
映画「仮面の男」の主人公、ルイ14世が完成させた離宮です。パリから列車・徒歩あわせて1時間程度の道のりです。
1000ほどある部屋のうち、見学コースによってそれぞれ違う部屋が見てまわれます。今回は、一日ヴェルサイユで過ごすことにして、午前は、日本語のオーディオガイドつきCコース、午後は、自由見学のAコースをまわりました。

鏡の間
圧倒されます。長い廊下全体が豪華絢爛です。金に縁取られた天井画、大きなシャンデリア、両側には等身大の彫刻と灯火台が並んでいます。庭に面して大きな窓。反対側は鏡になっていて、そこにシャンデリアが映って、何倍ものスペースに感じられます。

王妃の部屋
この部屋も十分豪華なのですが、他に比べて清楚に感じられました。壁紙の小花模様がかわいいのです。この部屋で、マリー・アントワネットも出産したそうです。

御寝の間
国王の寝室です。いちばんキンキラしていました。ルイ14世のお気に入りの部屋だったそうです。しかし、次のルイ15世は、このキラキラに寝つかれず、けれども朝になると、臣下の人々が挨拶しにやってくるのでいないわけにもいかず、他の部屋で寝ていて、明け方コソコソ戻っていたそうです。タイヘン・・・

庭 園
とにかく広いです。吹きっさらしで寒いです。
今回は、99年12月にヨーロッパを襲った大暴風雨のため庭園の木が1万本(!)も倒れてしまったため、入場禁止になっていました。「復活させるのに200年かかる」とテレビで言っていましたが、気が長い話です。
写真は8月の庭園です。