教習所の思い出
私がバイクの免許を取ったのは平成元年の夏の終わりです。 教習所に行って「中型免許が取りたいのですが」 と窓口で言うと、対応してくれた男性に 「女の子はまず引き起こしが出来てからじゃないと駄目なんですよ。 でも、あなたの場合は体も大きいから大丈夫かな?」なんて言われて 2輪教習のコースへ連れていかれました。 教習車はVFR400Kでした。 教官がそれをゴロンと倒すと「はい、じゃあ起こしてみて」と言いました。 「こんなの起こせるわけないな〜・・・」と思いつつTRY。 やっぱり1mmも動かず見ていた教官も「へ?」という顔をしてました。 そして「あのね、ここを持ってこうやって起こすの」と 見本を見せてくれ再度TRY。 結果は同じで何度やってもピクリともせずでした。 「ホントに動かないね、力入れてるよね〜?」 などと教官に確認された程です。 そんなんで「いきなり中型は無理」ということで 小型の免許から始めることになりました。 「小型免許が取れたら中型に進んでもいいですよ」ということです。 そして小型の教習からスタートし、中型免許を取得したわけです。 教習中に何度かバイクを倒したことがありますが 1回も自分一人で起こしたことはなかったです。 初めて倒したのは小型教習時で、左折して踏み切りの一時停止 という所でした。止まるときにバランスを崩して 「あらららら・・・・」という感じで倒れたのですが 教官がすっ飛んできて「大丈夫か?」とバイクを起こしてくれたのを 覚えています。何だか自分で起こす間もなく起こしてくれました。 あとは中型の時に2、3回あったような気がしますが この時も「一人だけで」ということは無く必ず教官が手を貸してくれました。 最後に倒したときも、モチロン教官が一緒に起こしてくれましたが 「力付いたじゃん!!」と誉め言葉まで頂いてしまいました。 他の人もモチロン倒したりしてますが、特に教官が手を貸す、 という光景はあまり見なかったので「何でかな〜?」と今でも思います。 教官は男性ばっかりだったので 「若い女の子の特権か?!」と思ったりもしてますが・・・ 結局、教習所卒業まで一度も自分一人でのバイク引き起こしを 経験することなく過ぎてしまいました(^^; ですから、CBR250Rの時に一度だけ立ちゴケを経験してますが その時もやっぱり起こせずに困ってしまいましたが 通りすがりのおばさんが「あら、大変!」と一緒に起こしてくれました。 フリーウェイの時はスクーターだったので起こすことは出来ましたが また、今のホーネットは絶対起こせないと思うので 倒さないように十分注意しなければ!!と切に思います。 あと、覚えていることと言えば教官から 「男みたいな運転するね、いいんだけど危ないから気をつけてね」 と言われたことくらいです。 男みたいな運転と言うのはよくわかんないけど、 「度胸がいい」とか「スピード出しすぎ」とかそんなことだったと 思います。今では「度胸」のかけらもないですけど・・・ 以上、そんな感じの教習所の思い出でした!
|