≪3−2 障害レース≫

「競馬には普通のレースの他に、竹柵や水濠を跳ぶ障害レースがあるよね」
「日本の障害レースは、平地で活躍できなかった馬や、歳をとった馬などの吹き溜まり的なものになっているんだ」
「ヒドイ言い方だなあ」
「だって、外国の障害レースは完全に普通の平地レースと区別されてて、障害レース馬もほとんどは最初から障害レース馬として育てられているんだよ。
「考え方が根本的に違うのか…」
「障害レースは最大でも1日に1レース。大抵は第5レースなんだけど、要するにお昼休みになっちゃうんだよね。もちろん特別競走のときはもっと後に行われるけど」
「日本は障害レースに対する関心が低いんだね」
「よし、俺は障害レースの人気向上に、生涯をかけて取り組むぞ!」
「なに言ってるのジャイアン。ノータリン、つまり脳が足りないんじゃないの」
「なんだと!」
(ジャイアンのマッハジャブがのび太の顔面を直撃!)
「ぐふっ…」
(のび太はさんざ苦しんだあげく、悶死)
「よっ、ジャイアン日本一! 」