2003年10月11日(土)〜12日(日) 福島ツーリング 例によって、かせさんに打診を始めて実現した2003年のお泊りツーリング。 今回のメンバーは、かせさん(CBR954RR)、ゆずさん(R1100GS) やはぎさん(VTR1000F)、まに〜君(GSX1400R)、一枝さん(MONSTER750) そして私(FORZA−S)の計6名です。 行き先は、福島猪苗代周辺。 ストレスによる体調不良・・・特に胃腸がやられていて病院通い。 行けるのかどうか非常に心配して悶々としていましたが 前日、注射を3本分してもらい、なんとかかんとか体調立て直しで出発です。 それでもおなかの調子が今ヒトツ・・・・・ これが最後まで尾を引いて 「食べ」に走れないことになってしまったのですが(〜〜;) |
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「へつり」へはつり橋で |
「へつり」をバックに集合写真 左から かせさん、まに〜君、ゆずさん、私、一枝さん、やはぎさん |
まむしが売っていました。 |
回廊にて・・・怖い・・・ |
へつりの案内板 |
ヘルメット直し |
まず、立ち寄ったのは「塔のへつり」です。(国指定天然記念物) 自然の侵食で出来た断崖の素晴らしさは必見ですよ! 大川羽鳥県立公園、大川ラインの一番の景勝地で 百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し出来たそうです。 ちなみに「へつり」とは、この地方の方言で「危険な崖」を意味するそうです。 「へつり」へは、つり橋を渡るのですが、これが揺れて怖い(−−;) 行きも帰りも連れを確保し(要するに掴まっている人が欲しかった)渡りました。 「へつり」の下部分の回廊と呼ばれる歩いて行ける場所は狭いし斜めになっているしで 私的にはいっぱいいっぱいでした(^^; 旦那がへつりのTVを見た時に「お前は歩けないな」と言っていましたが まさしく!一応歩きましたけど冷や汗だし心臓バクバクでした(^^; ここで私は無線機のコネクターを無くしてしまい みんなにとても迷惑を掛けてしまいました。 みんなへつりの回廊や展望台(?)まで戻ってくれ探してくれましたが 残念ながら見つからず・・・ 私は無線使用不能になってしまいました(;_;) この日は非常に張り切って、無線の充電器まで持ってきたっていうのに・・・ ヘルメットの留め具も壊れちゃうし・・・・やれやれです。 これはガムテープで補修し、事なきを得ました。 |
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きのこそば |
店内を少し・・ |
メニュー |
遅いお昼は 適当に見つけて入ったお蕎麦屋さん。 私はおなかを考え 「温かいきのこそば」にしました。 |
お店前 |
お店前の駐車場(砂利) |
猪苗代湖 |
宿泊先の「わたぼうし」を目指して・・・夕日がすごかった! |
夕食 |
夕食 |
ゆずさんが「布団がいい」というので 探した和風ペンション「わたぼうし」です。 たっぷりの夕食を食べ その後は部屋でバイク談義♪ お泊りツーリングはこの食後から寝るまでの おしゃべりタイムが楽しみですよね(^^) お風呂もペンションにしてはなかなか広い 岩風呂(温泉)があってよかったですよ。 私は3回くらい入ってしまいました。 夜中には物凄い雨音で目が覚め 朝もまだ降っていて悲しかったのですが 出発時間には嘘のように 雨が上がってくれました(^0^)! |
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朝食 |
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オーナー夫妻も一緒に♪ |
わたぼうし外観
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秋元湖 |
わたぼうしを出発して 秋元湖沿いのレークラインへ。 途中の有料道路でフリー走行になりました。 紅葉がもの凄く綺麗で写真を撮りたい! とは思ったのですが 自分のペースで走るのが楽しくて 停まれず・・・ とにかく走ることに徹してしまいました(笑) いや〜でも本当に楽しかったんです。 夏にリードで講習会へ参加した甲斐あって いつになく自分なりに乗れていました♪ 「楽しいぞ〜〜〜(^0^)」と ヘルメットの中で叫んでいました 久しぶりにルンルン状態で走行。 フォルツァもよく走ってくれました(^^) これだから バイクは辞められないんですよね 道の駅裏磐梯へ行ってもらいました。 私は「そばソフト」が食べたかったわけです。 それでも。。おなかの調子のせいで 半分だけ食べて残りは まに〜君にあげてしまいました。 なんだか美味しそうなものが色々あって それを横目で見つつ・・・・ うう・・・全部食べたかった・・・ 桧原湖を望んで写真などを撮り ついでに、ゆずさんのBMWに 初めて跨ってみたりして。 「乗れる乗れる」と ゆずさんは言っていたけど 確かに免許上はね。 それにしても・・重過ぎ!!!!! |
