これは個別に掲載するには書ける内容が少なく難しいものの、役に立つかも知れない事柄を集めたページ。
メモ的な体裁にしているため詳細な説明はしていません。
内容は確認していますが念のため試す場合は自己責任で行って下さい。
(注意)
このページの更新は履歴の記載のみで更新ナンバー記載はありません。
(2017年10月 NO.86 掲載)
(最新 2023年7月3日)
オーディオの録音再生機器には当然のように動作状態を表示するディスプレイがある。
ディスプレイには概ね次の種類がある。
操作に必要不可欠なパーツだが点灯による音質の悪化を伴い種類は関係しない。
悪化の程度は小さいものの音質の違いとして認識できるため気になる。
(※ディスプレイ付きオーディオ製品に消灯の機能がある理由。)
家電類からは微弱ながら電磁波が出ておりオーディオ製品の音質に影響する。
特にデジタル家電は注意。 他にも気になる物はあるが切りがないので省略。
因みにCDプレーヤーも電磁波が出るため音質的には自己矛盾ながら設置方法を工夫すれば影響を低減出来る。
手軽に食べられるカップ焼きそばは、麺が入っているカップで作るのが当たり前ではあるが、それでは美味しい焼きそばにならない。 美味しいカップ焼きそばは食器で作る。
以上で美味しいカップ焼きそばの出来上がり。
※卵を入れる場合は、項目15「電子レンジでゆで卵」を参照。
※使わないカップは軽く水ですすぎ、きれいなままでリサイクル。
「もう少し手軽な方法」
以上で美味しい焼きそばになる。
※「カップで味がまずくなるのは熱湯で溶出したカップの樹脂成分がソースの油分に溶け込むためと考えられるので、健康面から食器を使う方が良い。」
シンクの排水口や網カゴは料理の煮汁や食器洗いの汚れが流れるため、しばらく経つと見るのも気持ち悪いほど汚れている。
この汚れは風呂場用のカビ取り剤をスプレーすれば簡単にきれいになる。
最近はアナログのLPレコードを見直す機運があるようで、レコード生産が増加していると云うようなニュース等も有った。
CD全盛時にはレコードは”パチパチノイズ”がして音が悪いとか嫌いという人もいて、事もあろうにCDでレコード風の音を再現したと曲と称して、わざわざパチパチノイズ風の”雑音”を混入した阿呆なレコード会社があった。
盛大に雑音がすると云うことはレコードをぞんざいに扱っていた事の裏返しに他ならない。
パチパチノイズはレコードの静電気によるが、多くは静電気で吸い寄せられたゴミが発する雑音も含むと思われ、ちゃんとレコードのケアをしていれば防げる部類。
パチパチノイズはレコードの音質とは無関係なことを知るべし。
レコードには埃がつきもので材質が静電気を起こす塩ビなので仕方がない。
仕方がないが付着した埃や静電気を減らしてノイズを出難くくするケア製品はある。
パチパチのない音でレコードを聴きたければそれなりの出費とケアが必要になる。
一番手軽なのはレコードクリーナーで、これには”乾式”と”湿式”があり、湿式の方は少し値段が高い。
”乾式”はレコードに吹き付けたレコードスプレー液を均一に伸ばすための物で用途が違う。 尚、レコードスプレーを常用する場合は乾式を選ぶ。
(レコードのケア等)
・聴き終わったレコードは直ぐに両面をレコードクリーナーで拭いて埃を払いレコード袋に入れてジャケットに収納する。
・ジャケットは縦にして横置きにしない。
・レコードを指でつまんで袋に出し入れしない。(※音溝に指紋が付くとカビになる)
・片手で持つ時は、レーベル部分に人差し指、中指、薬指の三本をあてがい親指をレコードの縁に掛ける。(※レコード袋から取り出す時やレコードクリーナーを使う時)
