9月18日、21時00分。ギランGK近くに「神」の旗が集まった。
今回の取材は神衣血盟。血盟の活動の幅を広げるため、血盟員を充実しつつレベルを上げる時期にあり、今日はついに血盟レベル4クエストへの挑戦となりました。
盟主の暗黒旋風さんをはじめとして弓職が多いこの血盟は、全体として火力を誇る攻撃型の構成を取っています。
ヒーラーの層が薄いのが泣き所のようですが、今日のクエストにはどういう戦略を練ってきたのでしょう?
クエストのはじまり
盟主から血盟員に今日の生贄役が伝達される。
暗黒旋風「西がオーエルマフムシャーマン、
ゆきさがハリッツリザードマンシャーマン、
スタがバノールシレノースシャーマン」
それぞれ西邪孤月さん、ゆきささん、Stauroliteさん。
三人とも高レベルの弓職。
もっとも、この時点ではまだStauroliteさんはギランに到着しておらず、後に合流ということになっている。
西邪孤月「はい。頑張ります^^」
ゆきさ「ハリツってソロですか?あそこ固まってて怖い><;」
対照的な応答の西邪孤月さんとゆきささん。
励ますように暗黒旋風さんが笑う。
暗黒旋風「余裕w」
佐久耶「(((((゜ロ゜;)))))アワワワワワ」
佐久耶さんは今日から神衣に加わった。
当日からいきなり血盟クエストに参加となる。
佐久耶「いまは美人クレリックでーす。エヘヘ。ビショップになろうか迷い中の」
血盟の中ではレベルは低め。二次転職前のヒーラーにとってハリツリザードの密集地帯へのソロといったらたしかにアワワワワ、な話題だ。
風連「COL(チャントオブライフ)のレベル上がったから、少しは強力になったよー」
風連さんはウォークライヤー。
毒クエストにやる気満々のようだ。
ゆきさ「西さん、ハリツとオエルマフム変わってもらったらだめですか?ハリツきつそうです><;」
暗黒旋風「そうなの?レベル低いんだけど」
ゆきさ「固まってるので><;」
西邪孤月「おれはどっちでもいいですよ」
結局、ゆきささんは西邪孤月さんには持ち場を代わってもらうことに。途中でStauroliteさんが合流。
途中ではぐれた記者を血盟メンバーが拾いに来てくれる。記者の狩場はまだグルーディオ城村近辺なので、死の回廊でアクティブを拾うと助からない、と伝えると、周囲に血盟員が展開してくれた。
大魔道爺「おれがまもりますよ」
大魔道爺さんはスペルハウラー。今日は補助のヒールを担当する予定。
ゆきさ「かっこいいw」
大魔道爺「俺が一面^^見出しはGさん若返る!!」
佐久耶「私が^^一番美人が」
ゆきさ「わたしが主役でしょ?」
暗黒旋風「なろw」
今回のクエストをネタに楽しそうなチャットが続いている。象牙の塔近辺で少し迷ったりしながら集団で移動するうち、夕暮れから夜になっていった。
暗黒旋風「後、血盟クエの事に関して、白チャ厳禁。ばれると邪魔される可能性ありw」
軽口を叩きながら、盟主としてこれだけはきちんと指示している。
供物の像
−22時00分。供物の像の下に到着。
暗黒旋風「ここがカーリス。これから説明するからねw」
るりぴー「はいー」
暗黒旋風さんからクエストの概略の説明が行われる。今回、ヒーラーは全員が盟主の側で待機することもあり、生贄メンバーは移動ポーションとSSを多量に渡される。
Staurolite「ありがとうございます^_^」
暗黒旋風「じゃあはじめるよw
生贄メンバー、像をクリック」
Stauroliteさんがばったりと倒れる。続いて西邪孤月さんも倒れる。
Staurolite「ぶw」
生贄メンバーのうち、ひとり、ゆきささんだけが平然としている。死なないどころかダメージも受けていない。
