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7/30(Fri) <練習走行> 天候 晴れ
シーズンも折り返し地点を迎えたヴィッツ東北第4戦。前回は無念の欠場だっただけに、この日を指折り数えて待ち望んでいた。予定では今回のレースに向けて余裕を持って車を煮詰めるはずだったのだが、なんとレース本番1週間前の練習走行にて初クラッシュ!ギリギリの状態で車を直しての参戦となった。精神的にも車的にも余裕のないまま、先発部隊のドライバー、今回は一人で現地に向け出発。予定より大幅に遅れ、午後にサーキット入りした。まずは練習走行のための準備に取りかかるが、たった一人での準備は初めてなせいか、思ったより手間取ってしまう。走行前のタイヤの空気圧測定を忘れ、アンテナはつけたままコースイン。不備に不備が重なった最悪の状態での練習走行だったが、さらにここで重大なミスが!なんとガソリンを入れ忘れたままコースに出てしまったのである。程なくしてガス欠の危機が。やむを得ずラスト8分を残したところでピットイン。タイムもわからずデータも取れず、散々な練習走行になってしまった・・・。その後も一人黙々と作業をし、現地に残っていた#7ヴィッツさんと色々と話していると、もうすっかり日も落ち、周りには誰もいない状態に。メカ&マネの存在のありがたさを十二分に噛みしめながら今回の宿泊地である遠刈田温泉郷に向かう。
その頃、後発部隊のメカ&マネは弘前にてバタバタと仕事(バイト)を終え、あたふたと準備をして、一睡もすることなしに現地へ向けて出発。朝5時到着を目指して高速道路をひた走る。う〜ん、それにしてもエボの乗り心地は最高。。。
7/31(Sat) <予選> 天候 晴れ
連日猛暑の日本列島、宮城県も例外ではないようだ。朝から太陽ギラギラで、今日も暑くなりそうな予感。そういえば出がけに見た天気予報では、地元弘前の本日の最高気温は36℃なんだとか。脱出してよかった(‐‐;)。そんなこんなでドライバーと合流。ゲートオープン直後に現地入りし、パドックへ。早速テントを広げ、車検の準備に取り掛かる。マネがグリグリと牽引フックを取り付けていると、背後からサロペットの肩ひもを引っ張る人が!「誰だ!?」と思ったら、#57ヴィッツさんだった☆朝イチで挨拶に来てくれたのである。数ヶ月ぶりに会うのに、この和気あいあいとした雰囲気♪ヴィッツレースのよいところは、みんな人当たりがよくて比較的仲良しだというところだと思う。慣れてきたせいか以前より余裕を持って車検準備を終え、車検場へ。またもや軽量化に成功(^^)v。先週のクラッシュで歪んだボンネットや傷だらけのバンパーも無事車検を通過することができた。車を整列させしばし休憩。車検トップを狙っていた#7ヴィッツさんは、作戦失敗したらしく、2番手に並んでいた。それにしてもSUGOに泊まり込みはスゴイ(^^;)
そうこうしているうちに予選開始時刻が迫る。まだ9時前だというのにこの暑さ。モコモコのレーシングスーツにグローブ&ヘルメット、さらにはヒーター全開で走ろうというのだからたまったもんじゃない!!若干、熱中症にビビりながら整列、コースイン。15分という短い時間のタイムアタック開始である。周数に換算すると約6周。この6周全てがベストなラインで走れるとは限らず、この気温で刻々とエンジンの温度が上がっていくことを考慮すれば、最初から全開で攻めていくのが得策であろう。渋滞につかまることなく、順調に周回を重ねていくのだが、タイムの方は順調ではなかった。2分を切るか切らないかのところをさまよっているのである。自己ベストより2秒以上遅いタイムである。これにはピットでタイム計測していたメカ&マネも首をかしげるばかり。結局その後もタイムは伸びず、ベストタイム1’59”427、予選35番手という史上最悪の結果に終わった。前回が出来すぎだったのかな・・・(‐‐;)。さすがにちとショック。
ネッツ弁当は今回も利久♪応援にきてくれた友達みんなと賑やかに食べることができた。今回はテントへの来訪者もかなり増えたように感じる。一度、ポールシッターの#049ヴィッツさんが訪ねてきてくれたのには一番驚いた!コクブンの方々を始め、青森県人会(?)のお二人は本当によく遊びにきてくれたし、最近とっても仲良くなった#19ヴィッツさんもたくさん遊びにきてくれた♪最近は他のドライバーさんとの関係が広く深くなったなぁ、と思う。
弁当食べたら後はもう用はないのでサササッと撤収する。遠刈田温泉郷にて温泉に入り、日焼けの痛さに絶叫する(>o<)。その後は、うちのメカお気に入りの例の居酒屋でミーティング。結果が悲惨だっただけに、メカ&マネの厳しい叱責が続く。めげずにドライバーが考えた作戦は、「スタートダッシュで5台抜き」。ロケットスタートで一気に20番台目がけて猛ダッシュするらしい。にんにくもモリモリ食べたことだし、きっとやってくれるであろう・・・。
8/1(Sun) <決勝> 天候 晴れ
