2001年11月3日(土) 曇りのち雨

榛名湖ツーリング


先月の20日のT.B.Bツーリングに体調不良の為、行けなかった私は

あじ君にお願いしてツーリングに行ってもらうことにしました。

行き先は「榛名湖」です。

愛読誌「ジパングツーリング」に載っていた榛名湖の写真を見たら

紅葉真っ盛りだし、景色もよさそう、道もいい感じかも♪

ここに行かなくてどこに行く!?じゃないですけど、そんな感じで

目的地を榛名湖にしたわけです。

・・・・・

朝、支度を整えて「さて、出かけよう」と携帯電話を取ると

着信有り。見ると あじ君からだったので電話してみると

「今日、雨降りますよ。どうしますか?」という話でした。

私は前夜、あじ君から「9時半頃に高坂SAに集合です」という

電話を受けたので

朝起きて天気予報も何も見ませんでした。

見てガッカリするのが嫌だった・・・というのもありましたが、

自宅の窓から見る天気は

雨なんて降らないかも!と思わせるものだったから。

私はもう出かけるところだった、ということを伝えると

「とりあえず高坂行って考えましょう」と言ってくれたので

そのまま出掛けました。

すると今度は、今日のメンバーのまに〜君から電話。

また、今日はどうするのか?という話で

「もう潰れたら一人でさ迷ってこよう」と思って

ちょっと不機嫌モードになりましたが、

結局GO!となったわけです。

 

久しぶりの4iちゃんとご対面♪

ガソリンタンクを見ると、高坂まで持つのかな?どうなんだろう?

という感じだったので

GSに寄ってから一路、関越は高坂SA目指し出発しました。

第一京浜から環八に入ったわけですが、程なくして渋滞。

そしてその渋滞は酷くなる一方で

どうしよう・・・(;_;)と不安になってくる程でした。

それでも頑張って

なるべくすり抜けしながらちょっとづつ進んで行きました。

そんな時、後ろから聞き覚えのあるクラクションが・・・

「こんなところで何してるんですか?」と、あじ君でした。

「早く出てきたんじゃないですか?」と、からかうように言うので

「だってしょうがないでしょ!凄い混んでいるんだもん。

これでも頑張ってすり抜けしてきたんだから」と反論しましたが

笑われてしまいました。(くそぉ・・)

それからは、あじ君の先導で、すり抜けしながら関越を目指しました。

いつもそうですけど、私が、よろよろすり抜けしてるので

あじ君は適当に車の間に入って停まってくれながらなので助かりました。

(一人だったら、ぱ〜っと行っちゃうんだろうに)

目白通りに出る手前にある「井荻トンネル」は曲者でした。

長い上に大渋滞!空気が悪くて最低最悪!!

ちょっと気分さえ悪くなってました。

あじ君がいたから心強かったけど、一人だったら泣いてたかも(^^;

井荻トンネルから外に出た後、

あじ君が「休憩しましょう!」とコンビ二へ入りました。

私は既にとっても疲れていました。

きっとすでに高坂SAにいるだろう ちんねん君に、あじ君が電話。

「あと1時間くらい掛かりそう」ということを伝えて、私に代わりました。

「なんで りかさん電話に出られるんですか?

まさか休憩してますね!?早く出発してください」と言われました。

 

関越道も結構渋滞してました。

あじ君の後ろについて、すり抜けしながら進みます。

私には丁度いい速度でしたが

あじ君にとっては、

環八から ず〜っとかったるい速度で走っていたんだろうな〜

と申し訳ない思いで走ってました。

高坂SAに着くと、まに〜君を発見しました。

4iちゃんを止めて降りると、私はそのまま歩道に倒れました。

本当にしんどくて、とにかく横になりたかったんです!

(人の目なんて構っていられませんでした)

あじ君も「疲れた〜〜!!!」と言ってゴロリンとしてました。

「一人だったら、もっと早く着けたけど

環八の途中でお土産拾っちゃったからさぁ。うんぬんかんぬん・・」

私にしてみれば、「よくぞ拾ってくれました!」

というか「会えてよかった!!頼れる人よ!」でしたけど。。。

ということで4人無事に合流を果たせ、

とりあえず渋川伊香保までフリーで向かいました。

途中途中がやはり渋滞していてすり抜け。

渋川伊香保の出口は大渋滞で、

車だったら出るまでにどのくらいの時間が掛かるか?

