朝の風にひんやりした空気が混じるようになりましたね。ことしの夏ももう終わりなのでしょうか。
過ぎ行く夏の風物になるかどうか、夏のフォトを少々
雄大な川の流れ、圧倒的な水量に怖ささえ覚えます。栃木県を流れる那珂川の中流域に鮎の簗が仕掛けられています。
その簗で取れた天然の鮎?の塩焼き定食です。1200円で美味しいナスの漬物と一緒に出してくれます。メニューの写真では、鮎は2匹なのですが、夕方の閉店間際に行ったからか、3匹載っていました。
食べもののお話をもうひとつ、北関東に行った帰りにそば粉を買ってきました。暑い夏の昼下がり、久しぶりに、そば打ちをしてみました。
うどんは、結構作っていますが、蕎麦となると、何年振りでしょうか。いえ、30年ぐらい作っていなかったような気がします。
そば打ちの本を見ながら、二八そばに挑戦してみました。水を少なめに何とか捏ねて、延ばし、切り、と見た目はまあまあの出来ですね。
茹で上がりがこちら・・・涼しそうでしょう。ちょっと太目のおそばですがいいんじゃないでしょうか。早速、つるつるっと・・・いきたいところですが、・・うん?少し固い?。ちょっと水が少なかったようです。これはもう少しトライしてみなくては。
食べ物のお話ばかりですね。ベランダのリンゴ、津軽が熟して、強い風に吹かれて落果してしまいました。でも、つがるはそろそろ季節でもありますので、小さな実を食してみました。初物らしい清清しさ、美味しかったです。
最後は、深川の季節の風物詩、八幡さまの二の宮神輿の巡幸が行われました。
昨年の大祭の後ですので、ことしは二の宮神輿と、門仲あたりの町神輿が数基出たようです。写真は、巡幸の後、八幡さまの境内で濡れた飾り綱を取っているところです。人間が乗れる、二の宮神輿は本当に大きいですね。