早朝5時。昨日早めに宴会を切り上げたせいか、比較的スッキリと目が覚める。遠刈田温泉郷の夜は弘前の連日の熱帯夜と違い、とても涼しく、昨夜は3人「川の字」で爆睡眠だった。準備を整え、お世話になった友人に挨拶し、3人仲良くエボで出発。ここでメカは前回同様ヒール&トゥーの練習を試みるが、ドライバーに一蹴されあえなく撃沈。ここまでマジメに(?)練習に取り組んでいるということは、もしや兄弟デビューの日は近いのだろうか・・・!?一抹の不安を覚えながらも現地入りし、決勝に備える。ドライバーがブリーフィングに参加している間、メカ&マネはひたすらお菓子を食べながら、高校時代のバカ話に花を咲かせていた。呑気なものである。それにしても今回はずいぶんとノンビリしているなぁ、と思う。いつもなら何かとバタバタしている出走前、今回はさすがに慣れてきたか時間に余裕を持って準備を終えることができた。
8時50分コースイン。今回は35番グリッドからのスタートなので、かなりの後方スタートとなる。ここで大変なのはメカ&マネである。続々とコースインするヴィッツを尻目に、ピットロードをひたすらに走り、コースに出てからも35番グリッド目指してとにかく走った。汗だくになりながら到着した35番グリッドは、なんとダンロップアーチのほぼ真下。当然シグナルは見えず、強烈な坂道発進でのスタートに、ドライバーはいつもより幾分緊張気味の様子。とにかくエンストorホイールスピンだけはしないようアドバイスを送り、メカ&マネは早めに立ち去る。ピット目指してノコノコ歩きながら、坂のキツさに多少ビビる。メカ&マネがやっとピットに戻ったとほぼ同時にフォーメーションラップが始まった。気温が高いことを意識してか、蛇行しながら走るマシンが少ない中、#5ヴィッツは激しく蛇行しながら1周し、再び35番グリッドにつく。すぐさま赤シグナルが点灯、青シグナルが灯ると同時に10周の決勝レースが始まった。先頭集団はみな快調なスタートを切り、ヴィッツ名物「1コーナー突っ込み」を見せてくれたが、#5ヴィッツはスタートでワンテンポ遅れてしまい、昨夜の作戦は見事失敗。前走車さえ抜くことができずにいた。ちなみに1周目におけるトップと#5ヴィッツのタイム差は10秒以上。後方スタートがいかに不利かを物語っている。スタートで前走車を抜くことはできなかったものの、ピッタリくっついて走り、2周目にはクリア。その後、コースアウトした#26ヴィッツに最終コーナー立ち上がりで抜かれるもストレートで追いついたため、1コーナーでブレ−キング競争と見せかけ、相手が膨らむのを狙った。早めのブレ−キング!予想通り膨らんだ!が、#5ヴィッツに前回の軽快さが無い・・・。イン刺しは惜しくも失敗、離されてしまう。その後、後ろを走る#24ヴィッツがジリジリと差を詰めてきたため、常にコーナーでは後ろを気にしていた。特に2〜3〜4コーナーで一気に詰められてしまう。やはり勝負は4コーナーだった。ファイナルラップ、#24ヴィッツがブレ−キングでインに突っ込んできたので、一瞬考えたが気合でインを閉めた。ここで譲る訳にはいかなかった!#24ヴィッツはそこで失速したのか差が広がりそのままチェッカー。順位を2つ上げてのゴールとなった。
今回のレースの特徴として言えることは、全体のレベルアップである。まず、周回遅れが出なかったこと、ペナルティを受けた人がいなかったこと、さらには、トップとビリとのファステストのタイム差が10秒以内であることが結果からうかがえる。10秒以内に42台がひしめき合うというハイレベルで過酷なレースとなったのだ。
その過酷なレースを終え汗だくになったドライバーは、コクブンの方よりペットボトルシャワーの洗礼を受け、スッキリした表情をしていた。何人ものドライバーがテントに集まり、レース中のビデオを見ながらしばし歓談。車両保管が解除となったところで解散し、車検の準備に取り掛かった。#86ヴィッツさんはありえないくらいの早さで車検場に向かい、それに追いつけとばかりに超特急で準備を進めたが、所詮かなうわけがなく、いつものごとく中盤での車検となった。延々と待たされ無事通過。その後はみんなで利久のネッツ弁当を食べて日程終了!暑さには勝てず、早々と退散準備をして、14時半には菅生を出発した。
東北自動車道に入り数分後、ドライバーに強烈なスイマーがやってきたため、志波姫PAにてマネと運転交代。その後マネは延々と走り続け、寝言でいきなり「飛ばしすぎ!」と怒られながらも岩手県を貫通し、秋田県の花輪SAに到着。そこでやっと交代してもらった。途中走行1万キロを迎えたが、その記念すべき数字が出た時にはドライバーはグッスリ。残念ながら立ち会えず。それにしてもまだまだ走行1万キロの赤ちゃんヴィッツなのに、もうすでに事故歴アリとは・・・。ゆがんだバンパーを見てますます愛着がわく今日この頃。今回は暑い中、ヴィッツを含め皆よく頑張った☆結果はともあれ今まで以上に広がった友人関係にとても楽しませてもらった。それだけで十分満足。次回はもっと頑張ろう!
Written by Ayako.S
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