というくらいの混雑!

やっぱり渋滞知らずバイクっていいわん♪です。


渋川伊香保の出口で地図の確認


インターを降りたところで道順の確認をして出発。

どんよりしていた空も、ところどころ青空が顔を出していて

お天気持ってくれるかな?とちょびっと期待しました♪

やっぱりなんとなく混んでいて結構すり抜けしてました。

1回、あじ君が「道がわからなくなった」と言って

コンビ二の広い駐車場へ入りました。

4iちゃんを止めたわけですが、思ったより左に傾いたところで

出発するとき、跨ったままサイドスタンドはずそうと

車体をまっすぐ起こそうとしましたが出来ませんでした(^0^;

仕方がないので、降りて4iちゃんを押して平坦なとこまで持っていき

やっとこさ乗ることが出来ました。

そんな様子を見ていた、ちんねん君とあじ君は苦笑してましたが

いつものことなんで慣れっこなことでしょう。

さらに、コンビ二から出るときに向きが悪く

ちんねん君にも

「そのまま出るのは無理だと思うから、ぐるっとした方がいいですよ」

と言われ、私もこのままじゃあ絶対出せないな〜と

思ったのでぐるっと大回りして車道に出ました。

 

一路、榛名へ向けて走り出しました。

すると「榛名街道」という建て看板が・・・

それはまさしくジパツーで見たのと同じで、うひょ♪でした。

その後は山道になってくねくね。

あじ君先導で走ってましたが、ゆっくり走ってくれたのと

前に車もいたせいで

私は今回「怖い!」とあまり思わずに走ることが出来ました。

登っていくうちに、紅葉がだんだん凄くなってきて

私は目をキョロキョロさせ「キレイだな〜〜〜」と言いながら走ってました。

そして峠道の途中のちょっとした駐車スペースに入っていきました。

景色がジパツーで見たのと同じかも!と思って、

「ねぇねぇ、ここジパツーに載ってたとこ?」あじ君に聞くと

「そうですよ」

まさしく「新見晴展望台」でした!!わ〜〜〜い♪♪♪

どんよりと今にも泣き出しそうな曇り空でしたが

紅葉は本当にキレイでした。

遠くに見える山々もガスってましたが、それなりによかったです。

観光タクシーの運転手さんを捕まえて記念写真を撮ってもらいました。

そしてやっぱり、ちんねん君と まに〜君は肩を組んでました。

「写真撮る時、ホントいっつも肩組んでいるよねぇ」

と思わず言ってしまいました。

だって、ホント毎回そうなんだもん。仲良しね(笑)

展望台と名が付くだけあって、

車が出たり入ったりして狭い駐車スペースはすぐいっぱい。

通ったタイミングによっては、バイクを止めることも出来ない感じだったので

運良く駐車出来てラッキーでした☆

「車が来ないうちに行きましょうか」と、あじ君が言ったので

ヘルメットつけて・・と思ったら

「これを先に動かさないと」と、あじ君が4iちゃんを動かして

私が出やすいように止めてくれました。

(毎度ありがとうですm(_)m)

私が動かしていたらモタモタ時間掛かっちゃうと思ったかな(^^;

でも、車が全然いないわけじゃなかったんで

動かしづらいな〜と思ったから助かっちゃいましたけど。


展望台からの眺め

左から、NSR(ちんねん)、ZZR400(まに〜)

F4i(りか)、VFR750K(あじ)

左から あじ君、私、まに〜君、ちんねん君

こんなカーブの途中に展望台はあります。


榛名湖へ向けて又走り出しました。

どんどん走っていくと、長い直線道路に入りました。

「あ、この道もジパツーに載ってたぁ!」と

私はヘルメットの中で顔がニマニマしてました(^^)

やっぱり、ジパツー見て「行ってみたいな〜」と思っていて来たので

誌面に載っていたのと同じ景色のところに来ると

嬉しくて嬉しくて仕方ないんですよね〜・・・・

乗りたいなぁ〜・・と思っていたロープウェイでしたが

あまりのドンより空で、乗っても何も見えないだろうなぁ・・と思いながら

ロープウェイ乗り場を指す看板を横目にそのまま直進。

いよいよ榛名湖が見えてきました!

