ディオンヌ・ワーウィック Dionne Warwick
('41生)
ディオンヌをディーヴァというには、ちょっと地味なんじゃないか、と言われるかもしれない。
しかし一度でもそのステージに接したら、エレガントで洗練されたステージマナー、
どこかアフリカの王家の血をひいている、といってもいいような風格に圧倒されるはず。
どこで聴いても間違えようのない、甘さのまったくない個性的な声。
ディオンヌによって歌われる愛の歌にはソウルだけが浮かびあがる。
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