いも掘り 〜 2012年の成果 〜
実施:2012.09.02
イモの収穫時期になりました。地上部が枯れ上がり、畝の横から芋が顔をだして緑色になってしまってるものが出てきました。収穫を実施しました。
植え付け日:2012.05.13
品種:「メークイン」「紅あかり」「男爵」
ホームセンターで種いもを購入し、植え付けました。種いもは、「メークイン」と「紅あかり」をそれぞれ1kgずつ。そして、春起こしの際に出てきた野良いもの男爵が少しでした。売っていた種いもは1kgが最小単位で、計2kgちょっとの種いもを植えたら、家庭菜園の一番良い所を占拠してしまい、今年はいも畑になってしまいました。
収穫してみると28.3kgありました。(収穫した芋を入れたダンボールを持って体重計に乗って測定)。種いもの13〜14倍収穫できました。これが多いのか少ないのかわかりませんが、10cm程度のものがゴロゴロとれ、うちの畑のイモとしては、今までで一番の出来。ありがたく思いました。ご近所におすそ分けしました。
「紅あかり」と「メークイン」双方ともなりが良かったのですが、「紅あかり」のなりがすごく良くて驚きました。「紅あかり」は皮だけが赤く、中身は普通の色でした。
子供も収穫のお手伝いをしてくれ、でかいイモが出てくると「すごいすごい」と喜んでくれました。スーパーで何気なく売られているイモは、農家さんが、春、畑造りをして、植え付けてから4ヶ月世話してようやく収穫できたものだとうこと。大切に育てると、種いもから大きくたくさんのイモをもたらしてくれるということ。子供はまだ理解できていないと思うけれども、大人になって、この観念が生きてくれればと思う。食育はこれからも続けていこうと思う。