湖にはボートが沢山出ていて

のんびりしてていいな〜・・・乗りたいな〜・・・

と思いながら、これまた横目で見て通過。

ジパツーに載っていた「ふじや」というケーキが美味しいと

書いてあったお店も通過。

あじ君はそのまま、どんどん道なりに直進していくので

とりあえず1周でもするのかな?

と思いつつ走ってました。

湖も見えなくなって、両側が林の狭い道を通って

T字路の一時停止。

と、そこで、あれ???あららら???

とバランス崩して4iちゃんは右側へ倒れちゃいました(^^;

とってもゆっくり(?)倒れたので

私は足をずらせたので、

4iちゃんを跨いでいる感じで無傷。

あじ君がサッと4iちゃんを起こしてくれ

ちんねん君が跨ってニュートラルに入れてくれようとしたのですが

「あれ、マズイ。これ足着かないよ(^^; ちょっと抑えてて」と

あじ君にフロントを抑えてもらっていました。

「ちんねんさん、駄目ですよ、又倒れちゃうじゃないですか」

ちんねん君は苦笑し、皆は笑っていました。

で・・・4iちゃんは

ブレーキレバーが、くるりんと外側へ曲がってしまい

ウィンカーレンズがまたパッカリ外れてしまいました。



ブレーキレバーは予備を積んであるので直すのですが

おなかが空いていたので、先にランチしてから修理ということになり

相談の結果、元来た道を戻って

「セゾンはるな」という

小さなホテルがやっているレストランに入りました。

ブレーキレバーが曲がりすぎで、カウルに当たってしまい危ないかも・・

ということで、あじ君が4iちゃんの運転をしてくれ

私は、あじ君のVFR750Kに乗っていきました。

VFRに乗ったのは2回目でしたが

まず最初にクラッチペダル探しちゃいました(^^;

なんか・・発進するのに、ちょっとマゴマゴ。

なんか、足をすっと降ろしたところにステップがあって

足着いて止まっているのがちょっとやな感じ。

VFRは姿勢が異様に楽で、ニーグリップすると内股になっちゃうし

まぁ、まっすぐ走っている分にはいいんですけどね。

何しろ変な感じ(?)です。

駐車場にバイクを着けると、ニュートラルに入れるのにマゴマゴ。

そのすきに、あじ君がサイドスタンドを下ろしてくれて

サイドスタンド探さないで降りれました。

 

「セゾンはるな」は、ちょっと場違い?って感じでしたが

とりあえず入っちゃいました。

湖畔に建つホテルなので、レストランからは榛名湖が一望です。

基本的には、フレンチ系メニューでした。

私は、魚介のリゾットをオーダー。



お味はまあまあでしたが、食べにくかったです(^^;

お値段も・・・それなりでした。

お昼ご飯を食べた後は

あじ君がブレーキレバーを交換してくれました。

そのあと、榛名湖をバックに記念撮影。

う〜ん・・・見れば見るほど晴れていれば!の思いが強まります。

また絶対!絶対!!来たいな〜と思いました。


セゾンはるなの前の紅葉

榛名湖


雨がポツポツ降り出しました。

「濡れちゃうと寒いですよ」の忠告で

とりあえずカッパのズボンだけ履いて出発。

榛名湖沿いのスタンドで給油しました。

おじさんが一人でやっているようでした。

おじ 「雨なのに大変だね〜」

私 「そうなんですよ〜。とっても楽しみにしてたのにぃ」

おじ 「明日は晴れるから、泊まっていきなよ」

私 「それが出来たら最高ですよねぇ。でも子供が待ってるから」

おじ 「あれ!お母さんだったんかい」

私 「そうですよぉ」

おじ 「子供さんはじゃあどうしてるの?」

私 「旦那が見てますよ。

旦那もバイク乗りなんで交代で乗ってるんです」

おじ 「そうなんだぁ・・」

なんて会話があって給油が終わると

「1250円ね」とおじさん。

なんと!レシートは無くて、給油量をノートにつけていて

おじさんが値段を計算しているのでした。

これまで、沢山のGSに入りましたけど

こんな形式をとってるところは初めてだったのでビックリですが

なんか、のんびりしてていいなぁ〜・・とも思いました(^^)

