GSFミニカウルの変遷

GSFでのエクストリームライディングが流行した当時、
オフ用のミニカウルを付けてるのがとてもカッコ良かったのです
マネして買って付けてみたけど20wの小さなライトは
夜道では役にたたない代物でした

何とかならないか手探り・手作りでトライした経過を記録しておきます

まず最初にライトを明るいモノに
変えてみようと思いました

カウルの穴をカッターで広げ
車体側はアルミ板などでステーを作り
車用のフォグランプを付けてみました

しかしこの手のフォグランプは
配光がスポットで実用性は
ありませんでした
次に見つけたのはH4バルブが
使える4インチベーツライト
H4バルブなら明るそう!

縦2眼から単眼になっちゃうのは
惜しいけど明るさが優先です

しかし実際はレンズカットが悪いのか、
コレまた配光がスポットでした
車検対応と書いてあったのに・・・
しばらくして、バイク雑誌の広告に
PIAAのライトユニットが出ているのを
発見

鈴鹿8耐マシンに使われている、
と言うのが決め手でした

マルチリフレクターでH4バルブが
使えます

取付部の形状が特殊なので
何か考えないといけません
ホームセンターを物色していて
水道管の部品で使えそうな物を
見付けました

外径を少し削り、パイプクランプと
使えなかった4インチベーツの部品を
組み合わせて、取付部を作りました
フォークにクランプするウインカーと
ヘッドライトのステーを購入

ヘッドライトステーはクランプ部のみ
使用します
ウインカーステーとアルミのアングル
を組合せてライトを取付け
ヘッドライトステーのクランプ部と
最初の頃からのアルミ板を組合せて
カウルを取付けました
バルブはハロゲンではなく、この頃
普及してきたH4のHIDを取付け

やっと実用的な明るさと配光を
実現できました
小型化されたライトのおかげか、
乗ってみると中々軽快でした

風よけ効果はほとんど無かったけど
好みのスタイルだったな〜