イタリアのツアーは、ローマ→アッシジ→フィレンツェと進むパターンが多いようですが、アッシジに地震がきて寺院が修復閉鎖になっているため、最近ではオルビエートに寄ることもあるそうです。
石畳の小路がくねくねと続いていて、かわいい店やレストランがヒョコッとあらわれる楽しい町です。

オルビエートは、ローマからフィレンツェ間にあります。列車からもバスからも、突然丘の上に城砦のように現れる町の姿が見られます。
町のふもとまでゆき、ケーブルカーでのぼってゆきます。

13世紀末に完成した、この大聖堂が町のいちばんの観光ポイントです。
ファサードの細かい彫刻。上部は細かいガラスを埋め込んで描かれているモザイク絵です。"夕陽があたるとこの世のものとは思えない"そうなので、がんばって日没に間に合うように行ったのですが、残念ながら曇り空でした。
サンパトリツィオの井戸
16世紀にほられた井戸。直径13メートル、深さ62メートルの井戸にらせん階段で下りることができます。井戸の内側につけられた階段を下りて、下までいって水溜りを見学して、また上ってくるだけのことなのですが、あまり入ったことのないものなのでおもしろいです。
地下探検ツアー
オルビエートの町の地下に、3000年もの間町の人々にほりつづけられた通路が残っています。ガイド付きで探検にゆきました。油づくりの仕事場として利用されていたものらしいのですが、きまぐれな方向に空間がつづいていて、途中、井戸がつきぬけていたり、昔の人の匂いがしました。ガイドさんにはぐれたら二度と戻って来れなさそうでした。それにしても、こんなに広大な空間が地下に広がっていて、この町は沈まないのかしら、と心配になりました。