シエナ

フィレンツェから長距離バスで1時間。古都シエナに到着です。

町の全景

シエナの町


   シエナは坂の町です。町の中心に向かって、すべての道がかなりの急坂で、歩いていると息がキレます。
町の中心は、カンポ広場と大聖堂の二箇所です。

カンポ広場

カンポ広場

 
   貝殻の形の大きな広場です。
広場に面して、プブリコ宮殿が建ち、現在は美術館と市庁舎として使われています。
 広場のまわりには花を飾ったおしゃれなレストランなどが集まっていてとても気持ちがいいです。

大聖堂

大聖堂

大聖堂


ファサードの彫刻は、ほとんどが人物像です。保護のためにレプリカにおきかえられています。実物は、付属の美術館でみることができましたが、一体一体が実物大で、かなりの迫力と、多少ぶきみさを感じてしまいました。

大聖堂からの眺め


大聖堂のテラスはシエナのビューポイントのひとつです。茶色に統一された町全体と、トスカーナ地方の遠くの山々まで見渡すことができます。

ピッコロミニ図書館


ピッコロ・ミニ家の図書館
 大聖堂内の一部で、ここだけは有料の区画。部屋一面に、今まで見た中でいちばん華やかな壁画。一歩ふみはずすと下品になってしまいそうな、ギリギリのところでとどまっているという感じがすごいと思いました。

観察してみました



バスと教会

長距離バス
 イタリアでは、町と町を結んで、たくさんの長距離バスが走っています。駅に比べてパス停が便利な場所にあるし、料金も安いので、何回か利用しました。
 左の写真は、バスの時刻表です。曜日別にかなり本数が違っていて、それが色別になっているのできれいです。
 意外なことに、時間はかなり正確です。ただ、始発の場合、同じ目的地ゆきのバスが3台くらい並んでいて、出発するまでどのバスかわからないという・・・。カフェで一杯やってから、運転手さんが乗り込むと、「あっ、あのバスね」とかいって乗客もそのバスに走ってゆくのでした。表示しておいてほしい・・・



教 会
ステンドグラス イタリアでは、教会も観光ポイントです。上手な絵や彫刻が飾られていて、(本当はよくないことなのでしょうが)観光客にとっては美術館みたいなものです。
 私は教会のステンドグラスを見て歩くのが好きです。左の写真は、シエナのサン・ドメニコ教会のものです。ステンドグラスはとてもきれいです。でも、この教会、シエナの守護聖人、聖エカテリーナにささげられているのですが、彼女のミイラが祭壇の奥にまつられているのです。お金をいれてライトアップすると、ガラス越しに表情までしっかり見えたりする。私も、誰かがライトアップしたついでにのぞいてしまいました・・・。
 イタリアの教会は、床に大理石が敷き詰められていて、みとれながら歩いていると、ひょいっと「○○、ここに眠る」などと書いてあったりしてドッキリします。聖職者やよい仕事をした芸術家などが、教会の床下に葬られているらしいのですが、そんなところの上、歩いていいのでしょうか。つくづく、感覚がちがうなぁ、と思います。

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