ゆきさ「しななかったよ?なんで私しなないの?アイテム渡したでしょ?」
暗黒旋風「像クリックした?あれ??ゆきさ、死なないw。西、クエアイテム出た?」
西邪孤月「でた」
Staurolite「忠誠の証」
佐久耶「像が怖がって殺さないと・・・」
ゆきさ「やった〜、死ななかった。こんな像に負けないw」
イエイ!と勝利ポーズを取るゆきささん。
西邪孤月「もう1回テストしてみてwゆきさ」
もう一度試したところ、今度こそばったりと倒れた。やはり不死身ではなかった。
風連さんは「なむ」「死人にくちなし」とかオークのソーシャルで冥福を祈っている。
西月孤月「ぎゃははは」
ゆきさ「ガーン。こんな像に負けた・・・><;」
Staurilite「みんなで死ねば怖くないw」
−死んだ感想を一言。
西邪孤月「爽快」
Staurolite「気持ち良いかもw」
ゆきさ「16835のダメージ><;」
祝福復活スクロールを使って三人を復活させ、クエストは続く。
狩場へ
−22時24分。
その後、忠誠の象徴をトレードするときに盟主に渡せない、という障害があり、暗黒旋風さんが一度リスタートしたりというアクシデントがあった。
気を取り直して3人が狩場に向かった直後、今度は盟主の側で待機している大魔道爺さんがばったりと倒れた。
・・・見るとHPゲージが0になっている。
暗黒旋風「何?触った?」
大魔道爺「ラグってクリックしたら死んだ^^;ごめん;;」
暗黒旋風「クリックしたらだめだよ。大魔道、クエアイテム来た?像から離れよう」
大魔道爺「きてない。その前に生き返らせて」
佐久耶さんがリザレクションで大魔道爺さんを復活させる。いろいろあるものだ。
−最初の3人以外もクリックするとしんじゃうんですね。
大魔道爺「そうみたい;;」
−いかがですか気分は。
大魔道爺「サイコー!!」
Staurolite「大魔さんの仇は討ちます。シャーマン発見」
ゆきさ「シャーマンつきました」
生贄チームから狩場への到着報告が届く。鏡の森に向かった西邪孤月さんは場所が遠いため、少し報告が遅れている。
暗黒旋風「ああ、毒毒タイムが近づいてきてるw」
−これからヒール命ですが
佐久耶「緊張で手汗が2リットルくらい出そうです」
大魔道爺「そんなに体力へるの?」
暗黒旋風「わからない。どれくらい減るのかw」
−ヒーラーのみなさん一言づつお願いします。
佐久耶「愛してます」
風連「ヒーラーではないオークM」
大魔道爺「俺は役にたつのか」
るりぴー「どきどき」
西邪孤月「つきました」
ゆきさ「目の前にPTが;;PTが全部狩っていった><;」
暗黒旋風「まあ、なんとかなるだろ。いくよ〜」
嫌な音がして毒の効果が始まった。22時50分。いろいろアクシデントがあったが、これから1時間で勝負。
死闘
『死の毒Lv1 効用:飲んだ者を死に至らしめる致命的な毒』
毒で暗黒旋風さんのHPは徐々に減っていく。しかし、毒の効果は全員が覚悟していたほど大したものではない。
風連「そんなにヤバイ減り方ではないなー。COLでもいけそうだ」
暗黒旋風「でも毒受けたときの音がすごいwバッシっていうクリティカル音」
最初は全員でヒールしていたものの、すぐにスペルハウラーの大魔道爺さんのヒールだけで毒の効果と十分押し合うことができることがわかる。
風連「COLいらなそう。WIZのヒールで十分なのかー」
暗黒旋風「意外と楽勝な毒だなw」
佐久耶「ヒールいらなそう。もっと減るかとおもってびびったw」
供物の像待機組には、ほっとした空気が流れていたが・・・。
Staurolite「でない。6匹目。バレールシレノスシャーマンですよね?」