・ターンテーブルに置く時や外す時は両手で指をレコードの端に掛ける。
オーディオ製品やビデオ製品には電源にACアダプタを使用した物も多い。
特に明記は無いものの製品の音質はACアダプタをコンセントに挿した向きで変わる。
上記1)は一般的な物で大抵はこのタイプ。
上記2)は一部の物が該当し、例としてソニー製ACアダプタがある。
電源コード付きのACアダプタも同様に方向があり、実際にコンセントに挿す向きを変えて音質を確認するのが確実な方法。
食パンはガスで焼くと美味しい。
ガステーブルのグリルで別売りのクッキングプレートを使うと簡単だが、どうしても部分的に焦げてしまう事がある。
軽く擦るだけで焦げた所が落ちて美味しく食べられる。焼き過ぎて焦げが広がっても焦げているのは表面だけのため、軽く擦れば捨てずに食べる事ができる。
尚、擦るとパンくずが周囲に飛び散るのでレジ袋の中で行うと後始末が楽。
チョコレートは食品なのでパッケージに賞味期限が記載されている。
ところが、チョコレートを未開封のまま冷蔵庫に保存すると、賞味期限を10年過ぎても美味しく食べられる。
但し、純粋なチョコレートの場合で他の原料(ジャム等)が入った物は除く。
ちなみに、現在の物は原材料の高騰もあって同じ商品名でも配合等が変わっており、保存していた物の方が量が多い上に味や香りも良かったりする。
揚げ物をすると跳ねた油でガステーブルのトッププレート(天板)がベトベトに汚れる。
この油汚れは水で濡らしたティッシュ(二枚)を軽く絞ってから擦るように拭くと簡単に落とすことが出来る。 擦るように拭くとティッシュに油が付くので新しいティッシュに交換しながら拭いて行くときれいになる。
油が固まる前に拭くのが効果的。
※ホーロー製トッププレート(天板)のガステーブルで確認。
寝る前に風呂に入っていても朝起きると股間の臭いが気になる場合の対処法。
股間はデリケートな部分なので石けんで洗うしかないが、朝洗っても午後になると次第に臭いが気になってくる。 臭いの程度は股間を拭いたティッシュを嗅げば分かる。
この様な場合に有効なのが、”薬用シッカロール”。 (※和光堂のベビーパウダー)
肌を清潔にしてからパフで股間につけ、余分に付いた分は手で軽く払い落とす。
(※肛門部分にはなるべくつけないようする。)
薬用シッカロールの効果は2~3日続くので毎日つける必要は無い。
シッカロールは余分に付いた分が下に落ちるので風呂場でつけると良い。
風呂場なら下に落ちた分を水で流せるので後処理が楽。
尚、薬用シッカロールにパフは付属しないので別途購入する。
[注意] (2022/2 追記)
股間に付けたシッカロールの粉は次第に下に落ちるため、敷き布団等の下に敷く寝具はこまめに掃除機をかけて付着したシッカロールを除いて下さい。
放置すると溜まった粉を寝ている間に吸い込み呼吸器系を害する恐れがあります。
湯飲みやマグカップ等に付いた茶渋は重曹を入れたステンレス鍋に入れて数分間煮沸すると簡単に落とせるが、必要な重曹の量が多い上に若干手間が掛かる。
特に1~2個をきれいにしたい場合はキッチンペーパーを使うと少ない重曹で茶渋を落とせる。
(方法)
1)キッチンペーパーを四つに折り、水で濡らして軽く絞る。
2)濡れたキッチンペーパーの上に重曹を適量乗せる。
3)茶渋が付いた湯飲みを水で濡らす。
4)重曹が乗った面で茶渋が付いた部分を少し力を入れて擦る。
(※茶渋が落ちるとキッチンペーパーが茶色くなる)
5)茶渋が付いたキッチンペーパーは捨てる。
6)きれいになった湯飲みを台所用中性洗剤で洗う。
(注意)
重曹を扱う時はキッチン用手袋をする。
