ＣＢＲ６００Ｆ４ｉ

　２００１年７月２１日（土）

今日は、念願の納車の日♪

土曜日で、息子は保育園が無いので

主人に付き合ってもらうわけには行かないので

あじ君に付き合ってもらいました。

午前１０時に待ち合わせしましたが、異様に暑い（＞＜）

バイク屋さんに付くまでに、ヘロヘロになっちゃいました。

主人と、息子も一緒に来て納車の様子を見ていました。

一応、少し取り扱いの説明を聞いて、あじ君と出発です。

「よいしょ！」と、４ｉちゃんを起こして、キーをまわし、一速へ。

ガツン！「へ？？？」

スタンドを出しっぱなしなのを忘れていたのでした。

スタンドしまわないと、止まっちゃうのなんて知ってるのに

舞い上がってるから（＾＾；

気を取り直して、再度エンジン始動でスタートしました。

バイク屋さんから、２個目の信号で止まったとき

あじ君に「グローブしてこなかったんですか？」と聞かれて

「へ？あ！バイク屋に忘れてきた～！！！！」

もう～、ホントに舞い上がりすぎ　０（＞＜）０

グローブしてないことすら判らないなんて・・・・

「そこで待ってて下さい。取ってきますから」と

あじ君はＵターンして取りに行ってくれました（＾０＾；

さて、今度こそ。

次はＧＳでの初めての給油。

バイクを停めたのはいいけど、給油機（？）に近すぎて

「ホントは１ｍくらい離れて停まって欲しかったんだよね」

と、おじさんに苦笑されちゃいました。

「かっこいいね～。まだピカピカだね～」とおじさん。

「今、取ってきたばっかりで、ドキドキしながら乗ってます～」

足がよく付かないのでホントにドキドキハラハラしてたので。

ガソリンが満タンになり、

「気をつけてね」とおじさんに言われました。

あじ君に「どこ行きますか？」と聞かれたので

「私がわかるとこなんて会社だけだよ」と言うと

「じゃあ、適当に走りますよ」と言われてスタートしました。

産業道路を横浜へ向けて走りました。

走ってるときは安定しているのですが、信号で止まるときなどが

いちいちハラハラします。

「足つきって大事だわ～～～」と思いました。

一度、信号待ちで停まったときに、左にいた

あじ君の方に倒れそうになりビックリしました（＾－＾；

「辞めてくださいよ、いきなり。僕が危ないじゃないですか」

と言われてしまいました。

なにはともあれ、倒さなくてよかったです（大汗）

産業道路は、トラックが多くて、排気ガスだらけ。

暑いのと、臭いので吐き気がしました。

あじ君曰く

「空気は日本一悪いですけど、他の道より空いてるんですよ」

とのことでした。

大黒埠頭へ行きました。

初めに入った駐車場はバス専用で、

係りの人に「駄目だし」を貰った為に、早速Ｕターン。

いきなりコケそうになって、冷や汗いっぱいかきました。

結局、うまく埠頭に入れずに

埠頭手前の行き止まりで停車しました。

「あっつ～～～～～～い！！！」と

ヘルメットとジャケットを脱ぎました。

でも、埠頭の風が気持ち良かったです。

「だからここに来た」ということですが・・・・・

雑誌で４ｉを見て「かっこいい」と思って

次に、モーターサイクルショーで本物を見て

「カッコ良過ぎ！乗りたいな～～～～～～～～」と思って

次に、あじ君の４ｉを納車翌日に見て一緒に走って

ますます「乗りたいな～～～～～」と思って

その思いが高まりすぎて、教習所に入って

あじ君の４ｉに乗らせてもらって

「絶対これ買う～～！！！！」って思って

一昨日やっとやっと教習所卒業して免許新しくして

今日はホントに自分の４ｉちゃんに乗ってて・・・

２台の同じ４ｉ見ながら

なんか感無量というか、見てるだけで幸せ♪っていうか

なんとも言えない感じに満たされちゃいました。

写真沢山撮ろう！と思ったけど

もう気持ちが満たされちゃって数枚しか撮りませんでした。

しかも、「自分のだけ」で撮ってないかも・・

白メットが乗ってるのが、あじ君の４ｉ

「２つ並ぶと顔キツイな～～、ザリガニみたい」

と、あじ君は言ってました。

しかし・・・

ホントに、これしか写真撮ってなかった（＾＾；

あじ君に

「手に入れちゃっただけで満足しちゃったんじゃないですか？」

と鋭いことを言われちゃいました（＾－＾；

あじ君：「乗らなければ綺麗なままですよ」

私：「いいの別に。転んでも。絶対転ぶの目に見えてるんだもん」

そ、別にいいんです。こけても。

ホーネットだってろくに乗れなかった私が

４ｉちゃんをこかさないわけないし、

今度は、自分専用バイクですから、こけても誰も何も言わないし。

あじ君：「じゃあ、倒して引き起こしの練習でもしますか？」

それはね～～・・・・やってみたいけど

そのために倒すのは、まだ抵抗がね～～～。

ここで、あじ君はサスの設定を軟らかくしてくれました。

私なんて、鈍感だし、何がどう違うっていうのが

ピン！と来ないのですが

とりあえず、いいようにしてくれました。

あと、先日のＣＢＲ-ＭＬのオフ会の時に

ｍａ_ｙａｍａさんより入手した

６Ｆオーナーズのステッカーを貼りました。

どこに貼ろうかな～～と思っていて

あじ君と相談の結果、スクリーンの右上に貼ってもらいました。

