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北の奔流は北国の爺様が実釣に基づいてお届けする岩手・秋田の河川釣り情報です。



アユ釣行2019−9月   7月 8月 9月

日 付 河川名 サイズ 釣果 備考
 19-09-14 葛根田川   20〜25  6 実釣4Hr 
 19-09-12 阿仁川・雫石川  20〜25   4+3 実釣4+1.5Hr
19-09-09 米代鹿角エリア 20〜26 21 実釣4.5Hr
19-09-06 阿仁川 18〜25 61+α
19-09-03 米代鹿角エリア 21〜25 22
19-09-02 阿仁川 18〜21 40 雨・中断
  釣行日数:36 総釣果:703(7月:311/8月:235/9月:157) 最多釣果:61+α(9/6・阿仁川)


19-09-14 葛根田川



  

北東北解禁から76日目、今期の最終釣行は雫石川水系。
橋から見下ろす支流葛根田川、ヘチの弱い流れの中に動きは鈍いがほんの少し野アユが確認できた。
しかしそれが追いアユなのか否かは竿を出してみないと解らない。
クルマを停めた目の前のチャラ瀬でポシャッと跳ねがあった。
もしやこの浅場で入れ掛かりかと一人ほくそ笑むも、この時期そう上手くはゆかない。
実際流れに踏み出してみると、川床はボケ始めておりハミ跡は殆ど見られない。
案の定、最初の1匹を獲るのに小1時間を要したオラであった。
流れの中にヒラ打ちが見られても、オトリに対してそれらはことごとく反応してはくれないのだ。
オラは3時間も粘りに粘ってやっと5尾を獲った。

下流へ小移動、8月下旬には気持ちのいい釣りができたポイントである。
ここの早瀬ポイントも全域川床にツヤはなく、魚影は極端に薄いことが容易に理解できた。
ここでは1時間頑張ってみたが、やっと雌1尾を獲っただけだ。
前回の阿仁川と同様、もはやオラ如きの釣技では太刀打ちできない程難しくなってしまった。
いよいよ今季のアユ釣りを終える刻限、オラは存分に楽しませて頂いた雫石川水系に感謝しつつ、全てのアユを流れに還したのであった。







19-09-12 阿仁川・雫石川



  

台風通過後は一気に秋めいて、県境の峠はもう涼しさを通り越して寒さを感じる。
早起きしてやってきた阿仁川は一時少し増えた水位も落ちて、今季見慣れた相変わらずの低水位状態。
前回(9/6)釣行時と同様の阿仁川の雰囲気は本日もまた数釣りが楽しめそうに思えたオラであった。
しかし仕掛けを繋いでオトリを放ってみると、浅場からは追いアユの姿が消えて、時折近くでポシャッと跳ねがあっても突っかけてくる影はまるで皆無であった。
実釣4時間、かなり流速のある早瀬の中で4尾獲っただけで、オラの得意とする超チャラ瀬では全く反応を得ることはできなかった。
昨日の僅かな増水とそれに伴う水温低下、そして今朝方の一気に低下した気温が、野アユたちの生態に何らかの影響を与えていることは間違いなさそうである。
掛かった4尾には終焉を思わせる形態の明らかな変化は感じられないが、最終盤に来てのこの状況はもうオラの腕で太刀打ちでくる範疇にはないものと認識。
中下流部では、まだまだ掛かっている情報を得てはいたが、今季オラが拘った小又川合流からカミのエリアにおける復活はほぼ難しいのかもしれない。
そんなことからオラは、今期における阿仁川はこれにて最終回、潔く諦めることにしたのであった。

帰り道に立ち寄ってみた14:30の雫石川、さすがに釣り人の数は少ない。
昨年は終盤のこの時期、大いに楽しませてくれた送電線エリアはどう言う訳か川床にびっしり悪ゴケ。
生き物の存在すら感じられないエリアから1.5Km下流に移動すると、そこは人気の春木場橋。
しかしその流れは不思議にも活き活きとしており、野アユの気配も漂っている。
駐車スペースの前、試しにオトリを放ってみると瞬殺で雄のデカアユ。
さらに同サイズと黒ずんではいるがぽってり雌アユが続いた。
しかしその後の1.5時間は反応が途絶えたことから納竿とした。