擦り落とすので茶渋に重曹が付いたキッチンペーパーが当たらないときれいにならない。
重曹を乗せたキッチンペーパーは湯飲み一個に一つ用意する。
カップ麺等に入れるゆで卵を直ぐに欲しい時は電子レンジで作る。
これで白身がほぼ半熟のゆで卵になる。
電子レンジ加熱は中心から固まるので黄身も外側は半熟状態になる。
加熱を止める数秒の違いで中の固まり具合が変わる。
白身が固まった側は殻にくっついているので殻を割ったら箸や小さいフォーク等で掻き出す。
尚、生卵はL かMサイズで冷蔵庫から取り出して直ぐに加熱しています。(常温放置なし)
「注意事項」
・卵の殻にクラックがあるといくら加熱しても殻から水滴が出ない。
・追加の500W、20秒加熱を限度に加熱を止める。
・卵の殻が割れるピシッという音がしたら直ぐに加熱を止める。
(加熱し続けると卵が爆発するので要注意。 振動を与えると爆発し後始末が大変)
・卵の大きさで殻から水滴が出る時間が変わるため、二回目以降の加熱では卵から目を離さない事。
・半熟ゆで卵なので直ぐに食べて保存はしない。
「2022年7月 更新」
・加熱一回目:30秒、二回目:30秒を一回目:40秒、二回目:20秒に変更。
台所用合成洗剤の「つめかえ用」と表示されているボトルは「つけかえ用」。
注ぎ口の付いたキャップを「つめかえ用」ボトルに付け替えればそのまま使えるので、わざわざ元の小さいボトルに中身を移し替える必要は無い。
詰め替えで余る分を保管する必要がないため場所を取らないのも良い。
キャップはボトルの口径が同じならばメーカーが異なっていても付け替え可能。
(※今のところ口径は2種類確認。)
つめかえ用は2~4回分の量のボトルが売られているが、ボトルの大きさと重さから3回分までが使いやすい。
これはテレビ番組で紹介されていたレタスの保存方法の応用。
キャベツの芯(茎)に爪楊枝を打ち込むことで新鮮さが長持ちします。
サイクロン式クリーナーはダストカップに溜まったゴミを頻繁に捨てる前提で成り立つ掃除機でこの点が紙パック式とは異なる弱点に成っている。
ダストカップは取り外す必要性からゴムパッキンで開口部分を封止した構造で、これは何処の製品も同じ。
ゴミ捨ての際にはダストカップの取り外しと取付を行うがこの時にゴムパッキンを擦るため表面に傷が付きやすい。
ゴミ捨てが繰り返される事でゴムパッキンの傷が次第に深くなると強烈な風圧でダストカップ内の微細なゴミが外に漏れ出し周囲に撒き散らされる様になる。
この状態になると排気のクリーンさを謳う製品もその価値を失う。
ゴムパッキンの表面部分に吸い込んだゴミが集まっている場合は漏れているので要注意。
尚、ダストカップ容量が小さい物ほど頻繁にゴミを捨てる事になるのでゴムパッキンの劣化からすればダストカップは大きい方が良い。
サイクロン式クリーナーは吸い込んだゴミが常にダストカップ内でグルグル回りサイクロン式である事を特徴付けるがこれには余り意味が無い。
綿ゴミ等の大きめなゴミがダストカップ内をいつまでも回っているのは気持ち悪い。
回っているゴミは分離された物なので回さずに止めた方がメリットがある。
回る綿ゴミを止めるとこれがプレフィルターのような役目を果たし小さめのゴミを捕獲する。
すると中に有る微細なゴミが通る部分のプレフィルタ-に付くゴミが減ってゴミ捨て時の清掃が楽になる。 ゴミ捨ての際にもゴミが固まっているため周囲への散らばりが少ない。
止める方法としてはゴミと一緒に捨てる前提の安価な使い捨てパーツが現実的。
えのき茶は内蔵脂肪を減少させてダイエットに効果が有ることは知られているが一時的な不眠にも効果がある。 ここでの一時的な不眠はゲームの長時間プレイや長時間作業による過労で引き起こされる状態を云う。
