フロントスピーカー&デッドニング

フロントスピーカーはランカスターで使っていた
PHASSのES6.5を引き続き使います
デッドニングは今までインナーパネルの穴をふさぐ程度しか
やっていませんでしたが、今回はオスカーインターナショナルの
キットを使い、ドア、内張ともにシッカリとやってみました

スピーカーケーブルはランカスター
で使っていたモニターPC-4JSを
そのまま使います
まずはアウターパネルから
ブレーキクリーナーで鉄板の
グリスを落として、防振シートを
一定の間隔で貼り付け
次にインナーパネル
サービスホールに制振シートを
貼り付けます
面白いことにドア後方・上側の
穴には貼らないんですね〜
引き続きインナーパネルですが
ドア後方半分にノイズレスマットを
貼り付けます
コレで後方・上側の穴もふさがる
のですが、素材の使い分け方が
興味深いですね
次に内張のデッドニングです
まずは未加工の状態ですが、
貼り付けられているフェルトや
発泡スチロールは剥がします
コチラがデッドニング後の姿
まずは全面に塗料型制振材を
2回重ね塗りました
塗料型と言っても海苔の佃みたい
なドロッとしたペーストです
その後に部分的に制振材を貼り
付けます
スピーカー取付部です
バッフルはアルパインのスバル用
ですが、そのままではPHASSの
スピーカーは口径が合わないので
口元を面取りしました

スピーカーの後方の面には吸音
シートを短冊状に切ったモノを
貼ってあります
スピーカーを取付け、内張との間
が空かないようにスポンジテープ
を一周貼りました
左側のドアも全く同じ工程です
あとは内張を元通り付けて完了
ツイーターはダッシュボード上
金属のL字型ステーと両面テープ
で固定しています
今はまだ仮付けと言ったところで
いずれはAピラーに埋め込んだり
ちゃんと固定するつもりです

出てきた音ですが、ランカスターで聞き慣れたはずのスピーカーなのに
デッドニングの効果か、今までよりも力強い感じです
ただしインナーバッフルのためか、内張が振動しています
やっぱりアウターバッフル作りたいところですね・・・