今回密かに大釣りを決めて今期最終釣行とする腹積もりでいたが、このままでは終われない。
諦め悪く持ち帰ったオトリが3尾、最後は地元雫石川で竿納めをしたいと・・・。

  





19-09-09 米代川鹿角エリア



  



  

台風接近の影響もあったのか、殆ど釣り人の姿を見ることができない米代花輪エリア。
高屋橋カミ10:30、風もなく薄雲を透して陽光が感じられる釣り日和である。
最終盤の野アユはある日を境に下流の産卵場へと落ち始め、姿がなくなると共に川床は艶を失う。
あまりの釣り人の少なさに、ここの野アユももう落ちて行った後かと不安が過ぎるも、カミのトロ瀬ではまだ跳ねもモジリも見られる。
流れに漕ぎだしてみると小砂利のヘチにピチャピチャと群れていた野アユたちが一斉に沖へ散った。
これならまだ釣りになるはずと確信、足首ほどのチャラ瀬をヨレヨレと遡ったオトリだったが、開始数分この川独特の前アタリも何もない状態からガクンと突然の野アユの衝撃。
この日1尾目はやや25センチ、ツルピカの良く肥えた雌。
同じような超浅場で4尾を確保して橋シモに移動するも、週末に大勢に叩かれまくったポイントでは殆ど反応は得られず、中型が僅かに1尾。
この時期はやはりまさかと思うような橋梁下のロッドワークの難しいスポットや、殆どの人が漕ぎ歩くだけの超浅場、ヘチの流れのつまらなそうに見えるスポット、或いは一般的には竿出しに二の足を踏むような荒瀬ポイントなどに残りアユを求めるしかある程度の数を獲る方策はないのだ。
オラは橋梁に竿先を当てながら竿抜けの良型と戯れたり、その遥か上流へ川原を歩き流心に立ち込み水通しのいい岩盤ヘチをなぞったり、このエリアにおける今季最後となるアユ釣りを楽しんだ。
痛めた膝をかばいつつ脚を使って広範囲の拾い釣り、納竿刻限の16時まで何とか目標値20尾を超えた。





19-09-06 阿仁川・吉田、湯口内エリア



  

一日中厚い雲に覆われ照度も落ちる予報だったが、朝から陽射しのある良い釣り日和となった。
この日の阿仁川は気温水温共に盛期並み、9時過ぎからは野アユの活性も著しく上昇した。
先ずは吉田エリア新風張橋カミ、他の釣り人に迷惑をかけない範囲で流心に立ち込んではヘチ寄りの浅場を狙い、時には河原に揚がって手前のヘチを泳がすスタイルもとる。
まだ時間が早く野アユの動きも緩慢でカミ飛ばしでしか掛けることができないもどかしさがあった。
2時間粘り10尾獲って湯口内へ移動するも、ここは陽が高くなったこれからが釣況が上向くはずだ。
湯口内集落の上流端、岩盤淵からの瀬落ちのカミ、瀬肩に野アユが出入りする様を確認。
右岸ヘチを探るには立ち位置が微妙だが、上手くカミ飛ばしを決めると野アユは反応する。
瀬肩の波立ちの中は引き泳がせ釣りで、充分に活性が上がっている中での2時間10尾は期待外れ。
本日最後の場所替えは集落下流端から入る通称パチンコ下。
前回、冷たい雨に遭遇して早上がりを余儀なくされたポイント。
釣り人が常に立ち込んでおりプレッシャーの高いエリアではあるが、オラが積極的に狙うのは大勢が漕ぎ渡り或いは流心を狙うためのスタンスをとるような一見つまらない箇所、されど釣り方次第では時に入れ掛かりが続くパラダイスとも呼べるスポットだ。
充分に水温も上がっている時間帯、水位が低下していることもあって、パラダイスはエリア内のあちこちに出現してオラを楽しませてくれた。
今季初めての親子どんぶり、ハリス切れ、何度かのロケットもあって、ロスの多い釣りになったが、納竿刻限と決めた16時までの3時間、17センチ以下をリリースした舟残り40尾超(日合計60尾超)には久し振りに味わう爽快感があった。




