It lives in a vulgar town.

 

September. 2003

09.28.2003
ツナッキー
 昨日の日記にセク造はイチャモンつけてますが、一切の脚色はありませんのであしからず。
 ところでさー、生理的にダメな曲ってあんじゃん。まぁ人それぞれだと思うけど、オレの場合キンキの『ガラスの少年』とかキックの『地球ブルース337』とか。最近だと一青の『金魚すくい』。超ダメげな曲。しかーし、もうビジュアル的にダメってな連中もいんのな。なんかこう少年マガジンのヘタヘタ漫画からそのまんま抜け出てきたようなバンド→flow。『送る言葉』をカバーした段階でかなりダメダメちゃんなわけなんだけど、フロントの青いのだけで、後は「柄じゃね〜よ」ってな輩だけ。特に赤い方がもうダメ。別に顔は問題じゃないのよ。ちょこっと高橋幸宏に似てなくもないから。ただな、ラップ風の曲やるからってB系気取ってバスケのウェア着て、キャップを小粋に斜めかぶりしなくてもいいんじゃん? って思っちゃうわけ。なんかこう“やらされてる感”が濃厚に伝わってきて生理的にダメ。
 まぁイヤなら見なきゃいいじゃん、てな話なわけだけど、避けようがないのがオヤジのクシャミ。話とぶけど・・・。特に閉鎖された空間でのオヤジのクシャミはたまったもんじゃネーな。なぜにアヤツラは「手で口を押さえる」とか「ハンカチを口に当てる」という簡単至極なことができないのか? クシャミしっぱなしなんだよね。ある意味クシャミの放置プレイ。皆さんご存知だかどうかしりませんが、クシャミって〜のはすげー遠くまで飛ぶんだよね。まぁ飛ぶのは唾液の飛沫なわけなんだが、1〜2mなんて生易しい距離でないらしいよ。んでさらに飛沫の粒子は霧吹きのミストなんかよりもっと微小な粒なわけよ。これがもうフワ〜っと電車とかエレベーターとかの閉鎖空間に一瞬にして充満するわけよ。んで強調したいんだけど「オヤジのクシャミは臭い」。もうあれを嗅がされるくらいだったら、犬の耳50個分のニオイを嗅いだほうがまだマシ。考えてごらんなさい。オヤジの口腔咽頭から飛散した分泌物の微粒子(臭い付き)が自分の清浄な肺に流れ込むさまを。もうゲェ〜でしょ? これから肌寒くなりクシャミをする輩も増える季節。こういうフトドキなオヤジを見つけたら膝カックンをかまし退治してやりましょう!!

09.27.2003
ツナッキー
 玄関を開け右に視線を移すと、リビングに敷かれた万年床に横たわっている人らしきモノが目に入る。近寄ってよくよく見ると、枕元には『ファイナルファンタジー』の攻略本が2冊、頭には完成しきったフケが吹き出している。さらにそのモノに顔を近づけてみると、強い髭が顎を一面覆い、目じりだけでなく目の周囲を取り囲むように細かい皺が刻まれている。呼吸をしているようだが、その吐息はとても肺には吸い込みたくないほどの異臭を放っている。
 被さっている布団を剥ぎ声をかけてみるが、“うぅん”という音を発するのみである。先週、人であったこのモノと喧嘩したしたことを謝ってみるが、発する音が微妙に高まり右から左へと転がっただけであった・・・

 ってこれが週末婚の実情? われわれの現実? ってやつだわさー。もうほんとオレなんか使用人。明け方までピコピコ、ゲームしてて昼まで高鼾のほぼモノと化したセク造が一週間溜めた洗濯物を洗い、掃除をし、メシの材料を買う。この夏から離れて暮らしだして、ルーズさに拍車がかかったね。もうルーズー族だね。っちゅうか、一緒に暮らしてた時の“習慣”ってものが結局身についてないのよ。要するに、この自分のペースを崩さない貫きっぷりがO型人間がO型人間と謂われる所以なのよ。
 今ちょうどお昼。外は秋晴で洗濯物が気持ちよく泳いでます。部屋には風が遠くの運動会の音を運んでくれてます・・・。
 しか〜し、このウスラフケアタマデブは寝てます! しかも気持よさそうに・・・。でも、お昼ご飯作ってあげちゃうんだけどぅ〜(ハート)

09.15.2003
ツナッキー
 とりあえず事情を説明するとだねぇ、引越しをして週末婚になったのだよ。事の発端はJOYなわけで、この4月から忙しくて、ほぼ半日JOYを独りぼっちで薄暗い部屋の中に閉じ込めておかなくてはならなくなって、JOYも鬱だしオレも気が咎めちゃって、ヤツを実家に連れて帰ったわけさ。んで散歩係としてオレも実家に戻ったわけで、週末のみ散歩代行業者と親に面倒を任せて、セク造の元へ帰るという生活が先月から始まったんだなぁ。普段はセク造一人で暮らしているから、間取りの小さいところへ越したわけ。っていっても今まで住んでいたところから500メートルぐらいしか離れてないんだけどね。まぁなんつーの、今んとこ一番の打開策のようだから、当分この生活が続くんだろうけどね。ってことでファンC一家も名前だけになっちゃったってことで・・・

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