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「スクィーレリア」の主な町
■エゾリスの街
城下町の次に大きな街で、商業が盛んで経済の中心地です。国の中央に位置しているため中継地点としての役割も果たしています。(戦国時代においてつくられた高い壁に囲まれています。)
■城下町
国の北の方に位置します。城の大木を中心に碁盤の目のように広がっています。商業地区・住宅街等ブロックごとに区分けがされています。政治の中心地です。
■シマリスの村
国の中央あたりでエゾリスの街の近くにあります。エゾリスの街との行き来が盛んです。村は地下にあります。完全な住宅地でお店をしているのはマリーの家と、あと数えるくらいしかありません。(みんな買い物をするときはエゾリスの街に出かけます。)
■ミケリスの町
国の南の方に位置する一年中暖かな町。リゾート地として有名です。旅館がたくさんあります。この地で、詩人、歌手、ダンサーが多く育っています。
■ハイイロリスの町
北の方に位置します。海岸線に沿って町が作られています。西の大山脈によって少し孤立した感じを受けます。(エゾリスの街に行くには山越えするか、回り道をしなければなりません。)職人リスが多く、各地から商売リスが品物を仕入れに来ます。
■アカリスの街
最近急成長をとげている街。よって、農家、豪邸が混在しています。学術都市としても注目されており、ファーマーと学者が住民の大半を占めています。学術では、湾にある島の遺跡の調査を中心にした考古学が盛ん。
■ムササビの里
大密林(非住居用の木)の奥地にあり、普通の者であればまず迷ってしまいます。たとえ里に近づいても迷いの魔法がかけられていて入ることはできないようになっています。ムササビ忍者のみが入りかたを心得ています。400年王国崩壊後、他地域と接触を絶っており、出入りが許されませんでした。でも平穏期に入ってからはムササビが外に出ることができるようになり、各町などで抜忍ムササビを見かけます。(里に入る者に対しては、ムササビか、または特別に認められた者でなければなりません。)
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