ジャンプ | 第1ステージ | 第2ステージ | 第3ステージ | おまけのコーナー | おまけのコーナー(番外編) |
第1ステージ 少年少女(女声)のための合唱組曲 「浅草の詩」 | |||
1 あの道 この道 通りゃんせ | 作詞/宮田滋子 作詞・作曲/若松正司 | ||
2 さァさ三社祭 | |||
3 海が来る | 指揮/坂場 治 伴奏/白畑和子 | ||
4 メリーゴーランドの白い馬よ |
夏期研修会ではこの組曲の舞台である 浅草周辺を散策しました。 |
幼い子どもが手を振る あの子は 小さいころのわたし |
花火大会 もうすぐだから ゆかたに似合う ぬり下駄欲しい |
青葉の五月だ 沸きたつ街だ |
海がくる 海が 大川をのぼってくる |
今期の夏期研修は組曲の舞台である浅草周辺を散策しました。 雷門をはじめとし,仲見世,観音通り,オレンジ通り,すしや通りなどを見てきました。 仲見世ではいろんなお店を見て,いろいろと買い物をしました。 そのあと,「花やしき」でお昼を食べ,いろんな乗り物に乗りました。 もちろんメリーゴーランドの白い馬にも乗りました。 |
第2ステージ ミュージカル 「地球のこどもたちへ」 | ||||||||||||||||||||||||||
河原木 孝浩 台本・作詞・作曲 | ||||||||||||||||||||||||||
曲 目 |
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ソング1 「森の向こうに」 | ||||||||||||||||||||||||||
ソング2 「魔法学校のマーチ」 | ||||||||||||||||||||||||||
ソング3 「ホーキング・ワルツ」 | ||||||||||||||||||||||||||
ソング4 「お金持ちバンザイ」 | ||||||||||||||||||||||||||
ソング5 「まほうてんごく」 | ||||||||||||||||||||||||||
ソング6 「君の空へ」 | ||||||||||||||||||||||||||
ソング7 「森の怒りの歌」 | ||||||||||||||||||||||||||
ソング8 「Green Whisper」 | ||||||||||||||||||||||||||
ソング9 「Mother's Forest」 | ||||||||||||||||||||||||||
ソング10 「Bye Bye Bossanovamba」 |
配 役 | ||
ジノー・・・・・・大山彩名 | 妖 精・・・・・・有賀千尋 | きこり・・・・・・田中ちひろ |
サーラ・・・・・・村田歩美 | 妖 精・・・・・・石川真衣 | きこり・・・・・・藤倉琴美 |
長 老・・・・・・早藤みずほ | 妖 精・・・・・・大平菜月 | きこり・・・・・・伊藤美貴 |
妖 精・・・・・・宮田愛菜 | 親 方・・・・・・久保田未来 | きこり・・・・・・上野明子 |
深い深い森の中に,小さな村がありました。それはそれは,とても美しいところです。 そこには,森の妖精たちが住んでいました。誰にも知られないように,ひっそりと......。 |
森の向こうに 何があるの 誰も知らない 花畑 風の向こうに 誰がいるの 蒼い目をした 子どもたち 哀しい夜 淋しい夜に いつも いつも 思い出す |
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幕前でのキャスト紹介 | 「森の向こうに」 |
おはよう おはよう 朝が来た 魔法学校の始まりだ カバンをしょって 教科書持って だけど ちょっと 何かが違う 国語 算数 理科 社会 そんなの ぼくら 必要がない ぼくらが習うのは 魔法さ! だってぼくらは 森の妖精 |
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「魔法学校のマーチ」 | 妖精の長老がほうきの乗り方を教えます。 |
