東海村少年少女合唱団のあゆみ  平成元年度(1989年)

第8回定期演奏会

平成2年(1990年)3月18日(日) 東海文化センター

第1ステージ 合唱組曲 「四季のソネット」

伊藤良一 作詞   内田勝人 作曲        指揮:坂場 治   伴奏:高瀬和子

1 春     2 夏     3 秋     4 冬

第1ステージ全景。

3枚の写真をつないでみました。各団員の表情が見えるでしょうか?「低年齢化=若返り」です!

これまでの演奏会ではかなりの大曲を第1ステージの合唱曲として歌ってきたが,
今回は団員の平均年齢が大幅に若くなり,小学3,4年生が主流となったことを考慮し,
全員が無理なく歌えるようにとこの曲を選んだ。曲のほとんどが2部合唱を主体とし,
4曲がそれぞれに個性的な味わいをもっていて,歌えば歌うほど,また歌いたくなる魅力がある。
− 定期演奏会プログラムから −

第2ステージ 少年少女のための合唱ファンタジー 「マッチ売りの少女」

台本と作詞 中山 知子   作曲 増本伎共子       伴奏:石井裕美子,下村里絵

1 序曲     2 序奏     3 大みそか     4 靴 はくもんだ     5 馬車だって誰だって
6 わたしはおうちへ帰れない     7 マッチをおすりよ     8 花の舞踏会     9 一本足の兵隊
10 モミの木     11 おばあさま     12 雪の女王     13 流れ星になって     14 夜明け

キャストは12人。5年生の1人以外は全員6年生。
キャスト紹介

街灯は少女をやさしくはげまします。   少女のソロ。「わたしはおうちへ帰れない」
大みそかの寒い夜のことでした。1人の少女がマッチを売っていました。
けれどもマッチは,1本も売れません。家には,恐いお父さんがいます。
それをかわいそうに思った街灯は,マッチをすってごらんと,やさしくはげましてくれました。

フリッツとおもちゃの兵隊さん   3本目のマッチをすると・・・。「モミの木」
マッチを1本すると,どうでしょう。美しい花の精,なつかしいフリッツの姿が,次々と映し出されます。
そして,あのやさしかったおばあさまの姿も・・・。おばあさまは,すてきな天使の国の話をしてくれました。
天使の国へ行きたくなった少女は,おばあさまにお願いをして,つれていってもらうことにしました。

少女とおばあさまの行く手をさえぎる雪の女王。   花の精や兵隊たちが雪の女王を押し返します。
けれども行く手には,雪の女王様がいました。雪の城へつれていくというのです。
やさしい兵隊や花の精が助けてくれました。そして少女は,おばあさまといっしょに,
天使の国へと,流れ星になって,行きました。

12人のキャストと2人の子供たち。
カーテンコール

第3ステージ  「ギターとともに」

ギター:大内あゆみ     シンセ:末吉美奈     ピアノ:古川裕美
キーボード:高瀬和子     ベース:坂場 治     ドラムス:田中忠雄

1 パラダイス銀河     2 キャンディキャンディ     3 DON'T YOU     4 もう一度ピーターパン
5 リフレインが叫んでいる      6 愛が止まらない      7 涙を見せないで

第3ステージの全景です。

バンドメンバー。残念ながらソロの写真が見つかりません。

「みんなで歌おう」のステージでは,赤根益男さん作詞・稲森喜久雄さん作曲の「めがみっつ」を歌いました。
信号の赤・黄・緑を題材にした,交通安全の歌です。

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2000.9.30