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北の奔流は北国の爺様の実釣に基づいてお届けする四季の岩手・秋田の河川釣り情報です。

サービス/製品一



解禁前・遡上情報 


北上川 18-06-26
 
左:南大橋シモ 右:陸バミ

大河北上川、ここは河口から170Kmの盛岡市街地。
遡上のいい年なら減水のこの時期には河原一面の陸バミが見られるはずだ。
しかもここは「もりおか鮎の川基金」による放流地点でもあることから、期待を胸に河原に降り立ったが、今年はあちこち探し歩いてやっと僅かな痕跡が見つかる程度である。
放流アユも何らかの理由で歩留まりがあまり良くなかったのかもしれない。
天然遡上の先端は1ヶ月以上も遅れて、未だ県南部にあるらしいが・・・。
果たしてこの夏ここまで到達するのかが不安である。



桧木内川 18-06-26 (画像なし)
午後の桧木内川は漁協による試し釣りと、投網による漁獲調査が行われていた。
鵜ノ崎橋下流の瀬での釣りをしばらく眺めていたが、見ている中で竿が立つ光景はなかった。
街裏に野アユは全く居ないのかと思えば、ヘチのチャラ瀬には幾つかの群れアユが確認できる。
橋から覗くザラ瀬の中には追いアユの姿も確認できるが、16〜18センチクラスだけに、これらはほぼ放流アユと思われる。
川床全面が曇っており全く艶がないのは、天然遡上がまだここまで来ていないと言うことだろう。
鵜ノ崎堰堤魚道をしばらく眺めていたが、ただの1尾も遡る光景はなかった。
釣歴50年、天然遡上アユ至上主義のオラにとって、この時期の桧木内川でこれほど酷い光景を見るのは滅多になかった。
解禁直後の桧木内川を狙うには、下流部は避けて上流の放流エリアに向かうのが良さそう。



雫石川 18-06-26 解禁日7/5 (画像なし)
だいぶ水が詰まってきた雫石川(竜川)である。
天候のせいかあまり魚影を見ることはできなかったが、見える範囲でのサイズは16〜17センチと、順調な成育を見せている。




閉伊川 18-06-25
 
左:支流刈屋川郵便局裏 右:新里の簗場前(ユートランド下)

 
左:腹帯発電所放水口 右:カラ川西家地区

 
左:陸中川井駅カミ(堰堤シモ街裏) 右:箱石地区

何処に移動して何処から眺めても野アユは見えている。 
ただし深場や早瀬などを除くトロチャラなど目視確認できる範囲。
サイズは大きいものでも15センチ程度。
ここに至っても多くは13〜15センチが大きな群れとなって浅瀬を徘徊する。
橋上から俯瞰すると、ヘチや小石底の浅場には野アユのその黒い塊が幾つも見える。
閉伊川のアユに精通した地元の方によると、支流小国川は水温の関係でさらに小型になると言う。
激戦区でもある腹帯発電所放水口シモの岩盤には、小型が主体ながらぞくぞくする光景が見られる。
昨年かなりの数の天然遡上があっただけに、今年にも期待したが遡上はとても少ないらしい。
5/末からの稚アユ放流以来、閉伊川は大きな出水がなく現在は渇水傾向にある。
したがって、アユは放流場所から大きく移動はしていないと見るべきで、解禁日の釣果は入川場所選びで決まるものと思われる。
何れにしても解禁日は見えていても釣れないと言う少々苦戦しそうな雰囲気がある。



簗川 18-06-25
 
左:川目戸中橋カミ 右:漁協事務所シモ

漁協前から東工業団地付近まで覗いてみるも、野アユは既に強い流れにも入っている。
簗川はもう充分友釣りを楽しめる状態になっているものと思われる。
思った以上に生育は良く、サイズとすれば16〜17センチが主体と言ったところか。
簗川で数を獲るためには、野アユとの距離感を保つことや長尺ロッドの取り回しなど、両岸が壁になった小規模河川ならではの難しさがある。



中津川 18-06-25
 
左:水道橋カミ堰堤 右:支流米内川出合

稚アユ放流時期が他の河川に比べて早かったことが功を奏したのか、結構良型に育っている。
盛岡市街地を貫流する中津川、サイズ的には17〜19センチと言ったところであろう。
如何せん放流数が少ないだけに、ひとしきり浚われた後はたちまち釣り荒れてしまうのであろう。