何かに引っ掛かったように動きません。 それもそのはず、アンカーを上げるのを忘れて引きずったまま帰ってきたようで、 アンカーが港に止まっている船の繋留用のロープに引っ掛かったのです。 よくもまあ無事に帰ってこれたものだと、ぞっとするやらほっとするやら。
遊漁船の船代は高いなあと思う時がありますが、相当経験のある人ならともかく、 やはりプロの船頭さんにお金を払って遊ばせてもらうのが一番です。ただで遊ぼう なんてせこい考えでは、楽しく遊べませんねえ。へたすると船代どころじゃ済まない ところでした。あれ以来、私は「知人の船」に乗せてもらうのはやめました。

ささやかな画策は成就しませんでしたが、今日(4/8・日)、 21世紀3回目の釣りに行ってきました。やっぱり釣り（海）はいいですね。 結果なんてぜんぜん気にしていません。潮の香りのする強い風の中でうまい 弁当も食べました。遊びの後の心地よい疲労感もなんとも言えません。 楽しい1日でした。本当〜に結果なんか気にしていません。

いよいよ春を告げる、のっこみのシーズンがやって来ます。久しく チヌの姿も見てないので、近いうちに出かけたいと思っている今日この頃です。 先日、師匠の所へ行ったら、来週船釣りに行くと言ってにこにこ顔 でした。私は最近、少々忙しくて今年はまだ２回しか釣りに行ってないので、 うずうずするやら、うらやましいやら･･･。社会では、「忙しいのは理由になりません」 等と厳しいお言葉を頂戴するので、趣味の世界でも忙しいのを理由にすることなく 釣りに行きましょう！

今日、テレビを見ていたら韓国でいろんな物を食べ歩く番組をやっていました。 そのなかに、さなぎを食べるシーンがあったのですが、それを見ていてある事を 思い出しました。それは、ある日突然うちのヨメさんが、車のトランクの整理および 掃除を始めた時の事です。我ながらいろんな物が出るわ出るわと感心？していたら 「なに、これっ。」と大きな声で聞かれたので見てみると、”生さなぎ”と書かれた びん詰めのさなぎでした。以前、チヌ釣り用の餌にと買った物だったのですが、使うことなく、 いつのまにか忘れてしまい、それ以来、何年か車のトランクの中で熟成されていたわけです。 見た目にちょっとグロテスクだし、何の目的の為の物なのかを知らなかったヨメさんは 少々驚いた様子でしたが、えらく汚い物をさわるような手つきでそれを捨てていました。 それにしても、人間があれを食べるとは思いませんでした。

チヌのページでも書いているのですが、ダンゴ餌にちょっと興味があって 使ってみた事があるのですが、投入が難しいです。投げ込む時に外れてしまうのです。 投入出来たとしても、目の前にドボンと落とすぐらいです。練り方や餌のつけ方に コツがいるのでしょう。餌の入っている袋に書いてある通りの量の水を加えてやって いるつもりだったのですが･･･。
以前、釣りをしていた時にオキアミが私の近くに降ってくる事がありました。 それは、隣で釣っている人が仕掛を投入するたびに、餌のオキアミが外れて 私の方へ飛んできた物だったのです。どんな付け方したらそんなに頻繁に外れるのかと 思いましたが、なんか話し掛けるタイミングを失ってしまって、その人は 餌の無い仕掛で釣りを楽しんでいました。当然、当たりもありませんでしたが、 その人は私より先に来ていて、私が帰るときもまだサオを出していました。 本当に海が好きなんだろうなあと思ったのですが、間違ってますかね。

今日（3/4）、鹿児島地方は大荒れの天気です。強風が吹き、 時折、あられ混じりの雨も降っています。それでと言うわけでもないのですが、 コタツに入り、昨夜のうちに予約を入れておいた、釣り番組をビデオで見ました。 某俳優が湖でバス釣りをやるのですが、なんでもタフコンディションとかで 全然釣れません。結局、番組終了間際にブラックバスが１匹釣れるのですが、 番組の時間の90％以上も経過しても、魚が１匹も画面に現れないのは つまらないですね。魚をなかなか拝めないのは普段経験しているから、 テレビぐらいは景気良く魚見せてくれよ、と言いたかったです。