「ホーキング・ワルツ」 ほうきの乗り方 ワン・ツー・スリー 両手でしっかり握ります 静かにまたいで ワン・ツー・スリー 右に 左に まっすぐに 鳥が大空飛ぶように いつか自由に飛べたなら 雲の上まで 虹の果てまで 行こうよ ぼくたちも |
「お金持ちバンザイ!!」 なんて 素敵なところだろう 空気はうまい 景色も最高! おまけに広さは どこまでも こんなところは 見たことない もしもここに 遊園地やレストランを作って レジャー・ランドにすれば 絶対 大繁盛間違いない! そして...... |
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そこへきこりたちがやってきます。 |
大変なことになりました。 妖精たちは村の者たちに 知らせに行きました。 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 森の中をさまようサーラ。 あちこち歩き回り, とうとう座り込んでしまいます。 そこで見つけた毒いちごを食べ, 突然胸を押さえて倒れ込みました。 |
そこに通りかかったジノーと妖精たち。 「人間に姿を見られてはいけない。」 と,長老から言われたばかり。 みんな考え込んでしまいます。 カバンの中から魔法辞典を出して, 毒を消す魔法を調べます。 みんなでサーラを囲んで 手をかざしました。 |
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助けるったって,どうすればいいの? |
「まほうてんごく」 魔法があれば なんでもできるのさ 雨や風や雲だって 思い通りさ やりたいことは 山ほどあるけれど みんなで欲張ってたら きりがない 悪いことには 絶対使わない 誰かの悲しむ顔は 見たくないから 魔法があれば なんでもできるから みんなの幸せのために 使うのさ |
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サーラの身体を光が包み込む。 | 「魔法で助けてくれたのね。」 |
長老:「わしは長いあいだ森を守ってきたが,森の木が切られ, 動物たちが捕らえられるのを見てきた。 今までは,人間たちが生きるためには仕方のないことだと思っていたが...... しかし,もう我慢できん。こんどあの木こりたちがやってきたら, わしの魔法でこの世から消してしまうことにした。 生きていくだけでは飽き足らず,さらに森を伐り,森を焼き,動物たちを殺し続ける...... このまま放っておいては,地球が滅びてしまうわい。」 長老が立ち去ると,サーラはその場に泣き崩れました。 |
「君の心(そら)へ」 なみだ雲が 君の心を流れてく かなしい日には ぼくが いつもそばにいよう ひとりで悩まないで 忘れないで 誰の心も 冬には 雪が降る けれど いつか 春が来るよ だから もう 泣かないで 泣かないで...... |
妖精たちがサーラをなぐさめてくれるけれど, それを振り切って,ひとりで走り去ります。 森をさまようサーラ。 そこに木こりたちが通りかかります。 木こりたちはサーラを木にしばりつけ, 森の木を切り始めます。 その時です。あたりに雷鳴が響きました。 |
「森の怒りの歌」 聖なる森を 汚したものは 春の嵐に巻かれてしまえ 真夏の炎よ 焼き尽くせ 秋の雷よ とどろけ! 真冬の氷に 閉ざされて もう二度と抜けれぬ 闇の世界 森の怒りにふれぬ間に 消え失せろ 消え失せろ......! |
こうして,木こりたちは逃げ帰りました。 長老:「昔はまだ,人間たちも皆,森に命が あることを知っていた。それがいつしか忘れ られていき,今ではそのことを知っている人間が 一人もいなくなってしまったと思っておった。 しかし,お前のような人間がいるなら安心じゃ。 どうか,その心をいつまでも忘れないでおくれ。 それでは家まで送り届けてやろう。 このわしの魔法でな。」 サーラ:「ありがとう,長老!ありがとう,みんな!」 |
「Mother's Forest」 やさしい風が吹くよ 木立の緑ゆらして そっと 耳をすませば 森の鼓動が聞こえる この森は 地球の 母なる大地の心 愛につつまれているよ 野の花も 小鳥たちも やさしい夜が 静かに ぼくたちをつつむ 希望の朝が来るまで 眠らせてくれる |
