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2007年2月17日(土) 晴れ 2回目のRAS受講です。 本日の課題は「はじめてのRAS ビギナートレーニング Uターン&取り回し編」です。 前回同様、柏校長の座学から始まります。 初めての方を対象としていますから、大体同じようなお話ではありました。 知っているだけではなく、理解して正確に出来るようになる。 なんとなく出来るは出来ないことと同じである。 怪我をしないで合理的に理解をする。 技術は手段であり、目的は「いつまでも安全に楽しく走り続けることである」 整備・装備・テクニックをサイエンス。 つまり心・技・体とサイエンスして智恵とする。 大事なことは自己評価が出来ること。 自己評価により早く上達することが出来る。(でも焦らない) ブレーキについて言えば、周りの環境を考えたブレーキが必要。 ブレーキ操作と使い方をキッチリマスターする。 速さだけを見ていたら安全に上達することに繋がらない。 心・・・平常心でいるにはリラックス。 掛けているつもりは無くても掛かってしまうの緊張。 リラックスのための息をゆっくりと吐く呼吸をする。 長い時間を掛けて吐き切ることが大事。 新気(新しい空気の意。柏校長独自の言葉)を取り込むためにきちんと吐く。 呼吸がしゃらくせーというのであれば、笑顔でいくのも手。 技・・・機械原理を理解する。セルフステア。 5km、50km、100kmではといった具合にセルフステアの切れ角が違う。 なぜ、切れ角が違うのか?車輪の回転が違うからであり、スピードが上がるとハンドルが切れない。 よってコンパクトに曲がるにはスピードは下げる必要があることを理解。 体・・・脊椎をS字に保ち、アルファ2という脳波が出る体勢が良い。 走行環境が厳しい乗り物だからこそ、長く乗りたいのなら装備・整備・テクニックが必須。 速い遅いではなく楽しく走る。速い楽しみは一瞬である。 以上のようなお話があったあと、事務局の峯岸さんよりガイダンスが始まります。 大人のホビーとしてのモータースポーツですからスクールで得たことを実践してください。 大人のホビーだからこそ、「あの人絶対バイク乗っているでしょう」くらいの装備で乗っていただきたい。 ジーンズはあっけないほど切れますから是非、バイクウェアを着てください。 特にバイクでの怪我は膝に来るものが圧倒的なので、膝用プロテクターは必須。 若いうちは良くても年を取ってから絶対に膝痛などが発症するので予防の意味でも大事。 バーゲン品でも立派なバイク用。 受講に当たっては、笑顔を忘れず、他人との比較(上達速度・タイム等)は絶対にしない。 何でも質問することが大事なので、どんどん質問してください。 「出来てますか?」の一言でも結構です。 バイクを止めるときも、皆さんとても大きなバイクにお乗りですから 将棋倒しにならないように堂々とゆとりを持って停めてください。 ノウハウをどんどん学んでください・・・etc 事務局の峯岸さんのお話もそれはためになることがいっぱいです。 そしてそのあとは、新規受講生の方達のヒアリングですが これも一緒に聞いているだけでためになるお話があったりします。 午前中はず〜っと座りっぱなしですけど、あっという間です。 ランチは皆で田町駅前の中華屋さんで丸テーブルを囲みました。 ごはんとスープがひとりずつに配られ、おかずはアラカルトで5品出てきました。 一人780円の徴収でした。 ランチから戻ったときに、柏校長に会ったので 家族でツーリングをしたとき呼吸を意識してみたことを話したら嬉しそうに聞いてくれました♪ いよいよ実技です。 まずは入念にストレッチ体操を行ないます。 取り回しということで、ますは引き起こし体験です。 勝井先生のZRX1100をタイヤを下敷きにそうっと倒します。 折角なのでやりました。 まず初めはもう一人の女性と一緒に。 私がハンドルとリアのあたりを持ちました。二人一緒だったので起こせました! 次は一人で挑戦してみました。 右を下にした状態で倒してあるので、まずはサイドスタンドを出す。 次に手でチェンジペダルを動かしギアをローに入れ、タイヤを動かないようにする。 そして右手はハンドルを持ち、ブレーキも握り、左手はタンデムバー?を握ります。 肩膝を突いて足をシート下へもぐりこませ、体でバイクを覆うように預けて足を伸ばす・・・ う〜ん、うまく起きません(^^; 結局、勝井先生が手伝ってくれてですけど何とか起こせました!わ〜い(^0^) さらに男性の方は、一方のハンドルだけを持って引き起こすというのもやっていました。 これは怪力ならとりあえず、なかなか難しいみたいでした。 そしてそれぞれ自分の愛車での取り回しです。 愛車と人の字の形になるように立ちます。 この時、両手離しが出来るようなバランスが大切です。 そしてハンドルをにぎり前へ体を倒すようにすると楽に前進です。 