HP作成実録 No.14

shin的な画像の作り方

「HTMLファイルを作る」から独立しました。最初に注意書きが1つ。
カッコいい、本格的な物が創りたい人にはあまり参考にならないと思います。
今あるもので、後はフリーソフトを使ってとにかく自分で作りたいって人向けです。

まずshinが今の所使っている画像作成ソフトは
ソフト名ある場所 保存形式shinの用途
・ペイントWindows付属 BMP,JPG,GIF画像修正
・MsPhotoEditorMsOffice付属 BMP,JPG,GIF,PNGGIF作成、透過色指定
・JTrimフリーソフト BMP,JPG,PNG加工、リサイズ、トリミング
・Pixia(HappyPaint)フリーソフト BMP,JPGペイントツール
・PictBearフリーソフト BMP,JPG,PNGペイントツール
・Padieフリーソフト BMP,PNG減色ツール
・ExcelMsOffice付属 BMP?画像の元を作成
です。Padieは読み込みはSusieプラグイン対応です。
この内、Pixiaがあまり使ってません。

作業は全てBMPで行い、最後にファイル形式を変えます。
Pixia&PictBearは例外で、レイヤを使うと作業途中では他の形式で保存できないので、
独自の形式で保存し、Pixiaでの作業が終了したら、BMPで保存します。
BMPはどのソフトでも使えるのでこうしています。
GIFは著作権の関係からか、使えるソフトが少ないので、
最初にGIF形式にしてしまうと、使えるソフトが限られてしまいます。

shinは白紙からペイントを使って画像を作る事はほとんどありません。
たまに創る時はペイントかPixiaかPictBearを使います、
が、あまりに上手くいかないので途中でやめる事が多いです。
ペインツールが使えればもっと色々なものが作れると思うのですが、
なかなか思うように使えないので、成長があまりないです…。
なので画像の元を作成を創る時はExcelを使います。
Wordでもいいです、オートシェイプが使えれば何でも。
コレの丸とか四角とか多角形とか矢印とかを使って作ります。
複雑な形とかモデルがあるものはその写真を貼り付けて、
色を半透明にしておいて、その上からなぞるように形を置いていきます。
完成したら最後にグループ化させて、ペイントで「編集」→「貼り付け」します。
オートシェイプじゃなくても、結局ペイントに貼り付けできればBMPにできるので、
他のソフトでもOKのものがあると思いますので、色々試してみてください。
shinがコレを使っているのは、単に自分が使いやすいからで、
特別これでなければならない理由はないです。
グラデーションとかの色も簡単に付けられるもイイです。
本当はちゃんとペイントソフトを使えれば1番ベストですが。
ボタン位ならこの方法でも簡単に作れると思います。

他にダイアログボックスとかプログラムの動作状態とかを画像ファイルにしたい場合。
DOS/V機なら「PrintScreen(又はPrt Scr)」というボタンがキーボードにあります。
(shinのパソコンでは「Fn」+「Ins」で「Prt Scr」になります)
他にはフリーソフトのCapture98を使う方法もあって、こちらのほうがラクです。
コレを押して、Windows付属のペイントで「編集」→「貼り付け」すると
ボタンを押したときの画面全体が貼り付けられます。
後はコレのサイズを調整して、(必要に応じて修正して)保存するだけです。

GIF形式で保存する場合、ペイントで行うと色が少し変わります。
元々256色以上使っている画像をGIFで保存しようとすると減色が必要ですが、
コレが上手くいかない(元の色とは違った色に変わる)。
詳しくは知らないんですが、カラーパレットを画像に合わせないから?
システムが持っている256色に画像の色を合わせてしまう?
Microsoft PhotoEditorでBMPからGIFに変換するとまだマシです。
この時に最近はPadieを使って減色します。
減色専用ツールだけあってかなり綺麗に減色されるので、
これからPhotoEditorでGIFにするとイメージ通りのものになります。
ただ、透過色を指定する時には中間色を付けられると上手くいかなかったりします。
この時はPadieのディザ方法を「無し」にしたりして工夫します。
それでもダメな時はペイントを使ってチマチマと修正します。

フィルタをかけたり、特殊効果を付けたりする時はJTrimを使います。
他にリサイズ(主に縮小)やトリミング(切り抜き)する時にも。
大体大きめに作っておいて、リサイズかトリミング、
あるいは両方で、最終の画像のサイズを決めます。
フィルタや特殊効果はPixiaかPictBearを使う時もあります。

shinの場合は透過色を使わない時、色数が多く使いたい時、
画像のサイズ(Byteの方)を小さくしたい時はJTrimかPixiaを使ってJPGで保存します。
どちらも圧縮率を変えられるので、用途に合わせて数字を決めてます。
あまりサイズが大きいと表示するのに時間がかかるので、
サイズを気にかけつつ画像が変にならない程度にしてます。

透過色を付けて保存できるのは3つの形式のうちGIFだけなので、
この形式で保存する時にはPhotoEditorを使います。
もっている道具の中でGIFで保存できるのはこれだけなので。
PhotoEditorでもフィルタをかけたり、リサイズしたりはできますが、
他のに較べると出来が良くないので、他の事に使う機会はあまりないです。
ちなみにペイントは論外だと思っています。

他にはPNGを使ってる所もあるので、それも使ってみたいと思ってます。
高圧縮率とライセンス問題はないそうなので。透過色は使えるのかな?

2001.04.08 追記
最近はペイントツールとしてPictBearを使っています。
このソフトはPixiaのフィルタを使うことも出来ます。
又「ネオン文字の作り方」等のページを見て、使い方を勉強しています。
前よりは幾らか使える様になったかな? (^^;)
ソフトが違っても、画像の作り方を紹介しているメールマガジンもあるので、
そういったもので学ぶのも手だと思います。

PNGはJ-SKYのページを作った事で作り始めました。
まだよく判っていない部分(アルファチャンネルの使い方とか)もありますが、
フリーソフトも沢山あるので、もっと広まって欲しいです。
現時点ではこの形式の画像を表示できないブラウザもあるそうなので、
このサイトではまだ使っていません。
透過色は使えるのですが、アルファチャンネルの使い方がよく判らないので、
(GIFの様な)インデックスカラーにするとりあえず出来る事は判りました。

2001.05.01 追記
PNGの透過属性は透過色指定によるものと、
アルファチャンネルによるものの2つあります。
透過色指定では1色ごとに設定し、
インデックスカラーの場合は半透明も指定できるようです。
shinの手持ちのツールではココまで出来ないみたいですが。
アルファチャンネルではもっと複雑な範囲での指定もでき、半透明も使えます。
グレースケールとTrueColorで使えるみたいです。
ただPNGはIE4以降かNN4以降で使えますが、
透過色を使えるのはIE4以降とNN6以降で、
アルファチャンネルを使えるのは現在はNN6のみです。
IE5では背景色が透過されない様です(他はOK)。
ブラウザの進化とツールの充実に期待、です。

2002.01.06 追記
PNGの作成用に自分でソフトを作ってしまいました。(^^;)
名前はshin's PNG Editerです。
フリーソフトなので気軽に使ってみて下さい。
最近はPNGばかり作ってます。

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