人間は二つの事で同時に酔わないと聞きます。つまり、酒に酔っている時は 乗り物酔いしないし、乗り物酔いしてる時には酒を飲んでも酔わないと言う事 だと思います。もっとも、乗り物酔いしている時に、酒は飲めないでしょうが ･･･。
私は以前、バリバリの二日酔いで船釣りに行き、船酔いした事があります。 後にも先にも、船酔いしたのはあの時だけなのですが、誰か助けてと懇願したくなる ような気分の悪さの中で、確か同時には酔わないはずだったよなあと心の中で ぼやきました。船頭さんの話では、二日酔いよりも寝不足の方が影響するのだ ということでしたが、どっちにしても、今思えば釣り人にあるまじき行為だったと 反省しています。なにしろ3時まで飲んで、５時に出港したのですから･･･。

最近、よく女性の釣り人を見かけるようになりました。最近に限ったことでは 無いと言う方もいらっしゃるでしょうが、私の印象としてはこのごろよく 見かけるようになったなあと思います。釣りをしない友人の中には、海に行けば一人 物思いにふける、あるいは傷心の女性に会うんじゃないかと言う者もいますが、 「とさっのはまや、えぐっのはまにおなごんこがひといでくいもんか。」（通訳： 戸崎の浜や、江口の浜に女の子が一人で来るもんか。）と言ってやったら「じゃらいねえ。」 （通訳：そうだよな。）と言って笑っていました。江口の海岸にサーファーの方は いらっしゃるようですが…。
それはさておき、女性の釣り人もさすがに一人で来ているというのは、ほとんどお見かけしません。 私自身も一人で釣りに行くことはめったにありませんが、 結婚する前に、ヨメを釣りに巻き込めば結婚後も何の問題もなく釣りが出来ると思い画策したのを 思い出し、心の中で連れの男性にエールを送っています。がんばれー！

ここのところ、1日おきにと言って良いぐらい天気がころころ変わります。 大粒のあられが降ったかと思うと、翌日は春の日差しだったりします。今日も(2/18) 午前中は、ぱらぱら小雨が降っていましたが、午後からは非常に良い天気です。 せっかくの休日の晴れ間に気分もうずうずしますが、今日は用事があって、これから 鹿児島市内に出かけなくてはなりません。と言うわけで本日は　”愚痴”の発表とさせていただきました。

先日（建国記念日）、久しぶりに釣り糸を垂れてみました。 風は少々強かったのですが、良い天気できれいな海を見て、 気持ちの良い潮風に吹かれ、さわやかな気分で帰ってきました。その上、 クーラーを洗う手間も必要なかったので後片付けも簡単でした。毎年、 この時期はこんなものだと自分に言い聞かせております。ちなみに、 私の師匠は船釣りに行って、でっかいオナガを釣ったと喜んでおりました。
うらやましいー！

以前、知人が魚を貰ったので食べようと言うので、 何人かが集まり食べる事になりました。その魚の中には サバフグ（これが正式名称かどうかはわかりません。）も含まれていました。 このサバフグは毒は無く、美味しい魚なのです。 ところが中には疑う者もいて、それじゃあ調べてみようという事に なったのですが、その時点ですでに何人かは箸をつけていました。 その知人が魚図鑑を持ってきて、サバフグについての説明文を読み始めました。 その文の途中、「この魚には、一部毒を持つものも有り･･･」の個所があって、 その瞬間、箸を持っていた人達の手が凍りついた様に止まりました。その 表情は、今、思い出してもふき出してしまいそうです。
結局、今まで何回も食べて、なんともなかったんだからという事になり みんなで食べました。美味しかったのですが、ほんとのところ どうなんですかねえ。

最近よくひとりごとを言っているという事に気がつきました。 このページは「ひとりごと」のページなのですが、これはあくまでも 書いている（キーを打っている）のであって、声に出してしゃべっている わけではありません。
今日の日曜日も、はかったように天気が悪いうえに風が強く、またしても 釣りはお預けとなりました。この時期は、毎年こんなものだという 気がしますが、朝一番からカーテンを開けるなり「天気が悪いナー。」 とひとりごとを言ってしまいました。

