『形あるものはいずれ全てなくなる…。
はじまりのあるものには終わりがくる。
ウサギの民もいつか滅亡の時を迎えるでしょう。
ラビトニアの繁栄もいつまでも続くことはないでしょう。
それなのに、あなたたちはどうして子孫を残そうとするの。
文化を残そうとするの。国を守ろうとするの。
結果は分かっているはずなのに。
全て空しくなるだけなのに…。あきれるばかりだわ。』

『そんなことはない。全てのものに「今を伝える」意味は必ずあるはず。
私はそれをみつけてみたい!』