ここはどこだろう?レークラインか? |
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こういうのは、やっておかないとね★ |
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そばソフト・・トッピングはスプレーチョコです。美味! |
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確か・・・紫芋ソフト? |
道の駅裏磐梯にて |
磐梯山をバックに写真が撮りたい!と 無線はないけど訴えていたら ゆずさんがちゃんと停まってくれました♪ この画像ではよく写ってませんが すっごく綺麗な雲だったんですよ |
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大内宿 |
三澤屋の店内 |
メニューは扇子に・・・ |
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座敷から窓を望む |
大内宿の三澤屋を目指しました。 大内宿の手前から、大渋滞だったので 急がば回れで大回りして向かいました。 大内宿は、江戸時代の宿場の面影を 残した貴重な村です。 (国重要伝統的建造物群保存地区に選定) 民家は殆どすべて お土産物屋さんになっていて 食べ物やちりめん物、木工品などを 色々売っていました。 中でも私の目を引いたのは 「とちもち」 それでも、おなかの心配があるため 買うに買えずで 皆は色々なものを買って食べていて それを見ていた私の顔は 「くそ〜〜〜〜(><)」な思いが 顔に出ていたようで 「りかさん、何怒ってんの?」と 言われました(^^; だって真面目に悔しかったんだもん(;_+)
目当てだった「三澤屋」に入り (40分くらい待ったかな) 長ねぎをお箸代わりに食べる 「水そば」(といっても汁はあります) と、我慢できずに頼んだ 「栃餅」を堪能しました。 栃餅はつきたてでやわらかくて 本当〜〜〜〜〜に美味しかったです。 私はこの栃餅を食べにだけまた来たい! と真面目に思いました。 栃餅を食べている私は相当嬉しそうな 顔をしていたようで 「この2日間で一番いい顔しているよ」 と言われました(笑) 幸せだったんですよねぇ〜 栃餅が美味しくて(*^^*) |
名物「水そば」 長ねぎをお箸代わりに一緒に食べる |
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栃餅・・・・うますぎ!絶品!!黄粉と餡子 |
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玄関を入って座敷手前にはいろり |
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三澤屋の玄関 |
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おなかも満たしたところで帰路へ向かいました。 辺りはすっかり暗くて、羽鳥湖線はそれはそれは暗くて 自分達のバイクと、たまに通る車のライト以外は真っ暗! 私は2番目を走っていましたが、無線もないしで誰とも話せず ただただ、先頭を走るゆずさんの背中だけを見て走っていました。 怖くてバックミラーを見るのも嫌だったりするんですよね(^^; 高速道路の看板が見えたときは本当にホッとしました。 そして夜、11時過ぎ 無事、自宅へ到着しました。 心配した雨も寝ている間と帰りの高速で少しあっただけで 走行中は問題なかったのでよかったです。 思ったより寒くなかったし、おなかも行きは危機一髪!状態だったけど何とか持ったし 楽しく走れたし栃餅は美味しかったしでよかったです♪ 一緒に行ってくれた皆さん、どうもありがとうございました。 無線機のコネクターはあの後ちゃんと買いました。 次回から無線機のしまい場所を考えないと駄目ですね(〜〜;) *画像は、自分で撮ったものと、やはぎさん提供のもので構成しました。 |