私は、チヌ竿などの先が細いサオの先端を、不注意で 時々折ってしまう事があります。したがって、私のサオは修理を 繰り返しているので、買った当初に比べていくぶん短くなっています。 釣り場に着いてから、特に車を降りてから距離のある釣り場で これをやってしまうと大変です。一度、サオを取りに車まで 引き返したこともあります。この移動している間のイライラはたまらない ものがあります。他の人が釣れているんじゃないかと気が気じゃありません。
以前、隣で釣っていた人が仕掛を投入しようとしてサオを振った時に、 バチッと音がしてサオ先が折れてしまったことがあります。ベイルが返って しまったのか、あるいはどこかが引っ掛かってしまったのでしょう。 その人は、サオを1本しか持って来てなかったらしく、私達が持っていった 倍以上の活きエビを私達にくれると帰っていきました。さぞかし、 悔しかった事でしょう。
その事を思い出したので、釣りに行くときは、予備のある物は出来る 限り準備しておく様にしようと独り言を行っている私です。２１世紀に なって、まだ1回しか釣りに行ってないのですが･･･。

今日（1/26）仕事で近くまで行ったので、串木野新港をのぞいてみました。 小雨の降る中、釣り人の物であると思われる車が35台、平日だと言うのに なかなか盛況でした。ほぼ全員が遠投カゴ仕掛でアジ狙いです。 時折、30cm程のアジや小型のマダイが上がっていました。これで 天気でも良かったら、私も釣りたくなったのでしょうが、なにせカッパ着こんでまで 釣りをする根性が無いので、誘惑に負けずに済みました。あやうく 　”釣りバカの浜ちゃん”　みたいになってしまうところでした。 あぶない、あぶない。
ところで、今日ついに「鳥釣り」を生で目撃してしまいました。 正確には釣れたのではなく、糸に絡まっていたのですが、 鳥は無事タモ網ですくわれた後、開放され飛んでいきました。 その時、釣り上げたオッチャンが「カモメじゃなくてカモだったら 今夜は焼き鳥だったのに。」と一言。それにしても、カモメを 相手にリールを巻く姿は、なんとも滑稽でした。

先日の日曜日、指宿市の池田湖あたりまでぶらっと出かけてみました。 ほんの数日前は雪が降って大騒ぎだったのに池田湖の周辺では菜の花が 満開で、気分はすっかり春です。もともとこのあたりで「菜の花マラソン」 というマラソン大会が催されるため菜の花が植えてあるのだと思いますが、 菜の花畑の真中に「菜の花マラソン」のでっかい看板があるのは景観としても 非常に邪魔で興ざめする気がしました。（関係者の方ごめんなさい。）
テレビを見るとまだまだ雪が降っている地方もあり、日本列島がいかに 南北に縦長であるかを改めて実感した気がしました。 ☆菜の花満開の写真☆

防波堤で仕掛を作っていた時に、誤っておもり（水中うき？）を 落としてしまい、転がってそのまま海に落ちてしまいました。 それには確か「瞬攻」と書いてあったと記憶しています。 世の中、名前負けしているものが多いなか「瞬攻」はその名の通り、 あっという間に沈んでいきました。我ながらものを見る目があるじゃないかと 言う事にして、悔しさを紛らわした次第です。

全国的に大雪が降っているようですが、鹿児島でも降りました。 鹿児島も毎年雪は降りますが、めったに積もることがないので ほんの３〜４cm積もっただけで交通機関はパニック状態です。 おかげで普段３０分位の通勤時間が、３時間もかかってしまいました。 途中、車が何台も立ち往生、もしくは乗り捨ててありました。私も 凍結している所でズルッと滑ってヒヤッとしましたが、なんとか 無事でした。
ところで、天気予報でよく「日本の上空には寒気団があり…」と言う 表現を耳にしますが、なにも団体で来なくても良いのにと思うのは 私だけですか？

うちは、クリスマスにケーキを買った事がありません。 なぜかと言えば、食べないからです。甘いお菓子なども食べないので 貰ったりすると、別の人にあげています。そのかわり、飲みます、二人とも。
先日、よめさんが○○回目の誕生日を迎えました。その翌日、焼酎の 一升瓶を二本かかえて帰ってきました。職場の人達からの誕生日プレゼント だそうです。私達の嗜好品は世間に知れ渡ってしまいました。 喜んでもいいのでしょうか？

