04.25.2004
ツナッキー
|
この一週間を総括するとだねぇ、セブンイレブンの「豆パン」が旨いと評判なんで食ったけど、山崎の「豆パンマーガリンサンド」にはかなわないと思ったこととか、忙しいことが男の美学と思っている輩には、暇だけど金持ってる方が勝っていると言ってやりたい、というかオレがそうなりたい。とか、なぜ未だに自民党の宣伝にはX-JAPANの曲が使われているのか、というか誰か「逆効果なんじゃん?」って言ってあげればいいのに。と思ったり、読売新聞は好きくないけど、CASSHERNに対する映画評には笑ったというか、とにかくこの5日間は『誰かの願いが叶うころ』を聴きまくってる、というかそれしか聴いていない。なぜならこの曲意外とスゴイ。まぁほんとにウタダがつくって、アレンジもしたのかという疑念はさておき、まず美メロ。ちゅうか美メロかどうかは主観なんで、オレ的に好きということにしとく。んであの妙に耳障りなお得意のビブラ〜ト+今回はさらに演歌度高めてきてます。サビの入りはズレズレでそのうち細川たかしばりにピッチまでずらしそうな勢い。あんどぅ、楽器数は少ないけどやっぱレコーディングは金かかっていそぅげ。聴いてる人の部屋でウタダが歌っていそげな効果を出しつつ、なんといっても秀逸なのが、サビの部分にノイズを入れて荒涼感を増幅させているとこが憎い。つーかコレが全てウタダのアレンジメントだとしたら結構イカしてるかも☆ つーかインスト付きをバカにしてますが、これが意外と・・・歌いすぎて喉が痛いし・・・・・・。あいかわらず痔〜治らないし。
|
|
|
04.17.2004
ツナッキー
|
一つわからない事がある。
ある男が政府の指令を受けて危険な国へ行き命を落とす。彼は英雄となり生き様は賞賛され、半生は美化され、家族は勇敢な男を育てたと尊敬される。
別の男は単身、危険と知りつつもその国に渡り命を落とすかもしれない状況に陥る。しかしその行動は軽率と罵られ、過去の汚点を暴かれ、家族の教育がなっていなかったと誹謗中傷される。
あまりにも背景が語られすぎて前景が見えづらくなっているが、最も単純化してしまえば、この話は命にかかわる問題であって、違いは公の仕事であったか、個人が自分に課した仕事であったかということだけである。その仕事に対する思いが崇高なものであるのか、不純なものであるのかは我々のうち誰一人わからないし、ここでは持ち出すべきことではない。
例えば、危険と知りつつ簡単な装備で冬山に登り遭難者が出た時も、出会い系サイトで知り合った男に女子中学生が殺害された時もここまで被害者やその家族が非難を受けたことがあっただろうか。ここでも違いは公にかかわることなのか、それとも全く個人が巻き込まれた災難であるかということが浮き彫りにされる。
命のことが、公私の違いによってここまで扱われようが違うことをどう考えるか? そこには国が推し進めようとする政策を、たった5人の不届き者のせいで台無しにされたらかなわないという顔無き声が見え隠れしてしょうがない。今日いみじくも日本人フリージャーナリストが解放されるにあたり、イスラム聖職者協会が発表したコメントが的を得ていると思えてならない。「日本政府は、人質が解放されることを喜んでいるようには感じられない」・・・・。外からのみ見えることもある。
|
|
|
04.11.2004
ツナッキー
|
「もう出すぎ!」っていうぐらい激しくシリから出血。いやさ、この前知り合ったタチのイケデブが毎晩のように・・・・・・ってウソウソ。先月のはじめにカゼひいて激しく腹をくだしていたというのはご存知だと思いますが、その時あまりにもシリを酷使したために多少の出血はあったんですが、今月にはいり尋常じゃないくらいの量。「あぁオレってばこのままトイレで下半身丸出しで死ぬんだわ☆」っていうぐらい。んでさすがにこれは切れ痔とかいう程度のしろものじゃネーな、ということで♪ウレシハズカシ肛門科へ・・・。つーかつーか肛門科って大人気! 待合室はロウニャクナンニョ溢れかえり同病者同士の妙な活気に満ちてんじゃん。