Staurolitさんから、自分が狩っているものが本当にクエスト対象なのか確認する。盟主からは「あってる」という指示が流れる。
ゆきさ「一匹ではでないですよ」
明るいStauroliteさん、必要な打ち合わせだけは明確に、あとは黙々と役割を果たす西邪孤月さん。狩りの途中でも周囲にアドバイスを忘れないゆきささん。
姿は見えないが、チャットから三者三様の様子が伝わってくる。
Staurolite「でたああああああああ。
バノールの薬草」
風連「おおおお」
るりぴー「おめでとですー」
22時53分。Stauroliteさんが一つ目の薬草を入手。のこりは2つ。
じりじりするような時間が過ぎるなか、2箇所の狩場からは吉報はなかなか届かない。西邪孤月さんとゆきささんのHPゲージがときおりバシ、バシッ、と減少していく。
二人とももうHPが半分を切っている。いくらソロ職でも、時間制限を受けての乱獲は勝手が違う。今日は敵の配置が変るまで座っていよう、とか、他の敵を狙おう、というわけにはいかないのだから。
佐久耶「西邪さんHPが@@;」
ハリツリザードシャーマンを狩りつづける西邪孤月さんのHPゲージが20%を切った。供物の像で待機しているヒーラーが動揺している。
ゆきさ「MPがやばい><;」
オエルマフムシャーマンを狩っているゆきささんのMPは4割から3割のラインに入った。
暗黒旋風「るりぴー」
るりぴー「はい」
暗黒旋風「るりぴー、護衛つきで、西」
22時56分。西邪孤月さんのHPが0になった。
西邪孤月「大リンク」
報告は簡潔だ。
暗黒旋風「西、待機。ヒーラーいってもらう。るりぴー。るりぴー、いないのか?むむ。佐久耶、西と合流して」
しばらく前、もう1つの血盟が供物の像の側にやってきていた。やはりレベル4クエストのためだという。
暗黒旋風さんの知人らしく白チャが始まる。同時に血盟員に指示を出している暗黒旋風さんはかなり忙しく応対している。
ゆきささんのMPはもう15%前後まで減った。
大魔道爺「俺のせいかなー」
大魔道爺さんは、さっきの自爆が気がかりらしい。
佐久耶「w」
暗黒旋風「w」
Staurolite「大魔道爺さんもクエモンス倒してみたらダメかな」
風連「スタは出たから関係ないでしょ」
暗黒旋風「生贄以外が手を出すと駄目らしい」
すでに、毒を飲んでから25分が経過している。暗黒旋風さんの口調にも少し焦りが見え始めた。
23時25分、あと25分。西邪孤月さんから連絡が入る。ついに取得したらしい。2個同時。バグじゃないの?という話が出る。
急いでるりぴーさんと大魔道爺さんが、残るゆきささんの支援に向かう。暫くしてぱぱぱっとゆきささんのHPが回復する。
ゆきさ「ありがと〜^_^」
供物の像にヒールのために残ったのは風連さんのみ。
風連「MPのほうが厳しいな」
オークシャーマン系のヒールはMPの大消費、継続効果、集団対象、といった特徴なのだから、本来こういう用途には向いていない。COLだけではじりじりと毒に押されていく。
23時35分、あと15分。ゆきささんから待ちに待った報告が届く。
ゆきさ「でた〜」
風連「おお」
暗黒旋風「いそげ〜。ゆきさ〜、にゃばい、時間が」
ゆきさ「あと何分?」
暗黒旋風「14分程度」
ゆきさ「GKで塔まで飛ぶしかないですね。もうすぐつくよ」
しばらくして箱クエストが始まるが、さすがに火力を誇る生贄チーム。ほんの数分で帰還のために動き出す。
Staurolite「成功」
ゆきさ「GKつかわないと間に合わないよ。あとわたしたちの薬草ももっていかないと」