でも・・・私は今ひとつウマくないです(^^; 後進は、人の字になるように立ちブレーキを握ってハンドルフルロック。 その状態からブレーキを放すと、あら不思議!自然とバックします。 それを利用したりしてあとは預けた体を後ろへ倒すようにすると楽に後進出来ます。 これで後進の方は、本当に楽チンに出来るようになりました♪ 笑っちゃうくらい楽チンです。 この動作をしてのUターンだっていいのです。 バイクに跨ってクルンとするだけがスマートなUターンではないというお勉強。 次はエンジンを掛けて押して小さく回るという作業です。 これ、原付で以前に2〜3回アクセルひねりすぎで スクーターだけ飛ばして自分は転んだ・・・という苦い思い出があるので 跨っていないと怖いのですが 勝井先生に「ちょっとずつやってみましよう」と笑顔で言われ頑張ってみました。 回転はおよそ3000で一定でブレーキを握りながらゆっくり回ってみます。 息が止まってしまうほど緊張しましたが出来ました(^^) 焦らずゆっくりやれば出来るじゃん♪と思わず言葉が出てしまったほど嬉しかったです。 そして今度は跨って同じようにやります。 足を着くときは出来ることなら踵から着きます。 つま先でちょこちょこやっていると滑ったりするので危険だからです。 跨った方が安心なので大丈夫ですが、踵から着いてというのがうまく出来ません。 足が長ければ問題ないんですけど(^^; そして、今度はエンジンを掛けて跨って小さく回る・・・までは同じなのですが 足を着いても車体が左右に揺れないようにする課題です。 垂直を大切に小さく回ります。 さらにギアつきの方は2週目にエンストを2〜3回入れます。 これも垂直が保てていればバイクは安定しているので倒れないのです。 それでも万が一のこともあると大変ですから二人一組で行います。 私はドカティS4に乗った人と一緒にやりましたが この方は常連さんのようで安心して着いていられたので良かったです。 だって、重いバイクでよろめからたら支える自信がありませんから(−−; で・・・これはすごく難しいです。 左右に揺れないように回る。相当集中してリラックスしていないと無理です。 それでもドゥカの方と勝井先生に「すばらしい!」と褒められた瞬間もあったんですけど その状態を保つ。。。というのは難しすぎます。 それに私は内側の腕が非常に痛くなって参りました。 無駄な力が入っているに違いありません。 ドゥカの方に言うと「呼吸止まってませんか?」と言われました。 う〜ん、確かに止まってしまっている瞬間もありますが呼吸を意識しても痛くなるので 原因はもっと他にもありそうです。 そのうち、ランチから会場を離れていた柏校長が戻ってきました。 柏校長は声もでっかいのですぐわかりますね。 活気もますます増したような気がします(^^) 校長ももちろん低速の回転を見てくれました。 そしてそのあとステップボードのどこに足を置くかで 今日居た佐川先生と柏先生も意見が少しちがったので 足置き談義にもなりましたが、臨機応変にするということで落ち着きました。 確かにそうですよね。私も峠なのでは結構足動かしてますし。 また柏先生が背中を押しても上体が動かないようにするという練習もしました。 ギアつきの方はいわゆるニーグリップで頑張る。 私はステップボードに突っ張って頑張るです。 そんなこんなで次は制動練習に入ります。 加速は前傾、ブレーキは体を起こすです。 佐川先生に視線が近い指摘を一度受けました。 これよく言われちゃうので気をつけないと。。。 最後は、仕上げで(??)遅乗り競争をしました。 パイロンを5m程度離しておき、その間を一番遅く走りぬけた人の勝ちです。 2人一組でタイムは取りませんが勝ち抜き戦です。 私はさきほど一緒に練習したドカティの人とやりました。 駄目だろうなぁ〜とは思ったので、とにかく楽しもうとスタート。 するとドカティの人は足を着いてしまったらしく私の勝ち。 あら〜〜。 そして次も勝ってしまって、3回目で負け、結局3位でした。 思いがけない結果だったし楽しめました(^^) 1位になった人はCB1300に乗る人でした。 その人は佐川先生と競って、それで勝てば校長と。。。だったのですが 佐川先生には敵いませんでした。 以上が今回の講習内容です。 低速を沢山やったので、帰り道の渋滞は足を着かないで結構楽しめちゃいました(^^) 次回は、また来月。 としとのタンデムを実現するべく、実に不安なんですけどタンデムがテーマの講習です。 帰ってからは、旦那に腕がすごく痛くて大変だったことを話すと ハンドルの握り方を指摘されました。 「こうだよ」と言うのを見て、ハタ!と気がつきました。 確かに握り方が良くなかったです。 ちゃんと正しい握り方だったら、痛みももう少し軽減されていたかも知れません。 校長もレクチャーしてくれていたのに、すっかり抜けていました(〜〜; 次回は忘れないようにしたいです。。。 でも・・・普段と違う握り方なので出来るかは定かではありません。。。 |