マリリン・ホーン Marilyn Horne ('34生)

60年代から70年代ルチア・ヴァレンティーニが出てくるまで、
豪放磊落な歌いっぷり、あぜんとするテクニックで、
ロッシーニの男役では、まさしく無比の存在だった。
特にサザーランドとのデュエットなどは、その、声のブレンド具合が、
うっとりするような聴きものだった。
ホーンは若いころ「カルメンジョーンズ」で、ドロシー・ダンドリッジの
吹き替えをしてるそうだ。 興味のあるかたは、ビデオ屋へ急げ!
horne

次のページへ    前のページへ

トップページへ