2008年５月31日(土)　８週連続・・・雨の土曜

東京は、これで８週間連続土曜日に雨が降っているそうです。そうかな？と思いますが、このまま梅雨に入ってしまうことも・・・ありえますね。

明日から六月、クールビズの始まりです。６年目になるのかしら？始まった頃は、相当の違和感を感じましたが、最近はすっかり定着したようですね。

さて、５月もすっかり更新がご無沙汰になりました。当園のバラは何とかすべての品種が開花しましたが、花の大きさや鮮やかさ、以前と比べてかなり見劣りする感じがします。やはり手入れが必要なのですね。

そんな中で、相変わらずの可憐さを見せてくれるのはつるバラのピエール・ド・ロンサールです。

下向きに咲くのは珍しいものです

今月の連休のときに大胆に切り取ったサボテンですが、ほぼ１ヵ月経って・・・・

こんな瑞々しかった切り口が
こんなに白く固くなりました

切り口が乾燥したので、早速サボテン専用土を購入して、植えつけました。といっても、ただ置いただけですが・・・

根無し草とは・・・見えないですね

切り取られた台座の方は、切り口にカビが生えてしまいました。どうやら復活は難しそうです。こっちが無事に発根して成長してくれることを願うばかりです。

５月の終わりに、今年もダイナミックに咲いてくれたアマリリスとデルフィニュームです。デルフィニュームはこれで３年連続同じ株での開花ですから、宿根草として当園に定着してくれそうです（東京では通常デルフィは夏の暑さを超えられず一年草扱いなのです）。

 

2008年５月６日(火)　大型連休も終わりです

きょうは何でお休みなんでしょう・・・まあ、いいのですが

大型連休の後半は地元深川でゆっくり過ごしました。とはいっても、4日にちょっと千葉のホームセンターまでは行きましたが、案の定、あちこちでクルマの渋滞に泣かされました。やっぱり、お家が一番・・・？

加えて、連休後半のお天気は連日の「曇り一時雨」でした。でも、気温の方は汗ばむほどに上がってきたため、当園のバラの蕾も上がってき、早咲きのフリュイデが爽やかに咲きました。

連休の時期は、例年、ベランダガーデンの手入れのときでもあるのですが、ことしは、ほんの少し・・・

といいながら、何でしょう、これは？？
実は、当園で一番の古株、30年物のサボテン「金鯱」の根元が少し痩せてきてしまったので、思い切り良く、大胆に「胴切り」をしての仕立て直しです。

これを、２週間ほど風に吹かせて、切り口を乾かした後、新しい用土で植え付ければ、切り口から新しい根が出てくる・・・はずです（＾＾；

スパッと切り取った跡です

おまけ、中心にある導管のクローズアップ

もう一つ、リンゴの摘果がこの時期

ところが、ことしは「ふじ」の花付きが少なく、さらに人工授精も成績が悪く、ふじの実は全滅に近い状態です。代わって「つがる」の方はたくさんの実が付いています。

これらの実をチョキチョキとカットして、一本だけ残しました。切り取った小さな実は・・・

もったいない！！ですね

群馬のリンゴ園からも摘果に来てください、とのお知らせが来ています。中旬には行ってこなければ・・・
写真ばかり載せていますが、最後にもう一枚、クレマチスのいいムラサキを

この色、好きです