新しい年を迎え、そしてそれが21世紀の始まりだと言う事で 張り切っている方もいらっしゃるのでしょうが、私はいっこうに エンジンがかかりません。そんな時、ふと思い出したのが師匠の事です。 ふだんはちょっと？出た腹をかかえ、のんびり生活していますが、 海に行くとまるで別人の様で、岩場をぴょんぴょんとまるで　”てっちゃん”　の 様に動き回ります。実は私も同じような事を言われます。好きな事や 興味のある物があると、とても俊敏になるのだそうです。 でも、みんな同じようなものなのではないでしょうか？　おまえといっしょ にするなと言われそうですが･･･。

正月休みも終わってしまいました。いつもの事ながら、 盆や正月というのは飲んだり食ったりしているうちに　”アッ”　という 間に終わってしまいます。そして気がつくと、なんと21世紀が始まっています。
子供の頃は、21世紀というのはとんでもなく遠い未来の世界で、自分達の 乗る車？も宙を浮いて移動するのだろうと思っていましたが、 今も車は地球にへばりつきながら走っています。おかげで私の車は、 そろそろタイヤ交換をしなければなりません。未来のGSでは「お客さん。 そろそろ翼の交換時期ですよ。お安くしときます。」なんて会話でも あるのでしょうか。

1月１日になることが、なぜめでたいのかは知りませんが、 明けましておめでとうございます。
本年もよろしく御付き合い下さい。

船でタイ釣りなどに行く時の餌で生エビを使う場合があります。 モエビ等の淡水に棲むエビではなく、海水に棲むエビです （正式名称は知りませんが･･･）。これをハリに刺すときに、 尻尾の部分を歯で噛み切ってつけるのですが、ついこのまま 食ってしまおうかと思ってしまいます。人間が食ってもうまそう なのです。よく買って食べる弁当にエビフライが入っていたりし ますが、立派なころもの割には中身はオキアミじゃないのかな と思うようなサイズです。あれに比べるとずいぶんと魚の エサの方がおいしそうなんですよね。

釣り場に着いて、釣座を決め、準備をしている最中に隣の人がサオを 大きく曲げて魚とのやりとりを始めました。なにが釣れたのだろうと のぞきに行ってしばらくすると魚が浮いてきました。でかいボラでした。 釣人は「残念！」と言いながら苦笑いを浮かべていました。私は、 自分の釣座に帰り準備の続きをしようと思ったのですが、ふとさっきの 人のほうを見るとなにやらばたばたしていたので、てっきりタモが無い のだろうと思い「タモ出しましょうか」と叫ぶと、手を横に振って 大丈夫のサインがきました。私はその時点で、掛っているのがボラ だと言う事を知っていたのですが、周囲の人が私の声を聞いて 何が釣れたのだろうと集まって来てしまいました。ボラと 解ると皆散っていったのですが、結局、よけいなギャラリーを呼んでしまった ようでした。

これは、だいぶ前に船釣りに行った時の事です。３、４人連れで 行ったのですが、釣り場に着いてサオを出してからしばらくして 連れの中の一人がサオを曲げていました。しかし、魚の反応がない と言います。上がって来たのは、仕掛がついたままのタックル一式 でした。それだけでもびっくりしますが、なんとその時釣った本人が 「先週、俺が落としたサオだ。」と言うのです。一同、驚きを 通り越して爆笑してしまいました。これも一つのシンクロニティー なのでしょうか。
ところで、私の大事なジッポのライターが錦江湾に沈んでいるのですが ･･･、さすがにこれは釣れないでしょうねえ。

寒くなると無性に食べたくなる物があります。それはカワハギです。 さしみにして、新鮮なカワハギの肝を醤油に入れてかき混ぜたものにつけて 食べると最高に美味しいです。肝だけを寿司ねたにして食べた事もありますが、 これも最高でした。新鮮である事が条件なので、釣りをする人、 あるいは友人に釣りをする人がいるものだけの特権だと思います。 まだ、食べた経験のない人は是非カワハギを釣って食べてみて下さい。 寒くて肝が大きいこの時期がお勧めです。さて、私もカワハギ釣りに行かねば。

これは、私の住んでいる周辺だけの事かもしれませんが、 スーパー等の鮮魚コーナーでクロ（又はグレ、メジナ）を「黒鯛」と 表示して売っていることが多いのです。黒鯛＝チヌ（又はメイタ　等） なのですが、「黒鯛」と表示した方がイメージが良いのでしょうか？
　 個人的には黒鯛よりクロの方が、美味しいと思うのですが、 味の落ちる方の名前に、わざわざ変えて表示するのも不思議な話 だと思います。鮮魚コーナーの人達も「魚のプロ」だから、 間違うという事はありえないし･･･。知らない人から見れば、 「黒鯛」という名前の方がおいしそうに思うのでしょうか。 理由をご存知の方は、ご一報下さい。

