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北の奔流は北国の爺様が実釣に基づいてお届けする岩手・秋田の河川釣り情報です。

サービス/製品一



ワカサギ釣行2018 


18-02-23 またまたまた撃沈柴沢8番



  

このところの岩洞湖は休日でも人の入りは少ないらしい。
今年の岩洞湖は並の腕ではなかなか好釣果を叩き出すのが難しいことが理由である。
特にオラ如きの腕ではツ抜けすら厳しい状況なのである。

本日は仲間4人でわらび平Pから氷上に降りる。
06:30、冬晴れ、風もなく雪はほどほどに締まり歩き易い。
先ずは対岸7番で穿孔10発、暫し様子を窺うも魚影見当たらず。
直ちに柴沢8番方面へと移動して、解禁日に入ったエリアを探査。
水深11~12m付近にて20発ほど穿孔、浮き気味の魚影が確認できる場所に2張りのテントを設営。
開始の時刻08:30には魚探の反応は乏しく、釣況は我ら4名の集魚テク次第となった。
期待していた朝の荒食い時間帯は何事もなく静かに過ぎ去った。
日が高くなると意外にも賑やかな魚探反応が続くもアタリは貰えず、時間ばかりが過ぎて行った。
しかしこんな状況の中にあっても、オラ以外の仲間たちはしっかりと釣っている。
15:30、終了の刻限、仕掛けの選択とタナ合わせに失敗したオラだけは一人大撃沈。
だが久々にとくと見させて頂いた仲間たちのテクニック。
次回はも少し奥地までの単独行の予定、この教訓をもとに釣果に繫いで行きたい。
氷上の積雪は多いが踏み跡がだいぶ締まってきたことで氷上散歩意欲が沸いてきたオラである。

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18-02-02 またまた撃沈3W




  

夜明け直後の気温は氷点下22℃、対岸に回って3W駐車場から氷上へと降りる。
ダイヤモンドダストが朝日に煌く中、ワンドの沖水深11m付近にて群れを探す。
しかし安物互換バッテリーはたちまち出力低下、群れが見つからぬまま僅か20発の穿孔でダウン。
やむを得ずほんの少しだけ反応が出たポイントにテントを張る。
釣り道具を取り出すも、リールなどあらゆるものが凍り付いている。
しかもカセットガスがなかなか気化せず暖房も効かない。
なんとか暖房が使えるようになるまで30分。
それからすっかり冷凍になってしまったエサを融かす。
9時近くになってやっと仕掛けが湖底に降りたが、魚探は単なる昼行燈に変わっている。
実釣1時間、奇跡は起こらず釣果は僅かに5尾。
本日もまたスカを引いてしまったオラ。
この先如何に粘ってみても、この場所での好転は期待できない。
さりとて大きく移動して再び穿孔探査から始める根性もない。
未だ鑑札も回ってこない時刻ながら、オラは潔くテントを畳み撤退を決めた。

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18-01-29 撃沈小石川対岸
 

  

06:30、何処に入るか悩むも、ガラ空きの小石川Pから歩くことにした。
氷上にはここ数日で積もった雪が20センチ。
柴沢9番まで歩くつもりだったが、踏み跡は不明瞭で深雪がソリの滑りを妨げた。
やむを得ずポイントを目と鼻の先の対岸に絞り、偶然一緒になった釣友Y氏と共に穿孔探査。
30発ほどを試すも、とうとうワカサギの群れを見つけること叶わず。
本日は釣り座を構える前から、やっちまった感が頭をよぎる。
しかし深雪の中、大きく移動する元気もなく、ほんの僅かの魚影に期待を込めてテント設営。
身の回り全てが整った08:00、水深8.5mの湖底に仕掛けが降りる。
時折群れが通り過ぎるのか魚探ディスプレイは賑やかになるが、穂先は頑として動かない。
荒食いの時間帯に入ってるはずなのに執拗に誘っても反応はなく、ボ抜けまで20分をも要す。
その後も釣況は時速3尾と全く振るわず、かと言って移動するつもりも全くないオラである。
10:30、暇だから早めの昼飯を食いながらやっとツ抜け。
次回は氷上が歩き易くなった頃を見計らってリベンジと言うことで、今日のところはこの辺で勘弁してやることにしたが・・・。
で、実釣3時間、帰宅13:00と過去に類のない短時間釣行ではあった。

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18-01-16 解禁釣行は柴沢8番

  
 黎明のワラビ方面                 8番ウ〇コ場から小石川方面を眺める

  
 柴沢8番北看板前から小石川方面            本日の釣り座

  
 連掛けも何度かあった               1.2束の割にはLサイズが多くパンパン

単独行にしては珍しく早めに目が覚め、04:00には家を出た。
ワラビ駐車場に入るも夜明けにはまだ1時間以上もある。
6時を回って、歩くには灯りがいらなくなるのを待ち氷上に降りる。
黎明の氷上は、目の前のワラビも遠い小石川エリアもテントの灯りが美しい。
オラは直線的に奥地へと向かう先行者のソリ跡を辿った。
僅か10センチの新雪が思った以上にソリの滑りを悪くし年寄りの体力を奪う。
歩行時間20分、オラは帰り道のことも考え、8番北側看板を通過したところで歩を止める。
しばし呼吸を整えたのち穿孔探査を開始する。
殆ど外したことのない慣れたエリアだが、今年は魚影が薄く障害物もあり慎重を期す。
穿孔20数発、水深15m付近で何とか釣りになりそうなスポットを見つけテントを設営。
しかし釣り座を整え仕掛けを降ろすまでに、こんなに時間がかかるかと思う不器用さ。
周囲のテントでは、もう既に朝の荒食いの時間帯に突入しているはず。
着衣に執拗に刺さり込む鈎にも焦り、そしてもがき苦しみ、開始前に既に仕掛け損傷。
やっと最初の仕掛けが降りたのはテント越しに燦燦と陽射しを浴びる08:30。
反応良く、記念すべき秒殺の1尾目は12センチのLサイズ。
その後も時速20尾で釣れ続くも、良型に走られてオマツリ数回、着衣を釣ること数限りなく。
シーズン初めながら待望のワカサギ釣りの爽快感よりもトラブル処理のイライラ感が上回る。
しかも腰痛に襲われ立ち上がるたびによろけては周りの道具を踏み倒す。

こぼれた紅サシと濡れた小物類を雪の中から拾い集める繰り返し。
去年に比べると明らかに体力知力共に落ちていることを実感するオラ。
13時までの実釣5時間のうち、2時間近くは釣りをしていない時間だったような・・・。
で、結果は6組の仕掛けを失いながら、どうにか束超えとはなった次第。
気温が上がって少し緩んだ雪上、駐車場への急登を必死に乗り越えて帰途に就いた。

L6・M3・S1 ・・・122




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  • 1944年宮城県生・岩手県盛岡市在住・古き良き時代の電気設備技術者。
  • 趣味:釣り・山歩き ・自然観察・山野草