 

帰り道、私はクラッチを握るのがとっても辛くてなってしまって

どうしよう(;_;)と泣きそうでした。

自分で掛け声掛けないと、手が痛くてクラッチを切れないのです。

まずいな〜・・まずいな〜〜

と思い、渋滞してるよ〜、くそ===!!てな感じで走ってました。

あじ君が広い場所に入ってバイクを止めたので

続いて止めて「どこ ここ?」と聞くと

「水沢観音ですよ」

あ、そうか〜・・そういえばここもジパツーに載っていたかも♪

「折角来たのに、このまま帰るのもつまんないなぁ〜と思って」

寄ってくれたようです。

私は手の痛さがどうにもならなかったので

クラッチの位置を少し上げてもらうと楽か?

と思い、あじ君に言ってクラッチの位置を変えてもらいました。

握ってみると少し楽だったので

とりあえずよかったです。

 

雨は勿論降っていましたが、拝観しに行きました。

おみくじが色々あって

独身男性3人組は、恋愛おみくじを引いていました。

それぞれ見せ合って、わいわいと盛り上がり

おみくじをくくりつけていました。

私は、普通のおみくじを引きました。

また、お店には、いろんな種類のお守りがあって

大好きはキティのぬいぐるみの身代わりお守りがあったので

それを買いました。

こんなとこでもキティが活躍してるなんてビックリです。

写真を撮って、お参りをしました。


水沢観音

恋愛のおみくじ引きました


 

ちんねん君の「珍宝館(ちんぽうかん)っていうのが、

この先にあるみたいですよ」の一言で

「じゃあ、行ってみようか」と、次は珍宝館目指して出発です。

駐車場に入ると・・・・

料金所に並べられているものが、

いわゆる秘宝館に並んでいるものと同じで

入場料も結構高いので辞めにして、一路前橋ICへ。

やっぱり左手は相変わらず痛くて痛くてどうしようもありませんでした。

道がよくわからないと、信号待ちしている時に

前に止まっていたトラックの運転手さんに

あじ君が道を聞いたのですが

どうも言う方向に言われた距離だけ走っても高速の気配すらなく

コンビ二で一旦休憩。

私は、手が開放されるのが嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。

寒かったので、暖かい飲み物を買って・・・

でも、ちんねん君だけは○×△を選択してました。

(ちょっと文字には出来ません)

 

コンビ二のおじさんに高速までの道を確認して出発です。

結局、そこから近かった高崎から関越へ入りました。

「とにかく1個目のSAかPA」まで行くことに。

1個目がSAだといいな〜〜と思いながら、ゆっくり走ってました。

雨でシールドもミラーも良く見えないので

私は仕方ないのでシールドを上げて走ってました。

顔に雨があたって嫌でしたが、見えないよりはマシでした。

走っていると「上里SA」の標識が出てきたので

「あぁ〜、SAでよかったぁ」と思い進んで行きました。

私は、息子のお土産にいいものは無いか?と探していると

トーマスのマスコットのガチャガチャがあったので

それにすることにしました。

変なのが出ないといいな〜と出て来たのを見ると

パーシーだったのでよかったです。

そこへ、あじ君がやってきました。

あじ君は「ミニカーのガチャガチャはしないのか?」というようなことを

言うので、財布を見ると100円玉が一枚しかなくて

あじ君に「100円借して」と頼みました。

すると「いいですよ、あげます。その代わり僕からのお土産だと

ちゃんと言っておいてください」と。

出てきたのは、エスティマの救急車でした。

息子には、ちゃんと「あじ君からだよ」と言って渡しました。

ちゃんと息子は喜んでいたよ♪

 

上里で休憩のあとは、

「各自の判断で休憩を入れてもらって、三芳PAまで行きましょう」

ということでGO!

