平成28年12月6日更新

 山内の紅葉も盛りを過ぎ、晴れ間を選んで相似に専念しています。

疲れて一服する居間の窓からは見事な紅葉と真っ赤な南天の実・たわわに実った夏蜜柑が

それぞれの色を主張して競い合っている様子を楽しんでいます。

雨の日は御正月に向かって御札・御守り等の制作にいそしみ、

それを「晴掃雨作」と自称しております。

 先月、二十日の秋季大祭はお天気もかろうじて保たれ、出店も

売り切れ繁盛、寺弁も好評で沢山の方に楽しんで頂きました。

これも掃除を始め御接待等壇信徒の皆様の御支援あってのことと

感謝しています。

 二十七日には境内建物すべてを使う大イベントが開催され

百人を超す参加者の熱気で雨も遠慮するほどでした。

 

    除夜の鐘 締めとはじめは 山寺で

 

 大晦日は除夜の鐘・住職と有志による水行、御正月は皆様の

安泰を御祈願しています。御家族揃っての参詣をお待ちしています。

お年玉もありますよ。

インフルエンザも大流行、決してお友達にはならないでね。 

 

新しい年が平穏でありますよう祈っています。               南  無

2016年12月06日