下の方の「不思議です」の欄に、釣りに行くと知らない人とも気軽に 話せるが、ゴルフ練習場にいるようなお話好きはいないと書きましたが、いました。 その方は、ここによく来るんだという話から、日頃の釣果、投入のポイント、タナ、 海底の状況その他諸々と懇切丁寧に延々と教えてくれました。よっぽど下手に 見えたのでしょう（実際そうなんですが･･･）。まるでゴルフ練習場の手取り足取り状態でした。 本当に有難い事だと思っています。が、私は、仕掛の準備中だった事もあって、 聞く事にだんだん飽きてきました。自分の知りたい情報だけに耳を傾けて、 それ以外はないがしろにするのはよろしくないなと少し反省しています。なお、 その人は釣りを終えて帰るところだったので、話し終わると帰って行かれました。 つい、フーッと息が漏れてしまいました。

釣りをするのは、それが楽しいからなのですが、 新鮮な魚が食べられるのもというのも魅力の一つです。 うちでは「キャッチ＆リリース」ならぬ「キャッチ＆イート」を 心掛けて？います。チヌ釣りに出かけても他の人が水イカを上げたりすると、 向こうの方がおいしそうだと思ってしまいます。
釣れた魚は家に持ち帰ってさばくのですが、何回やっても３枚におろすのは 難しいです。何事も練習だとは思うのですが、その為には３枚におろすサイズの 魚が必要です。つまり･･･、そういうことです。

釣りをすると魚以外の物もよく引っ掛かります。一番多いのは 地球（根がかり）ですが、以前うちのヨメさんが大きな「藻」のかたまりを 引っ掛けて、本人は「どうしよう。」と騒いでおりましたが、あれはまるで 小さい丘が迫ってくるような感じでした。他人事の様に大笑いしてしまいました。
私自身はどうかと言いますと、ルアー釣りをしていた時に突然サオがグッと重くなって、 魚の雰囲気でもなかったし、一瞬根がかりかなと思ったのですが、少しずつ 寄ってくるので、どうやら何か引っ掛けたらしいぞと言う事は解ったのですが、 上げてみると、タモ網の先の部分でした。柄から外れてしまったのでしょう。 さらに、その網には魚が入っていたのです。残念ながら入っていた魚はフグだったので 海にお帰り願いましたが、すごい物を釣ったような気分でした。

気配もなく近づいては餌だけ取っていったり、ウキになんの反応も 出さずにハリスをきれいに切ったりと、なかなかの曲者ぶりを発揮するフグ。 その切れ味たるや、うちのハサミよりもよく切れそうです。ところで、 釣りで使うハサミやラインカッターは、切れ味が悪くなるのが早すぎると 思いませんか。安物のせいなんでしょうか？

先日、リールを買いに行った時のおまけの話です。売り出しのチラシを 見たら、5.4ｍのタモ網が安かったのでこれも買おうと言う事になりました。 その時、うちのヨメさんが言ったのが「4.5ｍのタモじゃウキをすくいにくいから 5.4ｍのタモを買おう。」です。「違うだろ。」と言い返したいところ でしたが、顔が真顔だったので何も言えませんでした。まさか、本当に その為の道具だと思っているのでは･･･。

堤防で釣りをしていた人が、私に「その魚に触らないでね、危ないから。」 と言いました。夕マズメの少し薄暗いときだったので、ちょっと近づいて見ると ゴンズイでした。「これはご親切に」と思うべきなんでしょうか？ そんな気遣いのできる人なら（できない人も）、対象外の魚が釣れたときは 海に返して欲しいと思うのですが･･･。

今年、リールが２個壊れてしまいました。宝くじやナンバーズも 当たりませんが、釣り番組の商品プレゼントもなかなか当たりません。 結局、安物ですがリールを買ってしまいました。 そもそも、ただで物を手に入れようという考えが甘いのでしょうか。

