自動車塗装の自分史とSL蒸気機関車写真展〜田辺幸男のhp
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・西南北海道を巡って(黒松内低地帯を行く A)
379.  「蕨岱(わらびたい)越え」の急行“ニセコ”  
・函館本線/二股-蕨岱


〈0001:bQ21223:蕨岱のカーブの大俯瞰〉


〈撮影メモ:昭和45年7月23日撮影〉
この写真の撮影の商才が不明であったが、
下り 急行ニセコとして、二股−蕨岱で撮影と決定した。
左奥から右へ、大きく かーぶ して左手前にやって来た重連の旅客列車の最後尾までが写っていた。右から陽光が当たって客車のに両目まで明るく照らしている。
この築堤の手前の下には雑木林のこずえがしえる。反対側は畑。
右の後方に、牧草地と牧場の家の屋根。牧場には点々と黒い牛が放牧されているのが見える。その先は杉林、そして近くの山並みがが重なっている。
広々とした北海道の風景た。

〈0002:bQ70561:〉森林の濃いカーブ




〈0003:bQ70562:〉



〈撮影メモ:撮影日時不詳〉
フイルムはFUJI カラーネガ。
左奥から大きくふくらんでカーブして左手前に。手前の杉林の高さまである高い築堤での二枚連写です。
ここは二股−蕨岱の間である。
周囲は緑の濃い森林ばかりである。
C62重連の後には荷物車が連結されていないので 下り 急行 ニセコ 3号である。

〈0004:240423:蕨岱カーブのお立ち台、下り 急行 ニセコ 〉



〈撮影メモ:昭和45年8月1〜2日撮影〉
今日の本命の上り 急行ニセコを倶知安峠で撮り終ってから、直ぐに国道5号線を南下して、蕨岱‐二股の間にある“蕨岱カー”のお立ち台で 下り 急行ニセホを狙った。この場所の人気のすごさには今更驚かされた。

●以下は編集用の枠です。
〈000x:〉



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〈紀行文〉
資料
ここはC62ニセコの晩年には、少なくとも1000人以上のファンが撮っていて、決して珍しい写真では
無いことです。
全て、二股〜蕨岱のお立ち台です。