関越は渋滞していました。

やはりシールドを上げながら、車の間をすり抜けしながら進みます。

もうヘトヘトでした。

左手が痛すぎるのが、特に疲労感を増す原因を作ってました。

PAの看板を見つけると「入ろうか?!」と思いましたが

とりあえず頑張ってみました。

でも「高坂SA」の表示を見て

そのあと「三芳PAまで23キロ(だったかな?)」と見たときには

「三芳までは無理!」と思い高坂へ入ってしまいました。

ちんねん君は、私より先に行ってしまったので

三芳に向かったのはわかったのですが

あじ君とまに〜君は、抜かされたかどうかもわからなかったので

3人待たせちゃうかなぁ〜と思いましたが

4iちゃんを止めてちょっとボーっとしていると

あじ君が・・・、その後ろからは続いて まに〜君が来ました。

「りかさんが入っていくのが見えたんで」とあじ君が言ってました。

 

顔も髪もビショビショ、寒くて手もガチガチ。

私は一人で建物の中に入って、朝この高坂で買った

「きのこの山」の残りを全部食べてしまいました。

甘いものがとっても美味しかったです。

10分くらいは一人で中にいたでしょうか・・・

外へ出て4iちゃんのところへ行くと、2人の姿がないので

待っていました。

戻ってきた2人と話をしている時に

「今日は、ちんねん君、待ってばっかりの日だね」と言うと

「大丈夫ですよ。ちんねんさんは待つことに慣れてますから」との返事。

とは言っても、これ以上待たせるのは気の毒なので

三芳に向け出発しました。

 

無事、三芳で、ちんねん君と合流、

ちんねん君に、どのくらい待ったか訊ねると

「メシ食って、一眠りできるくらい」とのお返事でした(^^;

さて、三芳まで辿り着いたのはよかったですが

私は疲労が凄くて動けなくなってしまいました。

カウンター式のイスに座って、テーブルに上体を預けて

ぼ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと

ひたすら、グテ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと伸びてました。

「皆、早く帰りたいだろうからシッカリしないと!」とは思うんですが

体がいうこと利かなくて起きれませんでした。

かなり長い時間休ませてもらいました。

その間、皆文句の一つも言わず待っていてくれたので

とっても有り難い気持ちでいっぱいでした。

時計の針が8時を回ったので、もういい加減にしないと!と

起き上がると

「もう大丈夫ですか?帰れますか?」と聞いてくれたのが

また嬉しかったです・・

 

三芳で解散です。

まに〜君は、外環へ、、ちんねん君は所沢で下り、

私は、あじ君について環八の第三京浜手前まで一緒に行きました。

環八は、今朝の大渋滞が嘘のように車が流れていました。

井荻トンネルも混んではいましたが、止まってしまうほどではなく

やれやれでした。

左手は、やっぱり痛くて仕方ありませんでした。

でも、クラッチを使わないで・・

なんてことは出来ないので必死でした。

 

あじ君は、前回のツーの帰りに止まってくれたコンビニで

また止まってくれました。

コンビニの隣の店の軒先で雨宿りしながら

温かいもの飲んで、おしゃべり。

温かいはずの缶もすぐに冷めてしまって、

寒くて、手が冷たくて

ジッとしていられなくて足踏みしてました。

取り留めの無い話をして出発し、それぞれ家路へ向かいました。

 

私が4iちゃんを止めている車庫に着いたのが10時頃でした。   

この日の総走行距離は333.5キロ

オドメーターは850キロを指していました。

・・・・・

それにしても、こんなに疲労したツーリングってホーネットの時から

考えても初めてだったような気がします。

確かに渋滞がとんでもなく多いツーリングではありましたけど・・

前日、東京ディズニーランドへ行った疲れが残っているのか?

はたまた?!?!

とりあえず、修行が足りないということなんでしょうけど。

 

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