先日、チヌ釣りに行った戸崎漁港に出かけました。 オキアミとゴカイを持っていったのですが、急に冷え込んだせいか （水温はそれほど下がっていないようでしたが）、ゴカイも夏場のような 元気がなく、とてもハリに刺しやすかったのですが、反面、水中での アピールがたりないのか、先日と同じサイズのメイタとタイが1匹ずつしか 釣れませんでした。数釣りできるサイズだと思ったのですが･･･。 ウデじゃなく、ゴカイの頑張りが足りなかったからだと思うことにして、 人間の方も寒かったので、早いペースで撒き餌をまいて、とっとと帰りました。 やはり、寒いときは皆寒いんでしょうね。

うちのヨメさんが、職場の旅行で長崎に行ってきました。 そして、帰ってきて「佐世保周辺には、良さそうな瀬がたくさんあったよ！」 ですって。結婚してからも釣りに行けるようにと思い、釣りの世界へと 引っ張り込んだ私の願いは、ここに結実した思いです。
あとは一日も 早く、自分で仕掛を作れるようになってくれと願うばかりです。 機嫌を損ねるとまずいので、なんでもないような顔をして二人分の仕掛を 作りますが、自分の仕掛を作っているときに先に釣り始められるのは、 非常に落ち着きません。さらに先に釣り上げられたりすると、無口になる私です。

友人Ｔと防波堤で再会しました。下の方に書いてある「言霊？」の欄に 出てくる男です。彼のウキは今日も大きく立派で、威風堂々と海を漂っており、 視認性も良く、目を向けるといつでも見えていました。視界から消えてほしい 道具なのに･･･。

11月4日、久しぶりにチヌ釣りに出かけました。ここのところ、 ルアーフィッシングに行く事が多かったので、海をウキが漂っている風景も良いなあ と思ってしまいました。
さて、釣果の方はどうだったかと言いますと、釣り始めてからずっと ネンブツダイやゴンズイしか釣れなかったのですが、うちのヨメさんが小さいながらも マダイを釣り上げ、先にオミヤゲを釣られてあせったのですが、なんとか28cmの メイタを上げる事が出来てほっとしました。チヌ（メイタ）の姿を見て、 ずいぶん久しぶりに会ったような気がしました。
ところで、久しぶりと言えばうちのタモ網も久しぶりに活躍しました。 しかし、残念ながら今回もウキの回収の「おしごと」でした。

☆今日のオミヤゲの写真☆

プロ野球の日本シリーズも無事？終わりました。ジャイアンツが 6年ぶりに日本一になり、とても喜んでおります。ダイエーファンの方々は さぞかし残念な思いをされたと思いますが、毎年日本一というのも 可愛いげがないので？　これはこれでよしとして下さい。と言いながらも 、来年もジャイアンツが勝つといいなあと思っているのですが･･･。

セリーグ優勝が決まった時はうちでビール掛けをやったのですが、 今回はちょっと気温の都合で遠慮させていただきました。それにしても、気合を入れて 応援すると疲れます。

ヨメの両親は奄美大島の出身で、時々、島の親戚から魚が送って来るそうです。 そして、私が魚好きだと知っているので、行くとその魚を料理して出してくれます。 それにしても、温かい海に住む魚はカラフルですねえ･･･。 名前のわからない魚を食べるのは、ワクワク？します。

鹿児島では、土曜と日曜の朝にテレビの釣り番組が集中していて、 ビデオで録画して見ています。一つの番組を 見終わって次の番組を見始めると、「あれ？いつのまにか巻き戻して しまったかな。」と思う事があります。「今日のアングラーは ○○さんです。」といった感じで番組が始まるのですが、 さっきの番組と同じ人じゃないかという事があるのです。 この人達はいったい年間に何日釣りをしているのだろうと思ってしまいます。

「釣りが仕事とは、なんとうらやましい事だ。」と一瞬思った後で 「いや待てよ。必ずターゲットの魚を釣り上げねばならないなんて、 どんなプレッシャーだろう。」と思い直す次第ですが、釣る”自信” と”ウデ”がないからそう思うのでしょう。磯を走り回る”てっちゃん”や、 ひげの”たなべさん”などの解説を聞いていると、釣れそうな気に なるから不思議です。その気になって釣りに出かけ「言ってた通りにやって るんだけどなあ。」と思いながら釣れないのはもっと不思議です。

