4年ぶり&家族との釣行 編

令和4年5月3日(火) 晴れ
中潮 満潮 10:10 干潮 16:32 興居島参照

突然ですが「投げ釣り」は仕掛けを遠くへ投げて魚を釣る釣り方です。
投げ竿を振るのがしんどい歳になってきました。
寄る年波には勝てません。とっくに還暦を過ぎてます。
と、言い訳から始まりましたがなんだかんだで前回の釣行から4年と4か月が経ってしまった釣行記です。
3年振りの釣りだと思っていたら4年振りでした。
その間に新型コロナウイルスが流行し、世の中がガラリと変わってしまいました。
でも海の中は変わっていないと思います。
いや、海水温はだいぶ上がってるでしょうね。

今年こそは釣りに行こうと決意(大げさ)して、4月に釣り道具を引っ張り出してみました。
4年もそのままにしてるとこのまま釣りには使えません。
全部のリールの道糸を除けて錆を落としグリスをさして、竿はガイドをチェックして使えないガイドは付け替えました。
その他の道具も全てチェックして使えるようになるまでに約3週間掛かりました。

天気とみんなの都合で釣行日は5月3日に決まり、場所は愛犬「チョコ」を遊ばす為に砂浜限定です。
となるとやっぱり興居島です。いつもの北浦へ。
年々海水温が上昇してると思うので「カレイ」は無理かな〜。
でも、「カワハギ」なら釣れるでしょう。

相変わらずゆっくりの出勤で途中にお昼ご飯や飲み物を買って餌を買いに行くと「本虫」は取り扱いを辞めたと言われ、
他の店に行くとクズのような「本虫」が少しだけ残っているとのことで「本虫」全部と「青虫」を購入してさ〜興居島へ。
本虫」は高級な餌になり、収支が合わないので取り扱いを辞める店が多くなったそうです。

さて、いつもの北浦へ着いて10時頃から釣り開始です。
カレイ」狙いと「カワハギ」狙いで竿を2本ずつ出します。

      

相変わらずキレイな海です。
そろそろ満潮からの返しで引き潮になるので釣りもし易く直ぐに釣れるでしょう。 と、思ってました。
が、アタリません。餌は無くなってます。「フグ」でしょうね。「カワハギ」の残り方ではないです。
それでも頑張って打ち返しをしてるときました。「カワハギ」です。22cmくらいです。

      

      

やっぱり「カワハギ」はいました。後は「カレイ」です。
その後も老体にムチ打って投げます。飛んでませんが、なにか?。
後で気づきましたが飛距離が落ちてるのがそのまま釣果に現れてると思いました。(涙)
12時を回ってもアタリません。
段々と餌も少なくなってます。妻と娘、愛犬「チョコ」までもが退屈そうです。ヤバイよ、ヤバイよ。
ここで「カレイ」狙いは諦めて「カワハギ」狙いに絞ります。
1時近くななってやっときました。「カワハギ」のアタリです。
30分程で7枚になりました。

   

 使用タックル
 竿  シマノ スピンパワーAX−T 2本 シマノ ツインパワー405BX 2本
 リール  シマノ パワーエアロ 6000 4個
 道 糸  ナイロン 4号 PE 2号
 力 糸  ナイロンテーパー 5〜12号
 オモリ  自作オモリ27号
 砂ズリ  自作10号2本機械ヨリ
 ハリス  ナイロン 5号 3号
 針  カレイ針 14号 スピニングB 12号
 餌  本虫、青虫