地域別インデックス
幌加内付近の石たち
幌加内は神居古潭帯の真上にある町。幌加内盆地に市街地とそば畑が広がっています。盆地の周囲の山々は、白亜紀の変成岩と元海洋底だったオフィオライトが合体した複雑な地質になっていて、色々な変成岩を見ることができます。ここでは、幌加内を訪れた時に採集した岩石を載せています。
<低温高圧型変成岩>
変成岩の分類の一つで、地温勾配が小さい環境で生成された変成岩の括り。地温勾配が小さいとは、例えば、大陸の縁の海溝で海洋プレートが大陸の下に沈みこんでいるとする。地下深くに沈み込むほどに、潜り込んだプレートは強い圧力を受け、同時に温度も増していくが、その温度上昇が緩やかなことを言う。結果、深く潜り込んだ状態で圧力が高くなっても、温度がそれほど上がらない状況となる。そのような環境下で生成された変成岩のことをいう。
緑廉石藍閃石片岩 2003/10/26,2008/06/15
緑廉石ざくろ石角閃岩 2008/07/24
角閃岩 粒度が粗く青緑がかっている 2008/07/24
緑色片岩 黄緑色の薄く剥がれる石 2003年ころ
緑泥石白雲母石英岩 結晶質の石英の中に緑泥石と白雲母を多く含む石 2008/07/24
蛇紋岩 緑色でボロボロと崩れる 2008/07/24
微閃緑岩 蛇紋岩に貫入した粒度が細かい閃緑岩 2008/07/24
チャート 2008/06/15
トロニエム岩 2008/06/15
あられ石 蛇紋岩の割れ目に生じた針状結晶 2003年くらい