何の出番かと言うと、うちのタモ網です。ひと頃はウキをすくったり、 帽子をすくったり（そんな目的で買ったはずではないが･･･）と 大忙しだったうちのタモ網も最近はすっかり出番がありません。魚を 取り込むのに使ったのはいつだったろうと考え込むしまつです。こんな事を 思いだすのはきっと良型欠乏性のせいでしょう。これでは身体に良くないので 今度は良型めざしてがんばろう！　もっとも、いつもそう願ってはいるのですが ･･･。

ある防波堤に様子を見に行きました。手ぶらで防波堤を 歩いていくと、一番手前で機嫌悪そうに海を漂うウキを眺めている人がいました。 雰囲気が悪かったので、そのまま通り過ぎたのですが、深くかぶった帽子の下の 顔にどうも見覚えがあるような気がして、振り返ってちらっと見てみると友人Ｔ でした。声をかけると「２ヶ月ぶりの釣りなのに何も釣れない。」と 雰囲気通りの答えが返ってきました。仕掛を上げてみるとハリスがからまっており、 それを直し、餌を付け替えて再度投入すると「あっ！　なんか当たってる。」 私には波に揺られている様にしか見えませんでした。「あわてるな、大丈夫。あのウキは 沈まないような気がする。」と冷やかし半分に言ったのがいけなかったのか、 結局、最後まで当たりは無く、道具を半分持ってやって、撤収しました。
ところで、帰るときの　”から”　のクーラーはなぜあんなに重たく感じるのでしょうか？

帆船を見た事がありますか？　鹿児島には時々、帆船が寄港するので 私は都合がつけばよく見に行きます。帆船に興味がある人にお勧めしたいのが、 出航を見に行く事です。一般公開が土・日で出航は平日というパターンが多いので、 なかなかチャンスは無いかもしれませんが、マストに若手が総出で登り、見送りの 人達に挨拶をするのですが、これがまたカッコイイのです。ふと思い出したので 書いてみました。機会と興味があったらぜひ一度行ってみてください。

10月7日、ヒラメを釣りたいと思って波止へ出かけました。 釣り始めて30分位経過した頃、30cm程のマゴチが釣れました。その時、 私の近くで釣っていた人が「釣れましたねえ。」と声をかけてきたのです。 話を聞くと、「キス釣りに来て、何時間もやっているけど、一匹も釣れない。 こんな事は初めてです。」とのこと。チヌ釣り等ならともかく、アジやキスは 数釣りを楽しむ釣りなので、さぞかしつらいボウズ でしょうと、声にこそ出しませんがお察しした次第です。
友人とセイゴ釣りに出かけ、ふたりともボウズをくらった帰りにその友人が 「こんな日もあるさ。」と言い、私が「こんな日が多いよなあ。」と答えて 二人で苦笑したのを思い出しました。

ちなみに、この日私が釣った魚はこのマゴチだけでした。こんな日もあるさ。

最近、ルアーフィッシングというものに非常に興味を持っています。 以前は（ルアーで魚が釣れるまでは）、キャストを繰り返す事がまるで、 不毛の大地を耕しているような気分でしたが、一度魚が釣れてしまうと 準備は簡単だし、後始末も楽チンでなんと手軽な釣りなんだろうと思えて、 本屋に行っては「ルアーフィッシング」の本を読み、釣具店に行っては ルアーの種類を調べたりしています。が、しかし、さすがに相手は大自然の 中で生き抜いているだけあって、簡単には 行きません。（実はウデが悪いだけなのですが。）　しばらくは「不毛の大地」を 耕す事になりそうです。

私は、初対面の人と気軽に話すタイプではありません。ところが、 釣りに行くと、しゃべっているのです、それも見ず知らずの人と。 お互いに、同じ趣味を持っているという安心感でもあるのかどうかわかりませんが、 相手の人も気軽に受け答えしてくれます。それに、ゴルフ練習場の様に、 必要以上のことを教えてくれる人がいないのも良い点だと思います。 それにしても、これは偉大なる大自然の力の おかげなんでしょうか？　不思議なことです！

私、何を隠そう巨人ファンです。2000年9月24日、待ちに待った日が やって来ました。しかも劇的に！　江藤選手の満塁ホームランの時点で、すでに 祝杯をあげ、二岡選手のサヨナラホームランの時には、祝杯二口目をあげました。 よかった。よかった。
ところで、その後の優勝祝賀会もずっと見ていたのですが、次第に自分も ビールかけをやってみたくなってしまい、ヨメが風呂に入ったのを見はからって、 ビールを思いっきり振りながらかけてやりました。ぎゃーぎゃー言いながら 喜んでおりました。もちろん、かけてる側はもっと楽しい。その後、 反撃を食らったのは言うまでもありませんが、それにしても、プロ野球選手って あんなにたくさんのビールをかけ合い出来て、さぞかし楽しいのだろうなあと 思ってしまいました。　

