日常の亜空間 | 過去の記事 |
36 ―愛だろ、愛 …の巻 07・04・12 |
や、ども、猫舌です。脳が暫く冬眠しておりまして、社会復帰に時間が掛かりました。……それで無くとも、日頃から直ぐに非日常にトリップし易いタチではありますが(笑)。 イキナリで恐縮ですけれど、 背徳――この淫靡にして、そこはかとなく興味をそそられる響き!! (どーしてソッチ方向に奔る、の声有り)。 広辞苑を紐解きますと「道徳に悖(もと)り背くこと」などと解説されております。 そこでこの「道徳」並びに「倫理」について一考してみたい、と。 道徳と倫理ねぇ…。 熱く語るには10年ばかり遅いし、人様に説くには20年は早かろうと思うけど、ま、いっか。お気楽が身上だもの。 道徳も倫理も、それを述べるなら「衣食足りて」が最低条件だろうと思う。まず本能的欲求の充足が無い事には、論議も蜂の頭も無いでしょぉ。――と言いつつ、人類社会草創期に食料供給はその安定性を欠いていたけれど、それでも原始的社会の構築において「秩序」があった事を考慮すれば、「人は満腹でなければ世を語れぬ」のでは無いのが解る。 愚考するに、秩序の本質は「思い遣り」なのでは? 他者と軋轢を生じさせる事無く、和と安定を保とうとお互いに努力をするのは、つまり相手への愛でしょ? 単純な言葉ではあるけれど、極めるのは難しいですねぇ…。 何事も、愛が無ければただ虚しいだけ。 あぁイカン、エセ宗教家の辻説法のよーになってもーた。 結局何が言いたかったのかと言うと、「背徳」には「愛」が無い、と言う事なのです、ハイ。 |
35 ―いいじゃん、気休めだって、の巻― 06・01・24 | ||
実は拙は、健康ヲタクでもある。っつーても、筋トレ系じゃないけど。 |
34 ―己の内に神あり!!の巻― 05・08・07 |
やー、どーもどーも、猫舌です。ご無沙汰しまくりで。 ここ数週間、「お悩みよろず相談」のカウンセラーみたいな日々を過ごしててね。いや、望んだわけじゃなく、人の心の救済なぞはガラじゃないんだが、何故かそーなっちまってるん。はっはっは、自分すら理解っとらん輩が、なーに偉そーなんだか、と思いつつ。 で、思ったね。「悩み」とは言っても、他者にそれを話す時点で、ある程度まとめてあるから、形而下学の答えは、それなりに自身で導き出しておるよな。 唯、その答えが正しいのかどーか、他者の意見を問うてみたい、つーのが「悩み」の相談の本質なんじゃないのかと、若輩の身は思ったりしたんだ。 結局、当人には何もしてあげられんし、アクション起こすのは本人なのだからね。背中を押して欲しいだけ、という場合が多々ある。押してもらえさえすれば、その悩みはもう90%以上解決しちゃえる。キッカケが欲しいんだろな。 無責任なコトも言えんしな。そりゃー、スチャラカ者の拙とて慎重になりますわな。 でも誰でも、自分の事は自身が一番知っているのだった。 それに気付くか気付かんのかの差しかない。 悩める諸兄よ、内なる高智の声に耳を傾けたまえ。 |
と言うワケで私が猫舌なのである。 (胸のお守り札も主張している!) 誰がなんつったって(たぶん誰も何も言わんと思うが) 猫舌なんだっつーの!!! |
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