あと4分。各地に散っていた血盟員が駆け込んでくる。るりぴーさん、佐久耶さん、ゆきささん、大魔道爺さん、Stauroliteさん。
暗黒旋風「あと1個が〜〜〜到着しない」
・・・タイムリミットが来た。23時51分。いままでゆっくりと減っていた毒の様子が突然変化した。これまでゆっくり減少していたHPが、一回の脈動で何割、という勢いで減少を始めた。
風連「なんか減りが・・・」
暗黒旋風「一気に毒性がきつくなる・」
もうヒールや、体力回復薬では追いつかない。暗黒旋風さんが倒れた。
23時52分。クエスト、失敗。
佐久耶さんが暗黒旋風さんを蘇生させる。3分後に届いた最後のアイテムは使用できなかった。
暗黒旋風「駄目だ。反則したな、って言われたw」
るりぴー「ああ・・・」
佐久耶「ぐは」
風連「失敗か・・・」
落胆の空気が流れる。気を取り直すようにStauroliteさんが声をかける。
Staurolite「もう一回やりましょう〜」
暗黒旋風「うーん、やりなおし、無理w別の血盟員じゃないと」
Staurolite「血盟一旦脱退しましょうか」
暗黒旋風「その方法で試すしかないな^^;それか、メンバー変える?」
暫く血盟チャットが続く。どうやら、このまま再度挑戦することにしたらしい。
−参加者みんなの言葉聞きたいから、決まったらインタビューさせてね
佐久耶「お化粧直ししてないのでwタイトルは『間に合わなかった女子高生』でw」
大魔道爺「タイトルは『爺さん無駄死に』で」
だんだん、チャットの調子も戻ってきたようだ。
クエスト再開
血盟外からお友達が手伝いにやってきてくれた。フブキさんと、ビヨンセさん。
暗黒旋風「ウルフ、装備交換」
暗黒旋風さんの指示でバージニアウルフさんがOE(オーバーエンチャント。+4以上の強化を行うこと)装備に交換する。
きよぽん「強そうになってるw」
再チャレンジの生贄メンバーも決まったらしい。
−再開の気合をお願いします
きよぽん「オオオオオオオオオ」
佐久耶「フォオオオオオオオオ」
風連「デジャカル、リベンジ!!」
佐久耶「れべ4になって、やー!といいたいw」
暗黒旋風「もう、ちぬのやだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜w」
きよぽん「オレモダ。きよぽんシボンヌカンベン」
ビヨンセ「ちゃんと言うんだよ暗黒ちゃん」
暗黒旋風「まあ、メンバーを信じて、おいらは、ひたすら帰りを待ちます・・・w」
−今度は忠誠はどなたが?
きよぽん「俺。バージニアウルフと爺」
−魔道さんもひとこと
大魔道爺「犬死は止めますwこれで一面確定だなw」
きよぽん「犬死したらもっと一面wwwww」
大魔道爺「フフフ」
−バージニアウルフさん、重要な役ですねー、一言お願いします
バージニアウルフ「今回は強力なメンバーがサポートにつくので安心です」
−ビヨンセさんはゆきささんのお友達ですね
暗黒旋風「うん」
ビヨンセ「暗黒ちゃん専属ヒーラーです」
−では頑張ってください!
きよぽん「ほい。ありがとよ」
神衣以外の血盟が供物の像に集まってきています。やはりレベル4クエストでしょう。
9月19日、1時25分、クエスト再開。
暗黒旋風「ウルフ、きよ、触って」
生贄がばたばた倒れていきます。なんという手際のよさ。
きよぽん「あーあ。この代償は高いぞ」
暗黒魔道爺さんは死亡と同時に祝福スピリットショットをドロップ。生贄死亡は一般のダメージ死と同じ扱いらしい。
ビヨンセ「おとしたよw」
きよぽん「いくぞ!WWちょうだい」
担当は復活して担当の狩場に駆け出していきます。
−きよぽんさんの担当は?
