スマートフォンでGPSトラック軌跡表示

実施日:2014/02/09




追尾表示できたので、次は、トラックの記録と軌跡のリアルタイム表示を試してみました。この日、たまたま、長沼町方面に出かけたついでに実施してみました。メジャーな方法を用いているので、問題なく記録と表示ができました。

上図が画面キャプチャー、赤線がトラック。現在位置が画面中央の緑色の丸。進行方向が青い矢印で表示されます。見た目にトラックのズレはなく、進行方向表示も進行方向を正しく示していました。衛星ロストや座標データのズレはなく、今の所、Nexus5のGPS受信能力と受信データ品質に不満はないです。

仕組み
トラック記録は「山旅ロガー」アプリで行い、そのトラック情報を「地図ロイド」アプリに転送して表示しているようです。山旅ロガーと地図ロイドの連携は、Android端末ではメジャーな方法のようです。

山旅ロガー
指定間隔でGPSの座標情報を取得し記録するAndroid用のアプリケーションです。無料版と有料版があります。有料版を使用しました。有料版にした理由は以下。
1:地図ロイド上でリアルタイムトラック表示ができる
2:測定間隔に「1秒」が指定できる
3:350円 お手頃価格
山旅ロガーには地図表示機能がないので、地図ロイドで表示します。なお、今回は、測定間隔を1秒にして実施しました。


機器設置
今回は地図が見やすいようにNexus5を横向き。長時間駆動するので、インバーターにNexus5付属の電源アダプターを挿して給電してみました。こうして見ると5インチ画面は小さいです。

インパネ上に設置したNexus5 全体構成
 
シガーライターに挿したインバーターから電源を得るNexus5のアダプター インバーター本体
三菱純正 AC Power Supply EZ