| === 孵化する心 オリジナル === Maki Kikunaga/Since 2004.1 === 修理屋と客 オリジナル === | ||||
|
最終更新日 2010.9.28 「海底遊歩 6 」 ( シリーズ完結 更新終了 ) ■シリーズ設定 (登場人物の紹介、地図等) アジアンゴシックな街を走り回って、少女が機械なら何でも直すという男の噂を 追いかけるところから物語は始まります。初めての方は上から順にお読みください。 ■修理屋と客 1/2/3/4(完結) わたしは、ここに来るまで、修理屋がどんな人間であるかを想像したつもりはない。 老人であろうが、中年であろうが、学生であろうが、 今、目の前にいるような子供であろうが、噂が本当ならそれでいいのだ。 ■道具屋と客 1/2/3/4(完結) 昔、あいつを好いた女がいてな、病気で、長くないとわかった時、こう言ったんだよ。 一人で死んで行くのは淋しいから、その顔を連れて行きたいってな。気の毒だがな、 まあ・・・気持ち悪い話だろ? ■配管屋と玲玲 混乱の後の静寂。 雪残る山中を逃げた 国境の冷たい川を渡った 友を撃つ銃声を聞いた この国はお前に優しいか? ■修理屋と玲玲 朝までの時間は、わたしには長い時間じゃないのよ。 夜はいつも一人だった。 でも、この先の数十年は、修理屋が一緒にいてくれるのね。 ■兄と玲玲 「ねえ、女の子」 確かにわたしは女の子だけど、そう呼ぶ人は初めてだ。 「探しものかな?だったら、お兄さんは結構役に立つよ」 ■電気パルス 1/2/3/4(完結) 今は心からの言葉じゃなくても、この先何年も、何年も繰り返せば、本物になる。 その日はいい日になる。 分かり易いこの方法を、レンレンは信じてやってみようと思った。 ■修理屋と玲玲と配管屋 あら、趣味で作ったんじゃないのよ。道具屋は言ったの。 二月十四日は好きな人にチョコをあげたり、 お世話になっている人に配ったりする日だったんだって。 ■水銀灯ロード 1/2/3/4(完結) 多くを持たずに生まれ、さらに失った彼の内にあり続けたもの。 あれは、この世界の枠を覚えたわたしが、この世界にあるべき姿を覚えたわたしが、 遠い昔に切り捨てたと同じ魂だったのかもしれない。 ■ヨコハマ・ノート 1/2/3/4/5/6(完結) 妹は船に乗れるのかと、玲玲は聞いた。 メアリの時も、華子の時も。 玲玲にとって、船は何だったのだろう。船が着く先にあるものは何だったのだろう。 ■配管屋と玲玲と道具屋 俺ぁ、年を取った自分にほっとしている。 お前にはそれが分かって、何となく面白くないんだろうなぁ。 でもな、何でかなんてのは、お前には分からないんだよ。 ■海底遊歩 1/2/3/4/5/6(完結) NEW さて、空に手を振って、そろそろ行こう。 録音機を背負って飛び込むと、沢山の小さな泡が出来て、 わたしの体に触れては消えた。 コネタラクガキ漫画等は下の「こちら」に置いてあります。 返信/孵化する心TOP 作品を楽しんで頂けたなら幸いです/菊永まき |
|||