佐久耶「さくやと駆け落ち」
きよぽん「オエ・・・」
佐久耶「エエ?」
きよぽん「・・・ルマフム」
佐久耶「wうへww眠くて意識がもーろーと。途中で寝るかも」
きよぽん「しっかりしろおお」
暗黒旋風「頼むよw」
オエルマフムシャーマン担当、きよぽんさんにはヒーラーで佐久耶さん。
ハリツリザードシャーマン担当、バージニアウルフさんには、ゆきささん+ヒーラーでフブキさん。
バレールシレノスシャーマン担当、大魔道爺さんにはヒーラーにるりぴーさん。
司令部の暗黒旋風さんのヒールにはオークの風連さんとスペルハウラーのビヨンセさん。
前回の反省を活かし、今度は盟主の毒のために最小限の回復と不測事態対応のためのアタッカーを残し、専門ヒーラーを各狩場に1名づつ配属という構成を取った。
1時42分、全員が狩場に到着。さあ、開始、とおもったところにオエルマフムチームさんから連絡が。
佐久耶「PTがいっぱいきた。狩りまくられてる@@;」
きよぽんさんが交渉するが、日本語が通じていないらしい(笑)。
きよぽん「やばあああああああい」
別に狩れる場所を探して放浪するきよぽんさんと佐久耶さん。
−バージニアウルフさん、そちらの狩場は空いていますか?
バージニアウルフ「がらがらです」
−爺さんの狩場は?
大魔道爺「誰もいない^^;何があっても一面の見出しは「G」さん無駄死にでよろしく」
きよぽん「もう・・・このへんでいいか」
暗黒旋風「飲むよ。GO。死ぬなよ」
1時50分、再度1時間チャレンジ開始。
クエストの終わり
クエスト待ちの血盟からはビヨンセさんにリチャージなどがかかり、白チャットもわいわいと賑わってきた。
佐久耶「祝福のんだらかかるかなぁ・・・かかったwないすあたし」
眠くてハイになっているらしい佐久耶さんの報告の呂律がかなり怪しい。妨害魔法が成功して激しく喜んでいる。
きよぽん「LVサショウシテルダロ」
佐久耶「してませんw天才かなw」
きよぽん「出た。1個でいいのか?」
1時54分。きよぽんさんが最初の1個を取得した。
ビヨンセ「ついでにレアも出しちゃってね」
佐久耶「うはwwwwwwwwwwwwでないw」
きよぽん「うはwwwwwwwwwwwwwみなぎるじゃねぇか」
・・・いったい、他の人に見えないところで何をしているんだろう。この二人は。
暗黒旋風「もどれw」
1時56分。大魔道爺チームがアイテム取得。1時59分にはバージニアウルフチームもアイテム取得。
前回のペースからみると嘘のような順調さだ。
暗黒旋風「きよ、大魔道と合流してアトレスの位置おしえて。今回はいけそうだw」
風連「うむ。調子いいね」
ビヨンセ「もう完璧でそ。最短記録つくるよー」
司令部の口調も今回は余裕が感じられる。
2時3分、きよぽんチームはギラン・オレン間の橋に到着。
2時14分、アトレス前到着、2時24分、箱クエスト完了。
暗黒旋風さんから待ちの血盟にアナウンス。おめでとうと祝福が返ってくる。
神衣の血盟員はまだ戻ってきていないが、準備で集まっている次の血盟員から祝福の台詞ややヒール、リチャージなどで画面が賑やかになってくる。
ビヨンセ「終わったら、次の人たちの手伝いしたほうがいいかもね。少しだけw」
暗黒旋風「おいら、ヒールできない・・・見守るw?」
ビヨンセ「ここまでしてくれてハイさよならはできないでそw」
暗黒旋風「だよな」
ビヨンセ「うん、みんなと仲良くなるチャンスだしw」
暗黒旋風さんに穏やかにアドバイスするビヨンセさんと、うなづく暗黒旋風さん。
神衣の血盟員が次々と戻ってくる。今回、時間はまだまだある。
2時38分。全てのアイテムが揃った。
暗黒旋風「おわった〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
暗黒旋風さんが白チャットで報告。順番を待っていた血盟のメンバーからも「おおおおおお」「おめでとう」「おめ〜〜〜〜〜」などの暖かい祝福がよせられ、メッセージウインドウがあっという間に流れて行く。
−おつかれさまでした
大魔道爺「お疲れ様。1面は俺でお願いw」
あくまでトップにこだわる大魔道爺さん。
風連「時間がかかったね。
手際がちょっと悪かったけどまあよかったよかった」
−佐久耶さん、るりぴーさんも。
佐久耶「オツカー」
るりぴー「はじめてのことばかりでどきどきでしたー」
−きよぽんさん、お疲れ様。余裕でした?
