かなやま湖畔キャンプ場 〜 すばらしい湖畔のロケーション 〜
探訪日:2014.09.14-15
動機:
前回同様、子供が大人しく車に乗っていられる時間が延び、足を伸ばすことに対する抵抗感が減少。多少遠くても合意が得られ易くなってきました。また、子供が大きくなってきて多少気温が低い状態でも耐えられるだろうと思えるようになってきたため、9月キャンプを実施しようと思いました。
選んだ理由:
・500張りもある広大なサイトで、区画や予約、設営場所や占有面積の制約を心配することなく探訪でき、広々とゆったり設営し過ごせそう。
・管理が適切にされ物騒ではなく、清潔で綺麗そうだ。
・ロケーションが良さそう。
良い点、気になる点
<< 良い点 >>:
1.噂に違わない好ロケーション 今まで訪れたキャンプ場の中でも屈指のロケーション。天気が良かったこともあり、綺麗な景色を目の前に広々としたサイトにゆったり設営。湖に緩やかに下る芝生の開放感。素晴らしいものがあります。 |
2.白い砂浜 キャンプ場内の波打ち際は白い砂浜となっており綺麗です。この白い砂を手にとってみると石灰岩でした。ここに石灰岩はたぶん、湖の対岸の石灰岩鉱山から持ってきたものだろうと思いました。綺麗なので良いです。 ※2015.10.12更新 東鹿越鉱山の方にお伺いした所、この石灰岩の砂浜は、確かに東鹿越鉱山の石灰岩であるこのことでした。湖岸が赤茶色の岩石であるため、石灰岩を敷いて綺麗な湖畔にしたいとのことで実施したとのことです |
3.低照明な夜 私的にポイント高かったのがここの夜です。場内を明るく照らす街灯はなく、場内の通路に疎らに小さな外灯が燈るのみとなります。そのため、照明が落ちた夜本来の風情があります。湖に向かって開けた空には、照明に邪魔されない素晴らしい星空が広がります。昼夜問わずロケーションの良いキャンプ場だと思いました。 |
5.道挟んで向かえが温泉。すぐ行ける キャンプ場の道路挟んで向かえの「かなやま湖保養センター」に入浴施設があり、キャンプ場が広いので場所によりますが、数分程度歩けば着くのではと。銭湯のような浴場でしたが、一日の終わりには入浴してさっぱりした後でキャンプ場の夜を過ごしたいので、入浴施設が近くにあるのは助かります。 |
<< 気になる点 >>:
1.基本傾斜地、広いのでリアカー移動が結構大変 サイトは、湖へ向かう緩やかな傾斜地であり、平らなところは少ないです。また、サイトが広いので、場所によりリアカーで結構長い距離を運ばねばならなず、傾斜地なので結構大変でした。 |
今回のチャレンジ
1.防寒 9月中旬。夜は冷える。今回は家族全員、防寒性能の高いシュラフで望んだ。従来使用のシュラフでは真夏に風邪をひいていたので、9月キャンプには耐えられないだろうと、足りない分を新調して望んだ。結果、全員風邪をひかず良かったです。というか、厚着し過ぎて逆に暑かったのでした。。。 |
2.子供目線 子供がカメラを使いたいというので、しばらく預けていました。自分で何枚か撮ったようです。絵的にすごいものはないですが、右下がりになりやすいのと、目線が低いのと、大人を見るため上を見ることも多い。 |
3.マッシュポテト担当 子供がマッシュポテトとサラダ作成担当。作れるようにはなりましたが、ごはん支度より遊びたいようです。 |