この状態になるとゲームプレイや作業を止めても脳の興奮状態が収まらず体がムズムズする不快感も重なって思うように寝付けない。
えのき茶はこの脳の興奮状態を鎮める効果があり飲めば即効性があるため不思議なくらい直ぐに眠れて著しい不快感を伴う不眠状態から抜け出せる。
不眠時は脳が腫れているような頭の不快感も無くなる。
(注意点)
えのき茶を飲み続けると過敏性腸症候群(いわゆる便通の異常。便秘と下痢を繰り返す)を起こす事がある。 発症したら直ぐに飲むのを止めること。 止めれば次第に正常に戻る。
エアコンの使用で一番問題になるのが内部に発生したカビによるカビ臭。
新品も数年使えばカビ発生が無視できなくなりカビの胞子が撒き散らされて健康にも悪い。
夏が終わり冷房を止めるとエアコン内部は高湿度状態のまま放置される事になる。
この影響で送風路部分に付着した埃からカビが発生する。
エアコンには内部の湿度を排出してクリーンに保つ機能も付いているがこれだけではカビ発生を抑えられない。
「対策」
1)エアコン内部の高湿度が原因なのでフィンが付いた熱交換器を含めて乾燥させる。
・晩秋にエアコンを暖房モードで高温運転する。(※最高温度に設定して1時間運転。)
2)カビの元になる送風路部分の埃を拭き取る。
(用意する物)
・金鳥の水回り用ティンクル
・使い捨てポリエチレン手袋(※手の保護用)
・水洗い乾燥させた牛乳パック 3~4個
・マスク
・LEDヘッドライト(※照明用)
翌年、冷房を使う前に送風路部分に付いている埃をティンクルを染みこませた牛乳パックスティックで拭き取る。
(手順)
1)エアコンのコンセントを抜きエアコン前面の送風ルーバーを外す。
2)送風口からティンクルを染みこませた牛乳パックスティックを差し込む。
3)牛乳パックスティックをシロッコファンに当てて表面を擦る。(ファンは自然に回る)
4)送風路部分に付いている埃を牛乳パックスティックを動かして拭き取る。
最初にシロッコファン(細長い送風ファン)の表面を拭いて埃を落としておく。
水拭きはしない方が良い。
牛乳パックスティックが浮いてしまう場合は割り箸などで押さえる。
※牛乳パックスティック
開いた牛乳パックの内側のコーティング樹脂を剥ぎ取り縦に四等分にカットして紙を表にして半分に折り曲げスティック状にした物。
新品のティシューペーパーでもまれに嫌な臭いがすることがある。
中国製に多いが保管場所の環境が悪いと臭いを吸着して異臭がする。
嫌な臭いの原因は湿気でティシューペーパーの湿気を飛ばせばほぼ嫌な臭いはしなくなる。
湿気を飛ばすには電子レンジで加熱するのが簡単な方法。
「手順」
1)ティシューペーパーの束を箱やプラ袋から取り出し電子レンジにセット。
2)500Wで1分加熱。
3)ティシューペーパーの束を取り出し片方の端を持って扇ぐように振り中の湿気を逃がす。
4)もう片方も同様に振る。
5)嫌な臭いがしなければ終了で元の箱やプラ袋に戻す。
6)臭いが残っている場合は追加で20秒加熱し 3)~4)項を繰り返す。
7)ティシューペーパーの束の真ん中部分を確認し焦げている時は即中止する。
ティシューペーパーを入れた紙箱やプラ袋には接着の隙間や空気を抜くための小さな穴があり密閉されていないためここから湿気が入り臭うようになる。
[注意]
ティシューペーパーの束を電子レンジ加熱すると束の真ん中部分が高温になり焦げやすい。
加熱を続けると発火の危険があるので要注意。
一番下のペーパーは湿って濡れた様な状態になるので箱に戻す際に捨てます。