「コイツラみんな痔なんだぁ」って妙に感慨深くなってみたり。てかさてかさ、オレなんか痔なんていうと恥かしいし、他の人だって「人目を忍んで来てるんだよね?」っていう気持があるから、エイズ検査の待合室みたいに出来るだけよそ様のお顔を見ないようにしてたんだけど、診察するために看護士がオレの名前を呼び、立ち上がると待合室にいる連中の視線がオレに注がれるわけ。その一瞬の視線の中に「とりすました顔してるケドお前も痔だろ」とか、「この人は切れ?それともイボ?」とか、「痔歴何年かしら?」という同病者の興味津々波が凝縮されてるわけよ。オレとしては「見んじゃネーよ、オレは痔〜初心者で已むに已まれぬ事情があってココに来てんだよ。もう金輪際肛門科なんて来ネーんだよ!」と言いたいのが、そこはホレ一応オレも病人ですから素直に「はーい」などど言い診察室に入っていくのです。
んでんで実際の診察ですが、「ん、はぁ〜」っと声出ちゃいます。ってカンジてんじゃないんだよ、いやマジマジ! だって「そんな急に広がりませんョ」っていうぐらい速やかにかつ確実に、拡張および診断が行なわれるんですもん☆ 医者曰く「あぁコリャ酷いですね」だって。人のケツつかまえて“酷い”はネーだろ、と思いつつ次の医者の言葉に一瞬固まる。「じゃ、見て下さい」・・・・・・?「見て下さい?ナニを?」。するとおもむろに看護士がモニターをオレの正面に据えスイッチオン。画面に映し出されたのは明らかに内視鏡の画像。看護士「コレが直腸ですね・・・・、もうちょっと肛門の方に行きます・・・・・、あっコレですね、コレが内痔核です。特にコレがオッキイですね。コレじゃ出血するのは当たり前ですね。」・・・・・・ってオレのかよ! つーか内視鏡入れたね! セク造にも入れられたことないのに! しかもしかも録画しやがったな!
つーかコレって直腸マニアにはたまんない代物。この病院の内視鏡画像が地下流出していないことを切に願う・・・・・。てかオレ通院しなきゃダメなんだって。
|
|
|
04.03.2004
ツナッキー
|
UAちゃんやってくれちゃったね☆ってカンジで、ただいま『sun』をヘヴィロー中。まぁ下北のライブハウスで固定客がついちゃってるスピリテャル系美大生バンドっぽいって言っちゃえばそれまでなんだけど、ううあちゃんがやるとだいぶあーてぃすてぃっくだったりします。ちゅうかアルバム的にはアバンギャルドなんで売れないと思うケド。てかウタダのシングルコレクションとかぶってるからなおさら・・・。
てか大して好きじゃないけど、「あぁこの人はアーティストだ」と思う人っているじゃないですか。例えて言うと咄嗟に誰とは言えませんが。逆に大して好きでもないし、アーティーストぶるなと言いたくなる人ならいっぱいいますが。こっちは咄嗟でも言える。司馬岬港とか、名化志麻見課とか、とにかくビョークぶってやたらと裸足でうたいたがる輩。あぁ、あと人と用とかね。とにかく日本において裸足で歌う自称アーティストはニセモノと思って間違いない。あっゴメン、そーいやUAも裸足で歌うや。でもこっちはホンモノ☆
んじゃ、ニセモノとホンモノの違いはなんぞや? オノレの主観だけだろ!?と言われそうですが、要は歌謡曲か否かという違いですかね。大衆文化がアートか否かというとややこしくなるので、ここでは歌謡曲歌手がアーティストを名乗るな!ということに的をしぼって論じたい。
ではどこまでが歌謡曲か? もっとも簡潔にして確実な選別方法はコレ→楽曲がカラオケになることを想定して作られているかどうかということ。前奏・間奏が8小節以内、エンディング前で必ずサビを繰り返す(歌詞カードでは※マークの表示)、シングルにはインストつき。こういう売りをしている輩はいくら裸足で歌おうが、不思議ちゃんぶろうが所詮事務所とレコード会社の企画モノでしかないからアーティストを名乗るなと言いたい。
てかオレにとってUAちゃんは大して好きじゃないけど、「あぁこの人はアーティストだ」と思う人ですが、今回のアルバムに関してはヤラレちゃってるのでライブ行っちゃいます・・・。
|
|