ダンかんらん岩 dunite


日高町 岩内採石場

かんらん岩は、ジオパークに指定された、さまに町のアポイ岳、そして幌満が有名です。そこには、メルトから結晶したオリーブ色の粗粒なかんらん岩があります。このサンプルは日高町にも、粒度では及ばないものの、あるんだなぁ〜と実感したものです。地下深く、マントルにて、かんらん岩が融け、メルトを生じ、メルトからかんらん岩がジワリジワリと結晶してオリーブ色のダナイトになっていた様が想像できる一品です。かんらん岩の面白い所は、他の岩石がマグマから作られるのに対し、かんらん岩はマグマを作る岩石だという点かなと思います。



パラタクソノミスト講座 2015 野外観察会 資料(本HP管理者作成の資料)
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 ペンケユクトラシナイの岩石鉱物/日東鉱山の岩石鉱物/超苦鉄質岩石について

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士別 神居古潭帯の石:蛇紋岩(かんらん石が少し残っているもの)

蛇紋岩であって、蛇紋岩になりきっていないと思われる石です。蛇紋岩はかんらん岩が変質して出来る岩石なので、変質度合によっては、かんらん石が蛇紋石にならずに残っている場合があります。これは、神居古潭帯の蛇紋岩としては残っている方だと思っています。見た目、色が明るい部分と茶色の部分に分かれます。前者は、輝石が多く、かんらん石があります。真ん中より少し下の茶色の帯のような所は、割と均質に蛇紋石に変質してしまっているようです。輝石が多いかんらん岩(士別の場合、ほぼハルツバージャイト)の部分と、元々かんらん石が非常に多かった部分(ダナイト)なのだろう。

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