HP作成実録 No.8
Access Reportの設置
サイトへのアクセス解析をするCGI、
KENTさん作のAccess Reportの(FreeComでの)設置方法です。
機能はどこからリンクされてきたかという
「リンク元情報」「ブラウザ情報」「ホスト名情報」「アクセス時間帯等を集計し、
その割合をグラフ表示する、SSIは使わず CGIのみで動作し、
リンク元情報はJavaScriptを使用する等です。
KENTさんのサイトからダウンロードしてください。
サンプルとして、shin's PSYCHOMMUNITYでの解析結果は
コチラです。
解凍したファイルの中で2つのCGIファイルをエディタで開いて自分用に修正します。
−−−−− report.cgiの設定 −−−−− #!/usr/local/bin/perl
基本設定 # ロックファイル機能 (0=no 1=symlink関数 2=open関数) # ホスト名取得モード |
−−−−− replist.cgiの設定 −−−−− #!/usr/local/bin/perl
基本設定 # リスト一覧からの戻り先 (絶対パスならhttp://からのURLで記述) # bodyタグ # リスト最低表示件数(これに満たない情報は非表示) |
他にも設定する個所はありますが、自分で指定したのはこの程度です。
ロックファイルの指定とかを使う場合はそれらも設定します。
設定が終わったらFTPでCGIサーバアップロードして、
次にパーミッション([ ]内の数字)の設定をします。
CGIサーバ側 http://cgi1.freecom.ne.jp/~*****/cgi-bin/┬report.cgi [755] ├replist.cgi [755] ├repport.log [666] ├jcode.pl [644] ├graph1.gif [644] └graph2.gif [644] |
cgi-binフォルダは本来は777ですが、
freecomはセキュリティ上
ディレクトリのパーミッションを777に設定することを禁止しているため、
755に設定しています。これでもちゃんと動作しています。
最後にindex.html に
赤字の部分のタグを入れて、
太字の部分
を自分用に書換えます。
タグの入る部分は<body>内のどこでもいいようです。
<body> <script language="JavaScript"> document.write("<img src='http://cgi1.freecom.ne.jp/~*****/cgi-bin/report.cgi?"); document.write(document.referrer+"' width=1 height=1>"); // </script> </body> |
これでAccessReport が動作していれば、
ブラウザから
http://cgi1.freecom.ne.jp/~*****/cgi-bin/report.cgi
にアクセスすると解析結果が見られるハズです。