9月9日、台風の余波で荒れているかなと思いながら久しぶりに 海（入来浜漁港）に行ってみました。着いてみると、海はとても穏やかで、 何人かの人が釣りを楽しんでいます。私達（私とヨメ）は、交代でルアーを 投げていたのですか、なかなか反応がありません。しばらくして、そばで 同じくルアーで釣っていた人が、ヒラメを上げたのを見て、 がぜんやる気が湧いた私達はキャストを繰り返しました。先にヒットさせたのはヨメで、 50cmを超えるマゴチでした。その後、私にも当たりがあり、 上げてみるとやはりマゴチです。ただし、どう見ても最初のマゴチの 半分くらいしかありません。結局、釣れたのはこの二匹だけでした。 マゴチをさばけない私達は、師匠のところでさばいてもらい「さしみ」を いただきました。とても美味でした。
それにしても、またしてもヨメに負けてしまいました。次こそは・・・。

海にはいろんな人が釣りに来ます。時には変わった方もいらっしゃいます。 私が見かけた変わった方は、サビキ釣りでコアジを釣っているようでした。 サオ先がゴトゴト震えて、はたから見ていても魚が掛ったのが解ります。その時、その人はなぜかキョロキョロとして、 特に自分の背後を気にしているようでした。そして、自分の背後に人がいないのが解ると、 ”ブンッ　”と掛った魚ごとサビキ仕掛を後ろに放り投げたのです。皆さんは、テレビ等で カツオの一本釣りを 見たことがあるでしょうか？　まさにあれと同じです。その後その人は、堤防のうえでピチピチと 跳ね回るコアジをつかんでクーラーにしまうと、何事も無かったかのように、再び餌をカゴにつめて、 仕掛を投入していました。本来なら迷惑な人だと考えるところですが、 その時は驚きと、あまりのおかしさに、つい見て見ぬ振りをしてしまいました。 広い堤防で、なによりでした。次からはもっと静かに取り込んでください。

8月中旬、暇つぶしに戸崎漁港に”　パトロール　” に行った時のことです。堤防には何組かの釣り人達がいて、コアジ・コッパグロ・キス等 　それぞれがいろんな魚を狙い、釣っていました。その中の一人、40代と思われる男性が やはりキスを狙って釣りをしていたのですが、サオの曲がりがキスにしては大き過ぎるのです。 かといって、サオに魚と思われるような反応が無いようだったので藻かゴミでも 引きずっているのだろうと思い、周囲の人たちも横目で見る程度だったのですが、上がってきたのはなんと 　”イセエビ “だったのです。それまで冷やかし半分で見ていた 周囲の人たち（もちろん私も含まれる）も集まってきて大騒ぎでした。なんと 運の良い人なんでしょうねえ。参考までにその人のクーラーの中にはキスは２，３匹しか 入っていませんでしたが、約10分後には帰っていきました。

以前から問題になっているゴミ（釣り人が放置したであろうと思われるゴミ）ですが、 現在も改善されているとは思えません。特にこの季節になると、 アミ・オキアミが入っていた袋などが強烈な悪臭を放ち嫌な思いをした人も 多いと思います。なかには風で飛ばされてしまってどうにも出来なかったということも あるのかもしれませんが、一部の人のせいで多くの人に（特に港の関係者） 迷惑が掛ります。自然に遊んでもらっているのですから、 自然はよりきれいにして帰るように心がけたいものです。
　 ゴミの他に、釣り上げられた外道が堤防などに 放置してあるのも絶えません。釣り人がかってに外道と決めつけているだけで、 魚にとっては大変な迷惑です。なにしろ海にえさをまいて誘っているのは 我々なのですから・・・。対象外の魚が釣れたときは 海に帰してあげましょう。ゴンズイなどの毒を持った魚の放置は、魚だけでなく 人間にも大変な迷惑をかけることにもなり兼ねません。　 以上、 ぶつぶつぼやきのコーナーでした！