「Bye Bye Bossanovamba」 嬉しいときにも 哀しいときにも いつも となりで微笑む 優しい誰かがいるよ さよならするのは ちょっぴり淋しいけれど 泣いたりするほど 哀しむことはないのさ 出逢った数より さよならの数のほうが 多いなんてことはないのだから 何処かで誰かが 誰かを探してる 知らない誰かが 誰かとめぐり逢う さよならする度 何処かで 誰かが待っている この広い地球の上にいる限り 誰もが ひとりじゃない ひとりじゃない |
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今期は特にすばらしいステージにできあがりました。 NHKの生放送の時にもかなりの完成度でしたが, 本番は衣装も照明も演技も,そしてもちろん音楽も,言うことなしでした。 笑いあり,涙ありの,一時たりとも目を離すことができない,感動のステージでした。 |
第3ステージ ギターとともに | ||
1 団歌 | 伴 奏 | |
2 おひさまになって | ギター | 早藤みずほ |
3 マイ バラード | ベース | 坂場 治 |
4 おさかな天国 | キーボード・ピアノ | 白畑和子 |
5 鳥になる(ハーモニーまま) | ドラムス | 田中忠雄 |
6 亜麻色の髪の乙女 | 演 出 | 鴨志田直樹 |
7 世界がひとつになるまで | 古川 瞳 | |
8 ベスト フレンド | 特別出演 | ハーモニーまま |
9 子どもの世界 |
まずは「団歌」から。 | 21期のバンドメンバー。 | 「おひさまになって」 |
そして「マイバラード」「おさかな天国」と,3曲連続で歌いました。 | 大きな鯉のぼりも登場しました。 |
★★★♪♪♪ ハーモニーままの初ステージ「鳥になる」 ♪♪♪★★★ 団員のお母さんたちとOGたちによる合唱はもちろん初めてのこと。 初めてにもかかわらず,澄んだ素直な発声がとてもすてきでした。 (いつの間にこんなに上手になったのでしょうか?) |
「亜麻色の髪の乙女」のあとの,「世界が一つになるまで」の1シーン。 |
最後の曲は「ベストフレンド」。1番を団員が,2番を客席でハーモニーままが,そして3番はみんなで歌いました。 子供たちとお母さんたち,そしてOGの皆さんが一緒になって歌うすばらしさ。 合唱をやっていてよかったとしみじみ実感しました。 |
3ステのおしまいはいつもの「小さな世界」。団員(出演者スタッフも)紹介も兼ねています。 |
Special Thanks to Mr. Kamoshida | |
12月の歌曲&オペラコンサートで本物の世界を教えてくださった Kamoshida先生には,引き続き第3ステージと ハーモニーままの指導をしていただきました。 おかげさまで,今回の3ステはいつもとは違った味付けの ステージになりました。というより,抜群の味付けでした。 あのハーモニーままの歌声も先生の手作りによるものです。 そればかりでなく,演奏会そのもののあり方を教えてくださいました。 本当にお世話様になりました。 これからも引き続きよろしくお願いします! |
昼食風景↓ | ||
会議室でみんな同じお弁当をいただきました。右側の後ろの方にいるのはOGの皆さん。表情がすてきですが,写真はあえて大きくしません。 |
本番前の記念撮影(自由な格好編)↓ |
定演後の反省会↓ | ||
定演の感動の余韻を味わいつつ,まずは乾杯。そしてお茶菓子をパクパク。 | ||
しばし感動を分かち合い,その後はみんなからの一言スピーチを聞きました。 | ||
感動を再確認し,ゲームを楽しんで,最後にはいただいた花束を配りました。 |
皆さんからいただいた花束の山。とてもきれいです。 |
反省会その2(おとなの部)の様子をちょっとだけ。 たくさんの後援会の皆様と事務局,指導者による 反省会の様子です。 写真はたくさんあるのですが, web上に公開するにはこの辺が限度でしょうか? えっ?もっと見たいって? じゃ,もうちょっとだけ......。 |
なんとS氏は烏龍茶で乾杯。 |
HTMちゃんは二十歳過ぎたんだっけ?? |