keiの標準スピーカーはダッシュボードの10cm
大きさの問題だけではなく、ペラペラのダッシュボードで
裏側がスカスカに空いてる、と言う取付けの問題もあって
音質向上に限界を感じてドアスピーカー化を決断しました
![]() |
keiのノーマルドア(右)です ご覧のとおり、スピーカーは 付いていません |
![]() |
内張りを外しました(左) 変な形ですが結構大きな 穴が開いています 配線が出入りしてますが、 取り回し変更出来そうです |
![]() |
また右側に戻りますが、 配線の通し方を変更しました 一応窓ガラスが上下しても 配線を引っ掛けないことを 確認しています |
![]() |
斜めから見ると段差だらけ だと言うことが分かります 板を組み合わせただけじゃ 隙間だらけでマトモな音が 出そうもありません |
![]() |
バッフルの型取りをします 最近は透明プラ板を愛用 ダイソーで売ってます |
![]() |
ドアにテープで貼って、 マジックで形を写して ネジ穴を開ける位置などを 決めていきます |
![]() |
下半分の固定用ネジ穴を 開けました |
![]() |
厚さ12mmの合板を仮止め この時「コレはイケル!」と やっと確信できました |
![]() |
更にプラ板をテープで留めて 上半分の形と固定用のネジ 穴の位置を決めます |
![]() |
形が決まりましたので、 合板を切り出しました 1枚目は下半分、2枚目で 全体の形になっています |
![]() |
隙間もなるべく板で埋める ために、プラ板を切り出して 型取りしています |
![]() |
ちょうど良い厚み(5.5mm) のMDFがあったので使用 後で防水処理が必要です |
![]() |
バッフルに貼り付けます |
![]() |
先程ドア下側に開けた穴に ボルトで仮止めして、上側の ネジ穴を開けます バッフルの穴に木工ドリルを 差し込んで、ドアに印を付け 後でドリルで穴開けします |
![]() |
ココも隙間があるので板で 埋めます ちょうど良い厚みにならず MDFをサンドペーパーで 薄く削ったりもしました |
![]() |
だいたいの隙間が埋まった ところで、見栄えも考えて 角を丸く切り取りました |
![]() |
裏側です 段差を埋めるためコレだけ 板を貼り付けてます |
![]() |
板だけでは隙間は完全に 埋まらないので、パテを使用 します 加工が楽なエポキシパテを 使用しました |
![]() |
ドアに養生テープを貼って バッフルをボルト留めして 外側と内側からパテを詰め 隙間を完全に埋めます |
![]() |
パテが固まったところでドア からバッフルを外します |
![]() |
スピーカーの後ろとガラスが 当たらないよう、合板リング を1枚追加しました まだ形状を考えながら 作っている状態です |
![]() |
防水も兼ねて裏表ともに ダイポルギー制振塗料を 塗りました |
![]() |
ドアにバッフルを取付けて 内張りを切り取りました 写真はありませんが、ドアは レアルシルトでデッドニング してあります |
![]() |
スピーカーケーブルを新たに ドアに通します オーディをテクニカのEXATと 言うケーブルです REXATは高くて買えません |
![]() |
スピーカー裏側にエーモン の吸音材を貼りました |
![]() |
ボストンPRO60SEの ウーファーを取付けて ひとまず完成です この状態でしばらく使って いますが、そろそろ見た目も 考えて完成させたいですね |
イコライザー調整は必要でしたが、結構良い音になってくれました♪
クロス周波数は63Hz〜3.15kHz、スロープは-18db/octです
☆2015年3月22日追記☆
![]() |
ドア内張りを外したので撮影 デッドニングはこんな感じです |
![]() |
パテでドアとバッフルの隙間が 無いようにしたはずなのですが ボーカルがヒステリックだったり ボワボワしてる時もあったり、 ピアノは高めの音はキャンキャン 低めの音はビョンビョン・・・ もしやと思いバッフルの外周に シリコンコーキングしたところ 大幅に改善しました! |