19-09-03 米代川上流・花輪エリア



  

  

前日阿仁川で激しい雨に見舞われたオラは、冷え切った身体を温泉で温め、その日のうちに鹿角まで移動してきた。
明けて釣行2日目、秋田県内には大雨や竜巻に関する警報が出ている。
鹿角地域は夜中に一雨きただけで水位に変化はなく、今日も釣り日和になりそうだ。
鹿角好調の情報により他県ナンバーの釣り人は多く、川端のあちこちにテント村ができて、そこをベースに朝早くから流れに立ち込んでいる。
今日はオラの釣友たちもやってきて、噂の良型アユとの対峙を楽しむ予定だ。
到着を待って花輪の街裏からスタートするも、水温低下が要因なのか期待外れの釣況。
釣れるサイズも前回よりは一回り小さく感じる。
この状況を打破するために少し下流部へ移動することになった。
オラは高屋エリア、もう一組は用野目エリアに入り直した。

高屋エリアの先行者は橋の上下に8名ほど、オラはその間隙を縫って浅場専門に竿を出す。
水温の上昇とも相俟って活性は上がり、足首ほどの意外な浅場やヘチ際で良型が掛かり始めた。
カミのトロ場が補給源なのか岩盤に群れる多くの魚影、しかし川相が変わってアユの定位するスポットが減少、この時期に爆釣が続いた3年前に比べれば本命ポイントの野アユ量とすればまだ少ない。
22〜23センチの腹太サイズが主体、軟弱ロッドでのトロ場の引き抜きに毎度四苦八苦するオラ。
ロケットやキャッチミス、身切れ、鈎折れ、親子どんぶりこそなかったがハリス切れ放流など、ありとあらゆる不幸に見舞われながらも夕暮れまで頑張って何とか20尾を獲った。

米代水系にあって本流のアユ釣り最上流部でもある花輪エリア、ここのアユは美味いとの釣友の弁もあって今朝方焼いてみた。
確かに旨い、同じ米代水系で比べてみればトップクラスにあることは間違いないだろう。




19-09-02 阿仁川・湯口内エリア



  

阿仁川の通称パチンコ下に入るのは何年ぶりだろうか。
空模様が怪しくなりかけた10:30、先行者のクルマが3台、広いポイントだけに全く問題はない。
気温上がらず、水温も前日比でかなり低下している様子で、跳ねも殆ど確認できない状況である。
果たして掛かるのだろうかと心配しつつ浅チャラから放ったオトリだったが、それを払拭するように目の前で水飛沫を上げて激しくケラレる。
これならイケると逆鈎を打ち直して再びそのスポットに入った目印がいきなり沖へ走る。
9月になってもまだ若さを感じる野アユ20センチ、非力なオラにとっては最も釣り頃のサイズである。
その後、同じようなスポットを何ヶ所か粗くなぞって数尾を獲った。
広いチャラ瀬の中にある黒いこの筋、魚影の目視は出来ずとも野アユはかなり残っていることを察知。
次に遠目に気になっていた荒瀬の流れ込みを最近嵌っているオモリ釣りで試してみる。
狙い通りそこは竿抜け、数尾を連発するもここはやはり年寄りには厳しいポイント。
サイズ的にもチャラ瀬と同じで早々に退散。
再び最初のポイントに戻って今度は丁寧な泳がせ釣りに専念、しかし昼前には天候が急速に悪化。
激しい雨の降る中でオラは寒さに震えながら昼飯を食った。
雨で白く泡立つ水面、冷たい雨に濡れながら次第に意欲が萎んで行く中にあって逆に活性が上がってくるチャラ瀬のアユ。
オラはこのチャンスを逃してなるものかと必死に釣り続けた。
忘れかけていた1束釣りができそうな勢いではあったが、降り止まぬ雨に寒さで小刻みに震える竿先、もはや風邪を惹いても可笑しくない状況に追い込まれたオラは、13:00過ぎとうとう涙を呑んで竿を納める決断をしたのであった。











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