きよぽん「どうかな。まあ、疲れましたw」
バージニアウルフ「トラブルもありましたが、面白かったです。
助っ人フブキさんにいろいろ助けてもらって感謝です」
−フブキさん、いかがでしたか。
フブキ「前に私たちも失敗したので、それがいかされたかと^^;」
−暗黒旋風さん、どうでしたか。
暗黒旋風「うーん、バグが多すぎと、生贄のPCがラグいためか、最初はボロボロだったね。
二回目でこんなにあっさり出てしまって、さっきのはいったいなんだっただろうか?って感じでしたよ^^;;」
ビヨンセ「やっぱ、ことわざって凄いよね。失敗は成功の元」
暗黒旋風「失敗は味の元」
暗黒旋風さんもだいぶ眠いらしい。ギャグは不発のまま。
風連「一回で決めればそれが最高だけどね」
暗黒旋風さんが、次の血盟の盟主からの質問を受けている。自分達の失敗をもとに、次の血盟にアドバイスを伝えていく。
−途中から暖かく励ましてくれたほかの血盟の方についてお願いします
暗黒旋風「いい人たちで助かりましたw目の前で乱闘してたら内心不安でしたがw」
−盟主から血盟員に伝えたいことばをお願いします。
暗黒旋風「本当にお疲れ様って感じですね。みんな眠すぎるのか、もういませんけれど。
限界にきたのか、さっさと撤退してます」
暗黒旋風さんは残って次に毒を受けている盟主と話し合っている。
しかし、気が付けば他の血盟員はほとんどが成功を祝ったあと落ちている。
今は次にレベル4クエストに挑む血盟のチームが狩場に散っており、いつ終わるともないヒールが続いている。
取材を終えて
攻城戦に参加するための過程として見られることが多い血盟レベル4クエストですが、取材を終えたわたしの感想は違います。
自分達だけの血盟の記憶を作るために、どんな血盟でもこのクエストにチャレンジしていいと思えるのです。
途中から加わった血盟外の友人のフブキさん、ビヨンセさん、一緒の日にクエストをした他の血盟の方々の神衣への暖かい励ましが、印象的でした。そして何より、血盟員を信じる盟主と、自分の持ち場を守る血盟員、という血盟を象徴するような姿がわたしには忘れられません。
成功こそ逃した初回挑戦で担当となった3人ですが、高レベルのソロ職というのは、普段は決して無理をしないはず。わたしは供物の像の側にいて、ただHPゲージを見ていただけですが、闘う西邪孤月さんの姿を想像して胸が熱くなりました。
取材を終えるに当たって、それについて聞いたわたしに暗黒旋風さんはこう答えました。
暗黒旋風「うん、西邪は、がんばってくれたよ〜〜〜〜」
取材期間 2004/09/18〜09/19(クレータ)