パジェロイオ 4代目
パジェロショート
ディーゼル
4代目
パジェロロング
ディーゼル
全長 3975mm 4385mm(+410mm) 4900mm(+925mm)
全幅 1680mm 1875mm(+195mm) 1875mm(+195mm)
全高 1710mm 1850mm(+140mm) 1870mm(+160mm)
ホイールベース 2450mm 2545mm(+95mm) 2780mm(+330mm)
車両重量 1390kg 2110kg(+720kg) 2230kg(+840kg)
最小回転半径 5.2m 5.3m(+10cm) 5.7m(+50cm)

小回りが効かないのが最大のネックだろうな
パジェロは、私的には魅力的な車なのですが、なんせ、大きいのがネックだと思う。
全幅約+20cm、最小回転半径が+50cm。目一杯ハンドルを切っても、パジェロイオと比較して、外側の前輪が70cm外側を踏むということだろうなと思う。林道や冬場の住宅街を縫って走るような場合は、これは大きな値だと思います。
車両重量+840kg。パジェロショートでも+720kg。重いなと思う。基本的に路肩が弱い所はやばそうに思う。路肩が弱い林道は幅員が狭いことが多いので、安全面を考慮すると入れないかもしれない。

生活林道、奥に発電施設、取水口、登山口等がある林道は、フラットで幅員も広く、大型車が通れるくらいの道ですが、多くの林道は幅員4m、林道の両サイドは水を流すための深さ数十cmの溝が掘られています。道路敷設時は幅員4mであっても、年月を経るに従い細くなります。沢上流部や廃鉱山跡への林道は一般開放されていないので、車1台分の幅しかない所が多く、そのような林道に全長5m、幅1.9mのパジェロロングで入った場合、展開が難しいだろうなと思えてきます。パジェロショートでも楽ではないだろうな。