北広山(きたひろやま)
登山日:2006/12/16 つぼ足
北広山の登山口へは車で行きます。羊ヶ丘通りをず〜と南へ走ります。そして、大曲からから大曲仁別線(道道)に入り、ず〜と走ります。すると、右手にセントラフゴルフ場への入口が現れます。でも、ゴルフ場へ入らず、真っ直ぐ行きます。すると、すぐ、ペット霊園に辿り付きます。積雪時、車はここまでです。
今年は雪が少なく、ペット霊園より奥まで車で入れました。こんな感じの道です。クロカン四駆でなくても余裕です。
しばらく走ると、ゲートがあって行き止まりになります。昔は、ゲートの脇を抜けられたのですが、今は、木の柵があって入れません。車はここまでで、支度して登山開始です。ご覧のように雪が少なく、10〜15cm程でした。なもので、スノーシューをザックリにくくり付けて出発。この日は他の入山者はいないようで、道には薄っすらと綿雪が積もっています。スノーシューの跡はありません。でも、林道にスキーの跡がありました。こんな雪少ないのに。。。
しばらく両側が針葉樹林で暗い林道が続きます。でも、10分程で開けて、林道は左にカーブして山に登っていきます。そのカーブの所に登山口があって、北広山登山口と看板が立っていました。積雪時は埋まってしまって、ピンクテープしか見えないかもしれませんね。
登山口を過ぎると、仁井別川に沿って道が延びている夏道を行きます。10分程で左右に道が分かれます。ここに杭が2本立っています。小さな標識が付いていて、北広山は右だと書いてあるため、右へ行きました。#どちらに行っても、途中の白樺平で合流するようです。
地図上はしばらく沢沿いに道が付いているのですが、実際には、分岐してすぐに、道は沢に消えてしまいました。ですが、そこから、登山道は、左の尾根に向かって登っています。入口が笹で覆われていてちょっとわかりづらいのですが、ピンクテープが付いていました。登山道に従って進みました。
まだ雪が少ないので、登山道がハッキリ見分けられました。天気が良くて陽射しがポカポカして気持ちが良かったです。15分くらい歩くと平らになり、白樺が増えてきました。白樺平という看板が立っていました。一休み。
白樺平を過ぎるとまもなく、また登りとなり、20分程で島松山の稜線に出ます。稜線に出た所が頂上のようで、白樺が2本あって北広山の看板がありました。頂上からは、すぐ近くに自衛隊のレーダー基地。その先に恵庭岳などの支笏湖周辺の山々、目の前には、自衛隊演習地を経て恵庭市街が良く見えました。湯を沸かしてカップラーメンを食べ、30分程ゆっくりして下山しました。