あじ君：「じゃあ、反対側は６００友で」

私：「え？！６友なんて貼るわけないでしょ！！」

あじ君：「いいんですよ、これから始める人も貼って」

「６友」とは６００ｃｃでジムカーナを楽しんでいる人たちの集団です。

興味はありますけど・・・・

初心者講習会だって泣きそうなのに、無理ってもんです（＾＾；

ちなみに、あじ君はメンバー入りしてます。

・・・にしても相変わらず暑いので出発しました。

後をついて走っていると、また行き止まりになってＵターンしました。

ウゲゲ・・・・Ｕターンは嫌じゃ（＞＜）

そう思ったのが聞こえたのかどうかは知りませんが

あじ君は何か含み笑いを浮かべたような顔で

こちらを見ていたのは気のせいでしょうか・・・・？？

次は、「みなとみらい」へ。

バイクを停めて、建物の中に入りました。

お昼の時間で、おなかも空いていたのでマックへ。

バリューセットを頼んだのですが、何だか全然食べられません。

私：「おなか空いてるんだけど、食べられないよ」

あじ君：「夏バテですね。そういう時は、無理やり食べるんですよ」

私：「無理に食べたら、ゲ～しちゃうよ」

ホントに食が進みませんでした。

あじ君に「顔が死んでる」と言われてしまいました。

あじ君も、前日主人と一緒にツーリングで

何と！夜中の３時半に帰ってきたとかで、お疲れ＆寝不足。

なんだか２人でどんよりしてました。

そのうち、あじ君は寝てしまって、私もボ～～っとしてました。

変な２人に見えたかも（＾－＾；

あじ君が目覚めたところで店を出ました。

トイレに寄って・・・どうも気分が悪い。

このままバイク乗ったらマズイかも・・・と思ったので

あじ君に「気持ち悪いよ」と伝えました。

あじ君がベンチを探して、飲み物も買ってきてくれ

又休憩。

あじ君は「眠いから寝よ！」と言って寝てしまいました。

２０分くらい、ぼ～～っとしてました。

あじ君を見ると、ホントによく寝ていました。

起こすの悪いな～と思って見ていましたが

子供の声で、ハっ！と目を覚ましました。

私もかなり楽になっていたので、戻ることにしました。

外に出て、４ｉちゃんのとこで準備をしていると

デップリした外人の男性二人が、私とバイクを見て

何か話してました。

その人たちは、走り出すまで、ず～～っと見てました。

なんか変だったかしら？？

「みなとみらい」からは、横羽線に乗って羽田まで。

一応、慣らしをしないと駄目かな？というので

８０キロ、４千回転くらいで、ず～～～っと走ってました。

８０キロしか出してないけど、高速はやっぱり楽チンでした。

手から来る振動は、何故か、くすぐったく感じてしまって

変な感じでした。

羽田で降りて、停まったとき

「慣らしが終わるまでは、あの速度で高速も走らないと駄目ですよ

開けたくても開けちゃ駄目です」と、あじ君に言われました。

１０００キロまで・・なんて、一体どのくらいかかるかしら？？

ツーリングでも２～３回行けばいいんでしょうけど。

さて、いよいよ、借りた駐車場の前に来ました。

シャッターを開けて、左にハンドル切って、そろそろと・・・・

あれれれれれれれ・・・倒れる～～～

きゃああ～～～～～（＞０＜）

ガッシャ～～ン！！！ホントに倒してしまいました。

「あ～～ホントにやった～～」私も一緒に倒れてしまいました。

ヘルメットが地面に当たって「ごつん」と言ってました。

私が起き上がるうちに、あじ君が４ｉちゃんを起こしてくれました。

「あ～あ、ホントにカウルの皮むき終わっちゃったよ」

と言うと、あじ君は笑ってました。

左側のクランクケースと、カウルの一部、ミラーの一部

に擦り傷がありました。

これがコケ傷

「あ、なんか落ちてる」とあじ君が拾ったものは

ステップのバンクセンサー（って言ってたかな？？）でした。

無くても平気なものということで、よかったです。

その後、あじ君と、どうしたらこの駐車場に

上手く入れることが出来るか？！ということを色々実践しました。

私が頭を天井の梁にぶつけながらギャーギャー言って

悪戦苦闘してるのを見て

「なんかコント見てるみたい」と、あじ君に言われました。

コントなんて・・・必死なのに（；＿；）

もう～、２人して大汗かいちゃいました。

あじ君：「帰ってから、なるさんに馬鹿にされてください」

私：「で、月曜日はまた、あじ君に馬鹿にされるんでしょ」

あじ君「当たり前じゃないですか」

ケッケッケ（＞＜）

そんなこんなで、その後も馬鹿話を少しした後

あじ君は、帰って行きました。

すっごく暑くて、とっても疲れていたのに、

付き合ってくれて本当にどうもありがとうでしたｍ(＿)ｍ

・・・・・

その後、夕方、主人にも来てもらい

またどうしたら駐車場に入れやすく出しやすいか

色々検討しました。

「お前には、やっぱり難しいな」というのが結論なんですけど

とりあえず、今はここ以外に駐車場が無いので

ここで頑張らないと！です。

「もっといい場所探そう」と主人は言ってました。

「いい場所＝一戸建てに引越し」って

感じもしなくはないですけど。

・・・・・

何だか大変な（？）１日でしたが

とっても楽しい１日でした。

もっといっぱい乗って、早く慣れたいです。